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2024年10月の読書メーターまとめ

ふみすむ
読んだ本
1
読んだページ
362ページ
感想・レビュー
1
ナイス
13ナイス

2024年10月に読んだ本
1

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ふみすむ
第1巻から登場している人物が消えていく。最もむごたらしい復讐をされそうなターゲットが真っ先に消え、残る2人はどのような最期を迎えるのか。父の名誉を汚されたアルベールから決闘を挑まれたボーシャンは爵位を持たないが、鷹揚に構え、あくまで友情を貫こうとする姿には気高さが際立っていた。モンテ・クリスト伯とアルベールの決闘の結末はシリーズを通しても名場面で、第1巻からの人間関係なしには成立しない点でもよく考え込まれている。マクシミリアンの告白によってヴィルフォール家への復讐計画に修正が入るが、最終巻はどうなるのか。
ふみすむ
2024/10/24 05:59

ユージェニー嬢とダルミイー嬢の逃避行は別のジャンルになっている。二人の部屋を予約してひとつのベッドで寝ているなどの同性愛を匂わせる点がいくつかあり、復讐や決闘で血生臭い場面が続くなかで安らぎを与えてくれた。

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
1

ふみすむ
第1巻から登場している人物が消えていく。最もむごたらしい復讐をされそうなターゲットが真っ先に消え、残る2人はどのような最期を迎えるのか。父の名誉を汚されたアルベールから決闘を挑まれたボーシャンは爵位を持たないが、鷹揚に構え、あくまで友情を貫こうとする姿には気高さが際立っていた。モンテ・クリスト伯とアルベールの決闘の結末はシリーズを通しても名場面で、第1巻からの人間関係なしには成立しない点でもよく考え込まれている。マクシミリアンの告白によってヴィルフォール家への復讐計画に修正が入るが、最終巻はどうなるのか。
ふみすむ
2024/10/24 05:59

ユージェニー嬢とダルミイー嬢の逃避行は別のジャンルになっている。二人の部屋を予約してひとつのベッドで寝ているなどの同性愛を匂わせる点がいくつかあり、復讐や決闘で血生臭い場面が続くなかで安らぎを与えてくれた。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/06/07(4918日経過)
記録初日
2011/06/08(4917日経過)
読んだ本
357冊(1日平均0.07冊)
読んだページ
81147ページ(1日平均16ページ)
感想・レビュー
330件(投稿率92.4%)
本棚
35棚
性別
血液型
A型
職業
大学生
現住所
愛知県
自己紹介

仙人となった。

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