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2024年12月の読書メーターまとめ

yurucool
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感想・レビュー
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ナイス
7ナイス

2024年12月に読んだ本
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2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

yurucool
ネタバレ原題『End This Depression Now』も同年2012年に出版されたようで、訳者の優秀さは感じる(後述)。長らく積読してしまったし、買ったのも中古購入なのを断っておく。本書では日本についても触れているが、そこまで言及されていない。クルーグマンが米国の経済学者や統治者(大統領・当時はオバマ)について、直言の書。出版年で察するように、リーマンショック以後の米国経済に活力がないので、書いたであろう書籍。この本を読む理由があるとすれば、次期米国トランプ政権の、経済政策をハト派 続>
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
2

yurucool
ネタバレ原題『End This Depression Now』も同年2012年に出版されたようで、訳者の優秀さは感じる(後述)。長らく積読してしまったし、買ったのも中古購入なのを断っておく。本書では日本についても触れているが、そこまで言及されていない。クルーグマンが米国の経済学者や統治者(大統領・当時はオバマ)について、直言の書。出版年で察するように、リーマンショック以後の米国経済に活力がないので、書いたであろう書籍。この本を読む理由があるとすれば、次期米国トランプ政権の、経済政策をハト派 続>
が「ナイス!」と言っています。
yurucool
ネタバレ新型コロナウィルス(COVID-19)*1のショック・慢性デフレ・黒田前総裁からの、QQE・マイナス金利政策の失敗(後述)から現在の植田総裁率いる日銀のマネタリーベース(本書では、マネーの量)に利上げ・緩和縮小ついて説明されている。1995年から2024年秋頃*2までの論点および、今後の日銀の金融政策引き締めまで射程に納めている。評者は、COVID-19のショックについては、著者『世界インフレの謎』の方*3が詳しいと判断する。日本が慢性デフレになってしまった要因として著者の日銀の先輩 早川英男氏が<続
が「ナイス!」と言っています。

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読書データ

プロフィール

登録日
2020/04/02(1743日経過)
記録初日
2020/04/02(1743日経過)
読んだ本
516冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
128497ページ(1日平均73ページ)
感想・レビュー
516件(投稿率100.0%)
本棚
10棚
性別
自己紹介

本棚を参照のこと。

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