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2025年1月の読書メーターまとめ

うちだ
読んだ本
6
読んだページ
1089ページ
感想・レビュー
6
ナイス
80ナイス

2025年1月に読んだ本
6

2025年1月のお気に入られ登録
1

  • 厚焼き玉子

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

うちだ
ヨーロッパ王家の中でもとりわけアクの強いハプスブルク、テューダー、ブルボンの皆さんの生涯をイラストで紹介しています。何しろこの時代の人たちは、同じ名前なのに別人だったり(親子が同じ名前)、別の名前なのに同一人物だったり(複数の国の王として異なる名前)、顔が似ていたり(いわゆるハプスブルク顔)とややこしいので今だに覚え切れないのですが、肖像画をもとにしたイラストならそれぞれの人物を明確に識別できるので、とてもありがたかったです。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

うちだ

東博の常設展で、長谷川等伯の国宝「松林図屏風」を見てきました。この作品は「日本水墨画の最高傑作」と称される逸品ですが、紙の仕立て方が粗雑なことから下絵説も存在するそうです。下絵だとすれば、長谷川等伯さんも複雑な心境かもしれませんね。「等伯的にはどうなの?」と直接聞ければ良いのですが。

東博の常設展で、長谷川等伯の国宝「松林図屏風」を見てきました。この作品は「日本水墨画の最高傑作」と称される逸品ですが、紙の仕立て方が粗雑なことから下絵説も存在するそうです。下絵だとすれば、長谷川等伯さんも複雑な心境かもしれませんね。「等伯的にはどうなの?」と直接聞ければ良いのですが。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
6

うちだ
クラシック音楽に目覚めてしまったのですが、なかんずく交響曲をよく聴いています。古典派三大巨匠から始まり、シューベルトとベルリオーズ、チャイコフスキーとドヴォルザーク、といった具合に、それぞれの作曲家に必ずしも強い共通点があるわけではないのに、どこか納得できるグルーピングの仕方が絶妙で分かりやすかったです。特に、初心者泣かせの作曲家代表のブルックナーとマーラーの曲について、単純なものを複雑化するのがブルックナー、複雑なものを単純化するのがマーラー、という意見はとても腑に落ちました。なるほどねー。
が「ナイス!」と言っています。
うちだ
政治の勉強中。マンガ形式で分かりやすいかと思いきや、半分以上が文章だったのがちょっと残念でした。現代の日本が民主主義であることと対比させるためなのか、犬が支配する絶対王政の異世界に飛ばされる、という設定なのですが、このワンちゃんの王様の「シバレウス11世」が立派すぎるし、「野菜どろぼう」とか「おやつ食べ過ぎ」程度の緩い罪しか存在しない平和な国なので、あまり今の日本のよさが際立たないですね。いや、まあそこはどうでも良いんだけど。
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うちだ
僕の弱点の一つである「政治のことがよくわからない」。最近、世界史を勉強してそれは徐々に理解できつつあるのですが、その終着点である現代の日本の政治がよくわかりませんと言っていたら、バカなんじゃないかと思って一念発起しました。国会・選挙・政党など、これまで目を背けていたワードがずらり。自慢じゃないですが「よくわからない」の度合いがレベチなので、結論から教えてもらったとしてもその結論に出てくる言葉がまず分からないのですが。と少々ぶーたれながら読みました。まあそんなことは言っていられないし、頑張って読みました。
が「ナイス!」と言っています。
うちだ
前作「血族結婚篇」からの続編です。前作では100ものエピソードを、それも血族結婚という縛りの中で紹介していたにもかかわらず、まだネタがあんのかい、と驚きました。今作では映画やオペラや小説を下敷きに、そのストーリーにまつわるトリビア的な補足や歴史的事実との相違点などが解説されていて、中野さんの造詣の深さに感心したり、見たり読んだりしたい作品がたくさん出てきたりと、とても興味深く読めました。映画、個人的には苦手なんですけど、頑張っていくつか見てみようかな。
が「ナイス!」と言っています。
うちだ
クラシック入門中。交響曲の酸いも甘いも嗅ぎ分けておられる一流指揮者の皆さんが、それぞれ「定番の名曲」「隠れた名曲」「最も影響を受けた名曲」という分類で作品を紹介しています。やはりと言うべきか意外にと言うべきか、一般的な人気曲とは一味違うラインナップで勉強になりました。気になったのは、マーラーの4番、シベリウスの1番、プロコフィエフの1番などなど。冒頭に投票結果のランキングが発表されていますが、これは回答者が21人だけだと統計として全然当てにならないですね。
が「ナイス!」と言っています。
うちだ
ヨーロッパ王家の中でもとりわけアクの強いハプスブルク、テューダー、ブルボンの皆さんの生涯をイラストで紹介しています。何しろこの時代の人たちは、同じ名前なのに別人だったり(親子が同じ名前)、別の名前なのに同一人物だったり(複数の国の王として異なる名前)、顔が似ていたり(いわゆるハプスブルク顔)とややこしいので今だに覚え切れないのですが、肖像画をもとにしたイラストならそれぞれの人物を明確に識別できるので、とてもありがたかったです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/07/13(1682日経過)
記録初日
2019/12/29(1879日経過)
読んだ本
380冊(1日平均0.20冊)
読んだページ
132496ページ(1日平均70ページ)
感想・レビュー
360件(投稿率94.7%)
本棚
12棚
性別
外部サイト
自己紹介

読書が一番の趣味です。

ただ読むだけじゃなくて、きちんと記録やアウトプットをした方が良いかなと思って始めました。

★感想のポリシー
・許された255字をできる限り使い切って書く
・逆にコメント欄を利用するなどして255字以上は書かない
・「●年●冊目」など個人的なメモを書かない
・「★5」など定量化した評価を書かない
・あらすじは書かない
・つまらなかったとしても美点を見つけて書く
一言でいうと、読書メーターのレギュレーションを守る主義です。

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