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2024年5月の読書メーターまとめ

pinoka
読んだ本
13
読んだページ
4577ページ
感想・レビュー
13
ナイス
127ナイス

2024年5月に読んだ本
13

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

pinoka
登場人物の名前や舞台設定からこれはラノベか、合わないかも・・・と思ってたけどおばちゃんにも全然面白かったです。 こんなゲームを考え、更にその仕掛けを考え、そしてその心の読み合いまで考え・・・という何層ものレイヤーがすっごい。どれも緊張感がバチバチですが、「だるまさんがかぞえた」のちょっと牧歌的な感じが好き。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
13

pinoka
ネタバレどの短編も「上手いなぁ」「巧みだなぁ」という印象。ボクシングは全然分からないけれども、「ダニエル<ハングマン>ジャービスの処刑について」が一番シビれた。映画を一本見たような気持ち。「素敵な圧迫」、「パノラマ・マシン」も物語運びが巧みで好き。
が「ナイス!」と言っています。
pinoka
ネタバレ透明人間については「声は変えられなく無いか・・・?」という疑問が残った。あり得ない設定だけど「六人の熱狂する日本人」が一番好きかも。オチがチェキってww
が「ナイス!」と言っています。
pinoka
ネタバレきちんとおやすが料理人として成長してきて、それに伴って周りの環境も扱いも変わって来ている、というのが読んでいて好もしい。お別れは切ないけどまた会える展開を信じてる・・・。
が「ナイス!」と言っています。
pinoka
面倒事が持ち込まれて、マコトがタカシとGボーイズの力を借りてすっきり解決。いよいよ時代劇っぽいけどつい読んでしまうし読後感はすっきり。ただ、新興宗教はそんなにあっさりと片が付く話でも無いと思うんだけどね・・・
が「ナイス!」と言っています。
pinoka
ネタバレまさにミステリオタクがミステリオタクの為に書いた本という感じ(褒めてる)。種明かしは手品と一緒で分かってしまえばなあんだという事だけど、それでも種明かしの段、カードを裏返すように名探偵から名犯人へ変化した所はシビれた。
が「ナイス!」と言っています。
pinoka
登場人物の名前や舞台設定からこれはラノベか、合わないかも・・・と思ってたけどおばちゃんにも全然面白かったです。 こんなゲームを考え、更にその仕掛けを考え、そしてその心の読み合いまで考え・・・という何層ものレイヤーがすっごい。どれも緊張感がバチバチですが、「だるまさんがかぞえた」のちょっと牧歌的な感じが好き。
が「ナイス!」と言っています。
pinoka
ネタバレNWOが一枚岩でなかったというところから「?」という感じで、瓦解してただの政治テロ集団になってしまったのだなぁと。でもソウスイ法案について言いたかったのねきっと・・・と思う内容。それにしてもタイトルはジウと言うよりはセブンだったと思う。
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pinoka
人がウソを付く時の挙動とか特徴について小説仕立てにした、という趣の短編集。解決したいきさつや後日談などについては実にあっさりしていてウソを見抜くそこだけにフォーカスした感じ。私は水も飲んじゃうし天井も見上げちゃうし瞬きもしちゃうし身近な話されたら嬉しくなっちゃうし全然ウソをつくのに向いてない方だと思う。
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pinoka
自分という存在から眼をそらさずに観察し続けて逃げも隠れもせずに書くという覚悟が潔い。軽みのある筆致で読ませるんだけど噛みしめながら読まないと進まない感じが持ち味。(一文一文が飛ばし読み出来ないような仕様という感じ) 「自分を大切にする」という、めちゃめちゃ基本だけどその実践ぶりを私も見習いたい。
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pinoka
「ここではそういう事になってる」というのをこれだけの紙幅で飲み込ませつつ読ませるというのが何よりすごいと思う。暗喩的だったり普通に面白かったり色々の詰め合わせという感じ。「ラストシーン」の可笑しさと、「永遠の虚空」の哲学的で儚い所が好き。
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pinoka
ネタバレ会話が大事、子供と大人を明確に分ける、気付いた方がやる、怒りもコミュニケーション、やりたい事をやる、仕事は選ばなければ何でもある・・・など、へぇぇと思いながら、真似は出来ないけどそれはそれでいい事なのかも、というお二人の生活様式を覗かせていただいた気分。それにしてもコミュ力の偏差値高いロマンさん、めちゃめちゃ主夫向きだなぁ〜〜。
が「ナイス!」と言っています。
pinoka
ネタバレ奇跡を呼ぶ存在ヒーラー的存在を追いかけて、というのが篠田節子っぽいと思った。正直少々中だるみはあったけども、実はコイツが!というのが分かってからは面白くなって一気読み。でもやっぱり余りにも奇跡過ぎてそこがなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
pinoka
ネタバレポーとティリーの名コンビぶりは健在。夜中の3時に着くとか最高。物語が動くまで大変だけど、真相に届く局面からは一気読み・・・。この作り込み方はすごいなーと思うんだけど、遺体も無い状況でポーが容疑者になる根拠が弱いのがちょっと。あと、身内から犯人が出ちゃったというのが2作続いたけど、この次はどうなるかが気になる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/01/11(5641日経過)
記録初日
2009/01/03(5649日経過)
読んだ本
1368冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
426889ページ(1日平均75ページ)
感想・レビュー
1301件(投稿率95.1%)
本棚
0棚
性別
現住所
東京都
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