乙骨の真贋相愛は能力の方向性と風景がＵＢＷにかなり近く、明らかにオマージュかな。よく愚策と言われる、所謂「戦力の逐次投入」的な状況にはなっているが一応理由付けはされているか。予想を外してくるような展開は多く、十分に面白いとは思うけど、それが終わった後に考えると、もっと上手いやり方があるのでは？と思ってしまう展開でもあるかな。この辺りは難しいとは思う。

乙骨の真贋相愛は能力の方向性と風景がＵＢＷにかなり近く、明らかにオマージュかな。よく愚策と言われる、所謂「戦力の逐次投入」的な状況にはなっているが一応理由付けはされているか。予想を外してくるような展開は多く、十分に面白いとは思うけど、それが終わった後に考えると、もっと上手いやり方があるのでは？と思ってしまう展開でもあるかな。この辺りは難しいとは思う。

96頁にある、記憶。Vol.24、Vol.25　って何のことだろう？って思ったけど、２４巻２５巻にある死柄木の過去を指してるのか。最終決戦、王道は外さずにそれこそ個性が立つ展開。最終巻のカバー下も楽しみです。

バルトスの最期の場面が、より良いやり取りになってるのが良かった。これで終わると思いきや、先生になっての第二部が始まるとは。１２巻と続刊のようだけど、獄炎の魔王のタイトルはどうするんだろう？今度の敵は多種の「魔界最強の武器」を扱う様だけど、ダイ大本編で剣以外の殺法があるように、「アバンは武芸百般だった」と言及があるので、倒した敵の武器を使い極めていく展開とかは面白そう。

強烈な個で諸々ぶっ壊されるのもサッカーの常。デミアンが想像以上に規格外なのは良いとして、それを受けての動揺がさすがに強すぎるのでは？とは思ったかな。ここまでやってきて、もうその辺りは覚悟出来ていても良かった。実際の試合でも見た光景だけど、一度やられると決めていた対応が中途半端になって、悪循環に陥るのが一番キツかったりする。 大友の見せ場がまた来そうなのは嬉しい。 サッカー以外の話だと、クソみたいな大人多すぎない？ってのはちょくちょく気にはなってたけど、作品内のシビアな雰囲気作りではあるか。