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2024年8月の読書メーターまとめ

なりぶぅ
読んだ本
3
読んだページ
1070ページ
感想・レビュー
3
ナイス
113ナイス

2024年8月に読んだ本
3

2024年8月のお気に入られ登録
1

  • くまた

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

なりぶぅ
シリーズ二作目。相変わらず冴えわたる名探偵の碑文谷さんの推理に惹き込まれた。作中に出てくるミステリの名作の数々は正直知らないものがほとんどなんだけれども、物語中に解説のような行があるので十分楽しめる。新たな登場人物の我妻さんも加わり更に面白くなっているので今後も名推理を期待したいが、碑文谷さんの病気の進行が気になるところではある。『消えた男、現れた男』に恐怖を感じたが、その煽り方が抜群に上手いと思った。
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2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

なりぶぅ

2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1204ページ ナイス数:137ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ 今年の夏はとにかくいろんな意味でアツいですね。うだるような暑さとオリンピックで本を読む暇がないです(泣) https://bookmeter.com/users/1148073/summary/monthly/2024/7

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2024年8月の感想・レビュー一覧
3

なりぶぅ
実名が出ているのでノンフィクションかと思いきや、『呪いのエンジン』なるもので章男さんがタイムリープして喜一郎さんと不思議な交流をするというファンタジー要素も含むトヨタの歴史小説のようなお話。二人とも豊田家に生まれた宿命か、降り懸かる困難や辛苦は壮絶で辛い場面も多々ありフィクションながら読んでいて辛い部分もあった。しかしながら其々があらゆる艱難辛苦を乗り越えて辿り着いた先に現在のトヨタがあるのだとしたら、この小説はトータルで見て面白いと思う。そして私はやっぱり大人になってもいたずらっ子の章男さんが好きだ。
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なりぶぅ
表題作を含む4話の短編集。黒川敦子女史をはじめ満島野百合、佐々木玲実と話に出てくる女性はいずれもバイタリティ溢れる魅力的なキャラ。彼女らに振り回される周囲の人は大変だろうけれど、いつの間にか彼女達から良い影響を受けているわけでなんだかんだ言っても楽しそうなんだなぁ。確かに玲実ちゃんなんかは傍からみてイライラさせられるかもしれないけれど、実はすごく前向きで素直で行動力もあるアイデアウーマンなのにビックリ。お友達になりたいくらい一番お気に入りです。アッコ女史のランチはバラエティに富んで美味しそうでした。
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なりぶぅ
シリーズ二作目。相変わらず冴えわたる名探偵の碑文谷さんの推理に惹き込まれた。作中に出てくるミステリの名作の数々は正直知らないものがほとんどなんだけれども、物語中に解説のような行があるので十分楽しめる。新たな登場人物の我妻さんも加わり更に面白くなっているので今後も名推理を期待したいが、碑文谷さんの病気の進行が気になるところではある。『消えた男、現れた男』に恐怖を感じたが、その煽り方が抜群に上手いと思った。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/06/29(1696日経過)
記録初日
2020/06/30(1695日経過)
読んだ本
571冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
154471ページ(1日平均91ページ)
感想・レビュー
568件(投稿率99.5%)
本棚
2棚
性別
外部サイト
自己紹介

小学生の頃は図書室に代本板(知ってる人は同世代)を置きに行くのが趣味みたいな子どもでした。大人になり読書からすっかり遠ざかっていましたが、語彙力や思考力の低下に読書に勤しむことを一念発起したアラフィフです。幸い読書メーターに出会えたので、読書家の皆さんの感想などを参考に様々なジャンルの本達との逢瀬を楽しみたいと思います。

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