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2024年5月の読書メーターまとめ

二瓶くん
読んだ本
9
読んだページ
1814ページ
感想・レビュー
9
ナイス
109ナイス

2024年5月に読んだ本
9

2024年5月のお気に入られ登録
1

  • @nk

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

二瓶くん
少し前にAudibleで冒頭を聞いて面白すぎて頭がおかしくなりそうだったので書籍を購入してこの度やっと読了。長かった。やっと読み終わりました。科学的なことをある程度知らないと完全な理解は難しいかと思われます。何を言ってもネタバレになってしまうと思うので、さらりとしたことを書くと、ある人類の危機が訪れていて、そのために立ち上がる研究者の物語が、時系列を前後しながら描かれます。だんだんと事実がわかっていく感じと、どんな状況もポジティブに解釈していく主人公が好き。
二瓶くん
2024/05/05 13:21

あと人間っていう生命に対してある程度普遍的な考え方を持っている作品で、目って光を認識するための装置だと思うと高尚なものを背負って生きてるんだなという気がしました。下巻も買ってるので読みます。科学に詳しくなくても、寒冷化や地球外生命など、知的好奇心を多いに刺激されます。

が「ナイス!」と言っています。

2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

二瓶くん

映画を見るでも、本を読むでも、お金をかけられない人はコスパタイパってよく言うけど、個人のためにより安く物を買うことと同じぐらい、しっかりとした金額を払うってことは大切なんだと。

が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
9

二瓶くん
こちらも風邪気味で明日会社休むかもなので、手短に(後で編集し直す予定)。ボカロとかサブカル感あるのと、SFなんだけどあくまでも現代の継続の果てに続いている時代という感じで、馴染みやすくひらがなで読みやすい一冊。未来に大きく変容している価値観や技術にぽかーっと口を開けつつ、  ちゃんの人生を見ていく。タイトルも含めて見事な作品だが、なんせ暗すぎる未来に心はもんもんするね!
が「ナイス!」と言っています。
二瓶くん
こちらも風邪気味で明日会社休むかもなので、手短に(後で編集し直す予定)。全体を覚えているかと言われれば厳しいが、かなりサラサラと読めて自分の中に入ってきて、心が整って健康になる一冊。手巻きシーザーサラダの話が好きで実際に作った。同居人ミドリとのエピソードもほのぼの。自己啓発本より、切実に生きてる人の生活を照らす本だと、私は思います。
が「ナイス!」と言っています。
二瓶くん
風邪気味で明日会社休むかもなので、手短に(後で編集し直す予定)。伊藤紺さん目当てで借りたらなんかあんまり刺さらなくて、柴田葵さんにどっきゅん、と言う結果。「着込んでも足首だけ出すファッションのチキンっぽさが好きだよパーティー」は若者らしいカジュアルさに世界の工業としての家畜という視点がある。最後のぬいぐるみのものも良かった。あとは初谷むいさんかな。「天国があるならきっと二人してお麩をさがしたマックスバリュー」だけど、名前にちょっとサブカル感がありすぎかも。質より量を消化して自分にとっての人を見つける一冊。
二瓶くん
意味不明カーニバル。小説パートでも漫画らしさを感じさせる京極さんはすごいなと。一部わかったけど、かなり元ネタを知っている人じゃないと楽しめない、現代的な言葉で言うならMCUのような漫画。怪しいスナックのマスターに借りたが、マスター、僕にはちょっと早すぎたみたいです。
二瓶くん
時代もあるから、チカンや水着の話はすごくジェンダー的意識が古いなぁと思いながら読んでいた。多分、にしおかすみこが当時テレビで披露していたのだろう、自虐や家族ネタ、恋人ネタの話をそのまま本にした感じ。今思うとかなり可愛らしい人だったなぁという印象。最後の「家族」でその才能が見えているような気がするけど、それ以外の話はあんまりピンと来なかった。つまらないわけではないのだけど、捻りがない。それになんか母親が可哀想に思えてくる。時間も経ち洗練されただろうから、そんな彼女の新著を読んでみようと思うわけである。
二瓶くん
読み手を惹きつける力が高く、心をつかんで、気分までも落ちていくような感じのする読書体験だった。もう色んな人にも言われたことだけど、人はみんな悲しいほどに他人。小説とか映画によくある創作のテーマとして、他人と思えるひとの中にも暖かさとか隠れた人生のドラマだったりがあって、「理解しえない対象」として断罪するのはよくない、として描くものがある。しかし、本作はその真逆を行くもので、他人に対して、現実的に理性的に、ヒリヒリしていて、分かり合えないものとして描かれている。
二瓶くん
2024/05/13 06:47

他人に対する優しさ、マナーを守ってきた主人公は色々守れない人たちに対する怒りを胸に抱えて生きてきた。救いすらもはねのけ、自己犠牲のような、「したいこと」に全てを捧げて散る覚悟を決めた彼がたどり着いた物語の結末は叫びと怒りに塗れたものだった。何の美化も無い物語と生活の中にある怒りの表現がよかった。タイトルに何かを感じる人にオススメです。

が「ナイス!」と言っています。
二瓶くん
ネタバレロッキーと会い、アストロファージ及びペトロヴァ問題を解決するためにロッキーと奮闘するグレース。タウ星に行って捕食者であるタウメーバを発見し、金星とスリーワールドのために窒素への耐性を持たせるが、思いがけない方向で進化したタウメーバは燃料の入るキセノナイトへと入り込んでしまう。そのことに気づいたグレースは、地球への帰還を諦め、「ロッキー」と、「エリド」を救うことに。エリドで自分のクローン筋肉を食べながら、地球同様、科学教師として働くが、そこにロッキーづてにある情報が来て彼はエリドからソルに帰ることになる。
が「ナイス!」と言っています。
二瓶くん
少し前にAudibleで冒頭を聞いて面白すぎて頭がおかしくなりそうだったので書籍を購入してこの度やっと読了。長かった。やっと読み終わりました。科学的なことをある程度知らないと完全な理解は難しいかと思われます。何を言ってもネタバレになってしまうと思うので、さらりとしたことを書くと、ある人類の危機が訪れていて、そのために立ち上がる研究者の物語が、時系列を前後しながら描かれます。だんだんと事実がわかっていく感じと、どんな状況もポジティブに解釈していく主人公が好き。
二瓶くん
2024/05/05 13:21

あと人間っていう生命に対してある程度普遍的な考え方を持っている作品で、目って光を認識するための装置だと思うと高尚なものを背負って生きてるんだなという気がしました。下巻も買ってるので読みます。科学に詳しくなくても、寒冷化や地球外生命など、知的好奇心を多いに刺激されます。

が「ナイス!」と言っています。
二瓶くん
夫婦間での老老介護の実態を描くエッセイかと思ったら、ちょっと違うものでした。ある程度の所得があり、秘書や使用人も居て、そんな一家の旦那様が介護されて亡くなるまでのお話という感じでした。元々が雑誌連載だったこともあり、内容が時折被っていることと、カトリックの話やボリビアの話など、解説はされないが高度に専門的な話になるとちんぷんかんぷんであったりした。私の母が老人ホームに働いていてこの手の話は色々聞くけど、この本の中には介護や老後の理想が詰まっていたと思う。
二瓶くん
2024/05/03 12:38

毒とユーモアに溢れる会話をして、たくさんの本や雑誌を読んでいた夫婦。敬老の2文字に謙虚さを失い、敬われるべき存在としての老人よりも、自分が生きている空間への意識と小さな周囲への配慮のある老人。悪く言えば前時代的に、血筋の者が介護をすべきという想いを貫いて、1年と少し介護をされた妻の記録。こんな老後がいいよなぁという理想、では現実は。

二瓶くん
2024/05/03 12:40

なんか、別れの悲しさとか、時代の移ろいとか、介護の煩わしさとか、そういうものからすっかり解き放たれたように、湿っぽくなくていい。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/06/13(1477日経過)
記録初日
2020/06/30(1460日経過)
読んだ本
142冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
30024ページ(1日平均20ページ)
感想・レビュー
131件(投稿率92.3%)
本棚
3棚
性別
年齢
24歳
血液型
O型
現住所
高知県
自己紹介

会社の決まりで絶対最低1週間に一冊は本読んでます

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