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2024年3月の読書メーターまとめ

五足千円
読んだ本
7
読んだページ
2233ページ
感想・レビュー
7
ナイス
68ナイス

2024年3月に読んだ本
7

2024年3月のお気に入り登録
1

  • しろ

2024年3月のお気に入られ登録
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  • しろ

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

五足千円
親世代のヒーロー&ヒロインがとても悲しく、読み終えてからもずっと印象に残る作品になると思う。クズ風味貴族の美男アレクシオの悲恋と、堅物生真面目騎士で父とそっくりのレイノルドの純愛、というダブルヒーロー。商業タイトルはTLジャンルっぽく変更。内容は2万字ほど加筆されているらしいが、親世代の哀しさ苦しさ恋情、子世代の愛が成就する爽快感がさらに素晴らしくなった。後日番外編として悪おやじジルバも出てきて大団円が楽しい。私はムーンで初読み、作者もこの作品から知った。旧タイトルは『愚者の狂愛、騎士の純愛』これも好き。
五足千円
2024/03/15 23:00

私、この作品大好きでね、哀しさと切なさと可愛らしい恋が同居してて、とてもよいバランスなんだと思う。興味がある方にはオススメしたい。

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

五足千円

3冊読んでた!0と思ってたので…とりあえず月1冊でも読みたいね 2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:3冊 読んだページ数:579ページ ナイス数:26ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1153904/summary/monthly/2024/2

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2024年3月の感想・レビュー一覧
7

五足千円
ギフシリーズ3作目。ヒーロー獅子王(レオ)は前作偽父でヒロインの良き理解者で明るい性格のイメージだったが、今作品では落ち着いた大人の男化している気がする。妹のヒロイン目線で話が進むから?10歳前後から兄妹として育った2人はお互いへの愛情を持つが、前半はヒロイン(ストーカーされ体質)の葛藤がメイン。覚悟を決めてるレオは当初から愛情を隠さず強い。後半は拐われたり結婚式があったり前作の鎌倉大地も出演。麻生ミカリ作品は3作目なのだが読みやすさを感じる。自分現代ものでは特殊職業なヒーロー(これは元極道)が好き。
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五足千円
面白かったー!早く先が読みたくて隙間時間に読んだ。戸瀬つぐみさんの書き下ろしはいつも面白い。 山椒は小粒でぴりりと辛いと辛い、という言葉があるが、ヒロインの王妹リリーもそういうタイプ。姉である女王シルヴィアのために、目立たぬ努力と政治に必要な知識勉強を欠かさない。王宮に、褒章を貰うためやってきた将軍を女王の結婚相手にと画策するのだが、何かと裏目にでてしまう。だって実は彼はリリーの昔の…!という話なのだが、主役二人の掛け合いがとても面白かった。そして姉妹がお互いを想うのがとても微笑ましいと感じた。
五足千円
2024/03/31 16:12

ホットシーンはラスト付近に一回のみ。

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五足千円
親世代のヒーロー&ヒロインがとても悲しく、読み終えてからもずっと印象に残る作品になると思う。クズ風味貴族の美男アレクシオの悲恋と、堅物生真面目騎士で父とそっくりのレイノルドの純愛、というダブルヒーロー。商業タイトルはTLジャンルっぽく変更。内容は2万字ほど加筆されているらしいが、親世代の哀しさ苦しさ恋情、子世代の愛が成就する爽快感がさらに素晴らしくなった。後日番外編として悪おやじジルバも出てきて大団円が楽しい。私はムーンで初読み、作者もこの作品から知った。旧タイトルは『愚者の狂愛、騎士の純愛』これも好き。
五足千円
2024/03/15 23:00

私、この作品大好きでね、哀しさと切なさと可愛らしい恋が同居してて、とてもよいバランスなんだと思う。興味がある方にはオススメしたい。

が「ナイス!」と言っています。
五足千円
読みやすく読了。義父というか育ててもらった男に恋する話。こんなにカッコ良く自分のことを常に一番に考えてくれる竜児が血の繋がらない保護者だったら、そりゃ好きになるだろうと思う。竜児と未亜、2人の気持ちは最初から決まっていて特に横やりも入らないので、アッサリと気持ちの確認ができ結ばれる。元ヤクザだが怖いこともないので読者はストレスフリーで読める。 シリーズ1作目。自分は2作目から読んだが、どこから読んでも分かりやすいのが作者麻生ミカリさんの特徴なのかもしれない。3作目は購入していないので次の機会に読みたい。
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五足千円
アラフィフ元極道ヒーローということで、興味しんしんで読む。20歳と45歳(以上)の2人の出会いから、家政婦としての2年間の同居、他の元舎弟たちとの関係も楽しかった。ヒロイン心花とヒーロー大地が、今後こんな風に進んでくれたらいいな、という希望通りに展開するので、自分は麻生ミカリ先生の作品と相性がいいのかもしれない。麻生先生のスペースを聴いて全シリーズを購入。魅力的なヒーローの2作目を先に読んでしまった。どれからでも問題なさそう。ストレスフリー仕様で作家様に感謝。
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五足千円
ネタバレ津谷さとみ先生によってコミカライズされた同作品に大変な感銘を受けたので、原作を読んでみる。コミカライズ版と違い、ヒロインのアンがトラヴェナーという敵役から受けた性被害は取り返しのつかないものであり、ラスト3%を残しこれをどう解決するのかハラハラする。できればもっと早い段階で解決して幸せな姿をたっぷり見せてラストにしてほしかった。もしやそういう姿を見せるために前作H/Hのダウ伯爵とエリザベスがしょっちゅう出てくるのかも…つまり今作の幸せなH/Hを見たければ、弟セバスチャンの続編を読むしかないのかもしれぬ。
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五足千円
表紙に惹かれて電書購入したが、中断して他の本を読んだり寝落ちしたりと、読了に2年くらいかかった。体感75%過ぎるまで退屈な展開と思えてしまった。そこからラストまでは畳み掛ける展開となるので一気に読めたが…。読んでわかったが、この作品はシリーズ『孤島の囚人』『炎の誓約』(これは絶版)の3作目で、親友達やヒロイン経営する本屋に出入りする人達も私は知らないがお馴染みらしい人が多い。今作品のH/Hの関係にはそこまで関わらないので独立した作品として読めるが、『孤島の囚人』だけは読んだ方がよいと思う。
五足千円
2024/03/05 09:03

内容に触れてなかったので、メモ代わり。これは便宜結婚&シークレットベビーの亜種? 火事で死んだと思っていた我が子が実は生きていてヒロインに育てられており、二人は子の為に便宜結婚。ここまで展開するのに7割越える。その後、実母で元妻が乱入したりと色々ありやっとサクサク進んだ…。 アメリカのシカゴ舞台に1870年代末の話で、ヒロインは男女平等権を声高に主張する筋金入りの活動家、前2作のヒロインも活動に加わっており、参政権や離婚を妻から出来るように法改正する、などの活動についてが熱く語られる印象。

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/07/19(1410日経過)
記録初日
2020/07/19(1410日経過)
読んだ本
245冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
62550ページ(1日平均44ページ)
感想・レビュー
204件(投稿率83.3%)
本棚
17棚
自己紹介

大好きな作家さんを推すため、また他の方々がどのような感想持ったのかを見るために登録
しかしたくさんの感想を読むうちに読書がはかどり…積読マウンテンが形成
マンガも大好きだが、読書メーターには気が向いた時しかマンガは登録しない(大量になるので)
読書メーターのスマホアプリからの検索精度の悪さにちょっぴりガッカリ…
Twitter名前そのままだが連動はしてないデス

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