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2025年1月の読書メーターまとめ

貧家ピー
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感想・レビュー
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2025年1月に読んだ本
23

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2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

貧家ピー
第172回直木賞受賞作。読んでる途中に受賞発表があった。 土、ニホンオオカミ、建物の残骸、隕石、ウミガメと地元の歴史を絡めた5編の短編集。どのテーマも長編にできそうなほど調べられていて、短編にするのは贅沢だ。小説としては、若干説明っぽさが気になりもっとうまく書けるのでないかと感じるが、表題作である「藍を継ぐ海」は主人公の心情と未来とがウミガメのモチーフにピッタリだった。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
23

貧家ピー
60年代留学中にミラノのコルシア・ディ・セルヴィ書店の仲間に迎え入れられた著者のエッセイ。結婚、上流階級、海外から来た貧しい友人、様々な人たちとの交流が描かれている。全ての人が幸せな人生を送っているとは言えないが、寄り添ってる感覚になった。何度か読み直したい。
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貧家ピー
Audibleにて。こちらも5人の作家によるお酒をテーマにした5編。オイスターバーでの対決、継母とのジンなど、サスペンステイストが多かったが、ファンタジーかと思わせた最後の短編「タイムスリップ」の赤ちょうちんに癒された。日本酒飲もう。
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貧家ピー
ルフィとゾロの旅がスタート。大事なものを守るシュシュがいじらしい。2巻目で友情、努力、勝利が登場。
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貧家ピー
特集 世界をつなぐ文学へ-言語を超えて / スペシャルインタビュー マララ・ユスフザイ / ポルトガル。「世界農業遺産」“巨大な力から人々の領土を守る運動” / 表現する人 絹布に生まれる、ろうけつ染め特有の奥行き感 古屋絵菜さん / 『港に灯がともる』安達もじり監督
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貧家ピー
無料電子版にて。有名だが読んだことのない作品を読んでみようと昨年から始めているが、その1つとして。ワクワクし、続きが読みたくなる感じだ。
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貧家ピー
2007年から奈良少年刑務所で行われた更生教育「社会性涵養プログラム」の一環で、受刑者たちが書いた詩をまとめた詩集。小学校低学年が書いたような詩もあるが、思いがしっかりと伝わって来る詩まで様々。このプログラムでコミュニケーション力がアップした受刑者が多かったとのこと、安心して学ぶ場を与えられてこなかったのかもしれないと感じる詩集だった。
貧家ピー
2025/01/24 23:16

強がり わたしは時に強がって生きてしまう つら 本当はものすごく辛くて苦しいのに...... 本当は周りの人たちに甘えたいのに······ だけど何より一番怖いのは周りの人たちに流されて 自分自身を追い込んでしまうこと そして悲しいのは後戻りできなくなるということ だからそうなる前に 自分自身の弱さを認めて生きて行きたい

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貧家ピー
愛着障害:両親などの養育者との愛着形成がうまくいかなかったことで現れる。生きていていいという基本的な安心感の欠如・ほめられても満たされない、足りない感じがする・自分を大切にする感覚がわからない、など、生きづらさを感じる原因を愛着形成不全に求め、再形成する方法を教えてくれる。
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貧家ピー
「三月の局騒ぎ」と表題作の2編。「三月の局騒ぎ」は京都の女子寮を舞台とした万城目ワールド。にょご、壺、局といった言葉づかいや「八月の御所グランド」の続きかと思わせる過去の人物との邂逅と楽しめた。一方、「本能寺の変」を下敷きにした表題作は、最後に向かうに連れてごちゃごちゃとしてしまったのが残念だった。
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貧家ピー
無料電子版にて。仕事はできるが部下との関係に悩む椿とコミュ力はあるものの仕事が全くできない桃子と正反対だが不器用が共通点の二人が、ランチの相席をきっかけに関係を深めていく。心地よい雰囲気が流れている。
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貧家ピー
特集 注目!「地中熱」エネルギー / スペシャルインタビュー カズオ・イシグロ / オーストリア。保険未加入者を対象としたザルツブルクの無料診療所 / 子ども本来の“成長する力”を後押しする遊具 / エッセイ 残波岬からホエールウォッチング 黒川祐子
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貧家ピー
第172回直木賞受賞作。読んでる途中に受賞発表があった。 土、ニホンオオカミ、建物の残骸、隕石、ウミガメと地元の歴史を絡めた5編の短編集。どのテーマも長編にできそうなほど調べられていて、短編にするのは贅沢だ。小説としては、若干説明っぽさが気になりもっとうまく書けるのでないかと感じるが、表題作である「藍を継ぐ海」は主人公の心情と未来とがウミガメのモチーフにピッタリだった。
が「ナイス!」と言っています。
貧家ピー
Audibleにて。貯める事が難しく、有限である「時間」を有効に活用するための方法を解説。先延ばし癖、SNS中毒、動画三枚から抜け出すための問いかけを自分に行う。後悔しない生き方はそれでよいのか。
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貧家ピー
無料電子版にて。船橋学院のトリポリ・ルフィンの差別を受けてきたサッカー人生、チームの繋がりがメインテーマだった。ここから巻き返すことができるか葦人。
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貧家ピー
無料電子版にて。どんどん高いレベルの戦術で戦うエスペリオン、福田監督がこんなに悩むことがあっただろうか。後半が気にかかる。
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貧家ピー
25年の美術展はお祭り騒ぎ!2025年絶対見逃せない美術展 / やっぱりゴッホが好き。 / 風景だけじゃない印象派の神髄 巨匠たちの絵に驚きの革新 / ミロの傑作「星座」シリーズがやってくる / 至宝で味わう日本の美の神髄 / 美術館のご意見番、熱く語る 山下裕二さん×高橋明也さん 2025年ヒットする美術展はこれだ!
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貧家ピー
「お酒と女性」をテーマにした5人の作家によるアンソロジー。1話目からお酒が入ったスイーツにひねりがあるストーリーで、アレっと思わされたが、日本酒蔵の娘、自作果実酒にハマるアラフォー女性、夫に出ていかれた食事と酒を分けたい妻など、色々な酒とドラマを楽しめた。最後のコロナ禍のオンラインバー「bar きりん組」では、登場人物と一緒に癒された。
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貧家ピー
無料電子版にて。海外遠征でチームから浮く阿久津も自分を貫き通す。サッカーにのめり込み過ぎの葦人の次の試合は大丈夫か。
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貧家ピー
無料電子版にて。昨年小学館から新装版が出ているとは知らなかった。チョビ、ハムテル、二階堂、漆原教授らの活躍はそのまま、「このカシオミニを賭けてもいい」「私はリスしっぽをそられたの」の名シーンもそのまま。
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貧家ピー
無料電子版にて。試合までの練習、戦略、監督・先輩のアドバイス、エゴを通す、チームワークなど全てがハマった東京VANS戦。サッカーの戦術含め読み応えたっぷりの16巻だった。
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貧家ピー
特殊詐欺事件・闇バイトの裏にいる半グレの解説から、闇バイトの実態、逮捕された人への聞き取り。逮捕経験がある人がその経験を語る第4章「闇バイトのリスクと真実」が面白かった。特殊詐欺・闇バイトの実行犯の取り分はゼロから少なく首謀者が儲かる、闇バイトは一時のカネを選ぶか一生の破滅を選ぶかという選択、という言葉に臨場感があった。
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貧家ピー
無料電子版にて。Uー18代表遠征への選手輩出で揺れるチーム。アシトら1年組のディフェンスは、ロープ練習の成果が出て試合序盤は機能するも、穴をつかれてピンチが訪れる・・・
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貧家ピー
無料電子版にて。1年生中心のBチームが練習・紅白戦に奮闘する。ディフェンスの理論とマインドが勉強になった。
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貧家ピー
久しぶりに再読。日本語・英語が併記、世界中からこんなにも応援してくれていたのかと改めて認識できた。「人間というのは言葉を食べて生きているのだと改めて思った。」坂本龍一の言葉に納得した。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/05/23(5324日経過)
記録初日
2004/02/07(7986日経過)
読んだ本
4569冊(1日平均0.57冊)
読んだページ
960256ページ(1日平均120ページ)
感想・レビュー
4388件(投稿率96.0%)
本棚
91棚
性別
血液型
A型
職業
事務系
外部サイト
自己紹介

小説・ノンフィクション・経済書・俳句集・コミック・雑誌、何でも読みます。
電車の中では活字がないと過ごせない活字ジャンキー。

図書館ではできるだけ新しい作家・分野の本を借りるようにして、気になった作家・テーマについては深く潜る、本屋に走る。

本を買う時は、ネットだけでなく、近所の本屋にも足を運ぼうとしている。

万城目学・角田光代・誉田哲也・三浦しをん・
宇江佐真理・石田衣良・小路幸也・小野不由美・
大崎善生・歌野晶午・内田樹・加納朋子・窪美澄
荒井良二・穂村弘・夏井いつき・アーサービナードなど。

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