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2025年1月の読書メーターまとめ

ARI
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13
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感想・レビュー
13
ナイス
133ナイス

2025年1月に読んだ本
13

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ARI
ネタバレ恋愛=付き合う、ではないんだろうな。そして「恋したならば、付き合う」はごくごく自然な流れなのだろうけど、それが全て真であるわけではなく。「恋してないならば、付き合わない」もまた全て真であるわけではないんだろうと。1巻読んだときから本作に限っては恋してるとか関係なく一度付き合えば? という気持ちは正直変わりないですね。 今回の2巻で表では堂々とした振る舞いで常に男漁りしてるが心の奥では寂しさを抱えている奏音が登場し、基本的にソリが合わないと関わろうとしない佑真だけど、何かの縁か少しづつ接点は増えてしまうと。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
13

ARI
ネタバレこれで本作は完結のようです。 1巻のときも言いましたが個人的には好きな作品でもう少しゆっくり見ていたい気持ちがあったのでもったいないなと思う部分もあるのですが、1巻からの繋がりを見て今回締めまで見ると本作は上下巻のように2冊でしっかり無駄なく綺麗に収まっているのも分かるから……、複雑な気持ちですね。 とまれ、今回もまた前回と変わらず基本的にはオムニバス形式のターゲットとの1週間を描くお話。しかしその中で後輩となるシロにミミ流のターゲットとの向き合い方を指導することになり、
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ARI
ネタバレ恋愛=付き合う、ではないんだろうな。そして「恋したならば、付き合う」はごくごく自然な流れなのだろうけど、それが全て真であるわけではなく。「恋してないならば、付き合わない」もまた全て真であるわけではないんだろうと。1巻読んだときから本作に限っては恋してるとか関係なく一度付き合えば? という気持ちは正直変わりないですね。 今回の2巻で表では堂々とした振る舞いで常に男漁りしてるが心の奥では寂しさを抱えている奏音が登場し、基本的にソリが合わないと関わろうとしない佑真だけど、何かの縁か少しづつ接点は増えてしまうと。
が「ナイス!」と言っています。
ARI
うーん、先生の理性のブレーキ完全にぶっ壊れてやがるぜ。その影響が地の文に溢れ出してて、逆にある種のコメディが生まれているのではないかと。ただ真面目なところ自覚してそれでもやめないという選択を選んだ以上それを突き進むしかなく、その罪と隠し事を抱える先生の内面としてはもうこのくらいなんだろうなとも。 そして先生のブレーキが壊れたことで所構わずイチャイチャするものでかなり刺激強めのテイストになっていたのも印象的。悪いことをしている自覚といつか必ず裁かれる意識で物語の進行方向は下り坂だけど、
ARI
2025/01/18 11:52

それを紛らわす行為と好意とするとなかなか感じ入るものはあるし、この先どういう結末になるかもやはり気になる。

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ARI
滅びかけの世界のSF風ファンタジーで王道なボーイミーツガール作品でした。その点で確かに面白さが理解できましたし、大型の飛行艇でぶつかり合うような空戦描写はとてもワクワクできる、謎に満ちた世界観や古代技術も今後の期待感としてある良い作品。……と言いたいのですが、どうにも本作の中心にある主人公ヒロインに対して魅力を感じたり共感したりするより先に”理解”が来すぎてしまったと感じます。主人公の物分かりの良さやヒロインの性格の変わりようを、そういう境遇だから仕方ない、でスルスル進んでしまうからなのかなぁ……。
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ARI
恋人という枠と恋する感情は別物。本当にそうなんだろうな……、本当に人を好きになったとき初めて彼女持ちであることの意味を知るというのは皮肉がすぎる。そんなのは不可避じゃないか。狭山の想いは本物だろうけど、家族ぐるみの仲があればこそつかさ自身が持つ心の穴を埋められる立場にいられないのが辛いだろうと思うし。そういう事情を知ってしまえば家族関係の傷を理解し合うことができる雪がつかさに向ける気持ちが止まらなくなるのも納得できてしまう。感情とはなんてままならないものか、というのが説得力を持って描かれる湿度高めの作品。
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ARI
やはり筋肉だ。筋肉を中心に生きてる男に悪い人はいないんです。スポーツマンで裏表のない実直で元気なキャラって、やっぱりシンプルに見てて良い気持ちになりますからね。なので、本作においてガードナー王子は大事です、超大事。 そして今回出会う闇の聖女と呼ばれる幼い少女エルリーに関して、アルムの力で闇の力を抑えられるのは良いけど、エルリーをちゃんと保護して育てるという話になってしまうと自分自身も被保護者であるアルムではなかなか手が出せない悩ましいところでしたね。しかし、アルムがエルリーと二人で森の中生活している
ARI
2025/02/04 11:42

ほのぼの空間はとても良かったので、今後もまた度々エルリーと遊べる時間があるといいなぁと。あとはアルムをちゃんと保護すると決めたお兄ちゃんのシスコンっぷりがとても良かったですね。聖女三人組のアルムに近寄る虫は絶対排除よりも強そうな、保護者会とかいう存在がいるの親バカしかいなくて最高に好き。

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ARI
ネタバレ墓は隣がいい。最後のキャラ紹介の最後の一文だけど、これがすごい好き。寿命の長さが特徴的なエルフという種族のより一歩先を感じさせる強い愛の誓いという感じがします。 本作の内容も命を救われた恩に対して自らの命を捧げるだけの愛情を返すヒロインと、孤独のままずっと他者からの温もりを求めていた主人公がそれ与えてくれたヒロインには心で返すという双方向の構図が実に丁寧で良く見せられていて満足感が非常に高かったです。こういうの大好き。
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ARI
ネタバレとりあえず、いつも言うこと言いますが、ウェブ初作品のラブコメは1巻で話が進まないですね……。もうそういうものだと割り切ってはいますけど、1巻単独で見たときになんだかなぁと思う気持ちが未だにあります。 とまれ内容に関しては、タイトルが示す通り。エマちゃんのワガママ具合と主人公に甘えてくるイラッとするけど可愛いから許されるみたいな感じが本当に幼い子ども相応というもので、その面倒を見るお姉ちゃんのシャーロットと主人公だから初手から所帯じみた空気が強かった印象ですね。距離感が近い。
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ARI
ネタバレ1巻から全力疾走始めるくらいの勢いで、2巻になったら更に加速したかと思ったら、やっとそれでエンジンが温まったレベルで爆発的にぶっ飛ぶ3巻でしたわ……、一言でもう本当にえげつない!面白さの次元が違うし、この作品の勢いがこれから光速1298乗超えていくんじゃないんですか!?って感じよ! あと感想長いのは読メじゃなくてTwitter(X)で https://x.com/ginchu321419/status/1877574010323571088?t=Sxl6XBonpRnGIRYW_FvWcw&s=19
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ARI
うーん、なるほど。今回はヒロイン4人が2組に分かれてそれぞれ過去と因縁のある事件を解決するお話。異能バトルとして申し分無しの熱量やアンロウを倒すための技術があったりして、今後の展開としても期待が持てるところ。 しかし、一方でキャラに関しては。1巻でヒロインと主人公の関係性を全然深掘りしなかったところで、更に今回主人公をほとんど登場させないというのが……。相変わらずヒロインたちが主人公に向ける感情や言葉が、さほど興味も関心もないカップルののろけを聞かされる気分で……。とはいえ、謎の多い主人公、そんな主人公の
ARI
2025/01/07 11:57

ことを理解するヒロイン。二人の関係性は物語の中で徐々に明かしていくから、とりあえずヒロインは主人公を特別に想っているのが分かればそれでOKという作品は普通に多々あるわけで、本作もそういうものとして見れば良いのでしょうけど……、四人分何も言わずに受け入れるってキツくないですか? 今回のヒロイン同士で関係性や気持ちに変化があるみたいなやつを、主人公とヒロインでちゃんと見せてほしいなぁと……。現状はこの2巻でヒロインそれぞれ単独としてのキャラがようやく見えてきて、少しづつ興味を持てるようになってきているレベル。

が「ナイス!」と言っています。
ARI
本編後のアフターストーリー。書籍版本編9巻くらいで読むの止まってるんですけど、なろうの方では一度全部読んだしアフターストーリー読むか!という雑な流れで読みましたけど、久々のこの作品の空気感を味わって楽しかったです。アフターストーリーということもあって、基本的には平和なお話でなおかつハジメハーレムヒロインズそれぞれ単独の話があったりするいちゃいちゃで、終始ほほえま~な気持ちで読めましたね。
が「ナイス!」と言っています。
ARI
ネタバレ遂に完結の最終巻でした。10勝を目前にして、とうとうヘケトマリア直々に絶対にクリアできないゲームを敢行する最終戦。難易度エクストラハードなゲームに対して、正面から殴り勝つような展開こういうのいちばん好き。更に言えば本作は神々のまだまだ何度でも遊びたいという気持ちが鍵となり、それこそがこれまでゲームを進んできたフェイの力となるような演出や、フェイ自身がこれまでのゲームで最後の戦いまでに備えてきたものが発揮する展開は見事だったなと思います。 過去作との繋がりも、見覚えのある1字違いな浮遊大陸が出てきたり、
が「ナイス!」と言っています。
ARI
うん、面白かったです。 ファンタジー×ミステリで読みやすさを意識しながらもしっかり人外の魔族を活かしたトリックを描く展開はとても見事で、事件の究明をする中で少女たちの仲が深まっていく様子も良かったですね。ただ個人的には女の子たちより、ラヴィアパッパの良いお父さん感がいちばん好きだったりします。ただ、個人的な異種族要素の満足度としては、低めだったのでちょっと残念でした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/08/01(1662日経過)
記録初日
2020/08/01(1662日経過)
読んだ本
2891冊(1日平均1.74冊)
読んだページ
867078ページ(1日平均521ページ)
感想・レビュー
1044件(投稿率36.1%)
本棚
0棚
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