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2023年8月の読書メーターまとめ

takataka
読んだ本
10
読んだページ
3622ページ
感想・レビュー
10
ナイス
62ナイス

2023年8月に読んだ本
10

2023年8月のお気に入られ登録
1

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2023年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

takataka
★★★★☆横道世之介もついに完結。まだまだ続きを読みたいのだが、それもかなわず。書名に「永遠」とあるように世之介もこれまで登場してきた人たちも、いつまでも心に残る話でした。
が「ナイス!」と言っています。

2023年8月の感想・レビュー一覧
10

takataka
★★★★☆原尞の追悼特集。遺稿となった「それからの昨日」の3章が掲載されている。コロナの影響により筆が進まなくなったというが、本人も残念だったろう。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆再読。原尞の小説を初めて読んだのが、文庫で出た時に読んだこの作品だった。27年も前になることをいまさらながら驚いている。それからは熱心な読者ではなかったが、いまになってすべての作品を読み終えてみると、あらためてこの沢崎の物語の凄さを感じることができた。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆再読。金融機関の強盗未遂事件は大したことのない事件で終わるが、物語は沢崎にかかわった人物たちの人間関係の追求に移っていく。これまでの作品とは違った新しい沢崎の物語の始まりを思わせる。しかしこれが最後の話になるとは。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆自分も教育機関に勤めているので、「成熟しない日本の教育」は頷きながら読んでいた。「農場から工場に変わった学校」は、まさしくその通りだ。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆著者の生まれ育った五反田が世界とどのようなつながりがあるのかと思い読んでいくと、実家の町工場が戦時には軍事産業の一翼を担っていたことが分かるが、それはこの地区に限らずどの町工場も組み込まれていたといえる。祖父の手記を読み解くことにより、著者の家族史と第二次大戦時の「大五反田」の歴史を見直すことができた。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆横道世之介もついに完結。まだまだ続きを読みたいのだが、それもかなわず。書名に「永遠」とあるように世之介もこれまで登場してきた人たちも、いつまでも心に残る話でした。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆世之介39歳の1年。相変わらず周りを巻き込みながら過ごしている。後編もこの調子?
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆原尞が短編を書いていたのを今回初めて知る。長編のしっかり構築された物語とはひと味違ったこの短編は、意外ながら読ませる。もっとたくさん短編を書いてくれていたらよかったのに。残念。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆沢崎シリーズ4作目。銀行強盗の犯人として自首した元暴力団員の娘からの依頼で物語が始まる。一度に二つの事件が発生していたという設定がどう解決に向かうのか、そして愚か者とは誰のことなのか。この事件の意外な真相に驚かされる。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆11年前の高校野球の八百長疑惑に端を発する今回の事件は、姉の自殺の真相を追ううちに思わぬ展開を見せる。能の家元の登場がどのように関わりがあるのかと思っていたが、全ての者たちに悲しい巻き切れが待っていた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/06/01(4881日経過)
記録初日
2003/08/21(7722日経過)
読んだ本
1773冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
514610ページ(1日平均66ページ)
感想・レビュー
636件(投稿率35.9%)
本棚
5棚
性別
現住所
東京都
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