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2024年10月の読書メーターまとめ

ロボット刑事K
読んだ本
8
読んだページ
2946ページ
感想・レビュー
8
ナイス
303ナイス

2024年10月に読んだ本
8

2024年10月のお気に入り登録
1

  • 恥ずかしい爺さんでっせ

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • 恥ずかしい爺さんでっせ

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ロボット刑事K
この物語は私の生活圏が舞台になってたんだよなあ、と思い出しました。しかし、そんな舞台設定よりなにより、とにかく面白かったの一言に尽きますね。テレビを通じて犯人に語り掛け、相手の出方を窺うなんて現実味に欠けますし、解決にはかなりの幸運が味方した点は、そりゃ創作だものと言えばそれまでですが。結局最初の営利目的誘拐からの殺人事件は未解決になってしまいますが、ね。捜査情報をリークして邪魔をする上司をやっつけるとこなんか爽快です。☆5つ。シリーズ物は第一作目がやっぱり一番面白い、ってなりませんように。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

ロボット刑事K

私がどれだけウイングマンに夢中だったか、語らせて頂いてよろしいか。まずお断りしておきますが、モチロンと言いますか、トーゼンと言いますか、1983年の初版原作単行本持ってます。ISBNなんかありません。それからそれから「チェイング」から「悪・裂・ウイングマン!」までのポーズ全部できます!当時のアニメの主題歌もエンディングも歌えます。富士通のFM7のフロッピーのゲームも、超合金も持ってました。しかし40年以上昔の漫画を今更実写化するとは驚きです。それ以上に驚くのはこんな書き込みしてる私が57歳ってことです。

ロボット刑事K
2024/10/24 07:12

ミカママさん、コメントありがとうございます。駄文にお付き合いいただきありがとうございます。

ロボット刑事K
2024/10/24 07:17

宙太郎さん、コメントありがとうございます。なにしろウイングマンは、あの頃の思春期だった私を大いに刺激する今の少年誌には到底掲載できないようなラッキーでエッチなイラストも豊富だったので。でもウイングマンは大好きだったのですが、その後の桂正和さんの作品はほとんど読んでないんですよねえ。

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2024年10月の感想・レビュー一覧
8

ロボット刑事K
特殊詐欺はホント虫酸が走る犯罪ですよ。最近闇バイトとかで安直に強盗だのの犯罪に足突っ込むお馬鹿な若者がニュース賑わしてますが、こういう人って想像力が足りないって言うか安直って言うか。さて、黒幕淡野クン、ちょっと千里眼過ぎかなあ。そりゃあライバルもそこそこ強くないと巻島がやっつける手腕見せられないって事情も分からなくはありませんが。誘拐ビジネスは中南米や東南アジアでは結構蔓延ってるらしいですが、日本でやるのは無理と思います。☆3つ。この作品も再読のハズなのに完全に内容を忘れている私の脳みそに戦慄を覚えます。
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ロボット刑事K
この物語は私の生活圏が舞台になってたんだよなあ、と思い出しました。しかし、そんな舞台設定よりなにより、とにかく面白かったの一言に尽きますね。テレビを通じて犯人に語り掛け、相手の出方を窺うなんて現実味に欠けますし、解決にはかなりの幸運が味方した点は、そりゃ創作だものと言えばそれまでですが。結局最初の営利目的誘拐からの殺人事件は未解決になってしまいますが、ね。捜査情報をリークして邪魔をする上司をやっつけるとこなんか爽快です。☆5つ。シリーズ物は第一作目がやっぱり一番面白い、ってなりませんように。
が「ナイス!」と言っています。
ロボット刑事K
実はこちらは再読です。先日こちらのシリーズの3作目を入手し、読み始めたのですが、私の残念なオツムは1作目、2作目の内容をを完璧に忘れていました。勿論その状態で3作目を読んでも楽しめるとは思うのですが、これまでの巻で登場した単語が冒頭からバンバン出てくるので、過去作品を頭に入れてから読んだ方が楽しめると思い、再読することにしました。やはり大まかにしか覚えておらず、それだけに楽しめました。劇場型犯罪に対する劇場型捜査。下巻の展開もまったく覚えてません。ワクワクしますね。☆4つ。やはり雫井さんはスゴいや!
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ロボット刑事K
作品に登場する三浦しをんさんお勧め作品も読んでみようかと思うのですが、どうもBL系の匂いがするので、異性愛主義男子の私としましては躊躇せざるをえません。しかし、三浦さんの周辺だけかもですが、BLってそこまで市民権を得ているのかと驚愕します。男性にも百合系のファン(主にAVのジャンルとして)は割と多いと思うのですが、その趣味に市民権が得られる日が来るなんて到底思えません。女性のBL好きと男性の百合好きは、本質的に何か違うような気もしますが。☆3つ。尾籠な話でホント恐縮です。すみません。
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ロボット刑事K
家庭など顧みず、仕事に野望を燃やす男が、とある事情から、幼い息子と二人暮らしを始めることになりますが、男は当然家事などやったこともなく、息子は妻の実家に預けようと決心します。が、そこに見ず知らずの押し掛けコーチが現れて。私も家族サービスなんかしたこともなく、早朝から深夜まで休みさえ取らず仕事に没頭し、それが家族のため、と自分に言い訳してました。ダメダメです。もっとも私は部下の女性と不倫なんかしませんが。超常現象的な話の結末には賛否両論ありましょうが、私は☆4つ。父子家庭で上手くやっていけることを願って。
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ロボット刑事K
なんなんですか、まったく。期待してたのと全然違う作品じゃないですか。湊かなえさんと言えば、言わずと知れたイヤミスの女王。こちらも当然そういう作品を期待して購入するワケで。ところがどっこい。中学陸上部で長距離に打ち込んでいた男の子。とある事情で一念発起し文武両道の名門校に入学して、ってお話。私の大好物のジャンルはイヤミス、お仕事小説、そして青春モノ。オッサンのくせに中高生が部活に打ち込む姿に萌えますわ。☆4つ。こういう期待はずれは大歓迎です。しかし、湊かなえさん、やればできるじゃないすか。←何を偉そうに。
あきら
2024/10/12 04:55

コメントに共感します。湊かなえを期待して読むと思い切り(いい意味で)ずっこけそうになる珍しい本でした。最後くらい少しでもイヤミス感あるかな?と思ったけどそのまんま。確か続きがあったと思うのでよければどうぼ。

ロボット刑事K
2024/10/12 14:48

あきらさん、コメントありがとうございます。ホントに、湊かなえさんの作品と心の準備して、いつ悲惨な展開に?と読み進めましたが、盛大にズッコケました。こういうズッコケは大いにウェルカムですが。続編があるんですね。さっそくブックオフに探しに行きます。

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ロボット刑事K
吉祥寺を舞台にした、短歌で繋がったを若者たちのユルユルな日常?2人が交互に一人称で語るこの作品、ところどころにクスッと笑える小ネタ(?)が入り、非常に読み易くサクサク進みます。が。正直何の話なのか、私には理解不能です。山と海しかないド田舎で学生時代を過ごした私には、日常生活でお洒落なカフェでランチにキッシュを食べるみたいな「なんとなくクリスタル」な生活はリアリティがなくて。学生ならラーメンか牛丼でも食ってろ、ですよ。☆2つ。だいたいなんとなくクリスタルなんて知りませんって。短歌には少し興味を持ちましたが。
みかん屋
2024/10/09 15:21

なんとなくクリスタル ありましたね?

ロボット刑事K
2024/10/09 20:15

みかん屋さん、コメントありがとうございます。なんクリは今から40年以上前に上梓された、かの田中康夫さんが著した小説です。東京の当時流行の最先端の実在するお店がバンバン登場するオシャレな作品で、そういったオシャレな生活がデフォルトな方々をクリスタル族なんて言ってました。田中康夫さんと言えば、後に長野県知事を勤め、最近お騒がせの兵庫県知事のように不信任決議で失職し、直後の出直し選挙で見事県知事に返り咲いた不死鳥のような人です。彼の為人は余り好きではありませんが、そのバイタリティには脱帽です。

が「ナイス!」と言っています。
ロボット刑事K
やっぱりダメでした。私はこれまで外国の作品の和訳モノは敢えて触れないようにしてきました。それはいかにも原文をそのまま訳しました、みたいな不自然な日本語に興が削がれるからです。訳者には言語能力はもちろん、文学的能力も必要ですね。まあ、どちらもない私が言うことではないのですが。さて。科学の進歩のためとは言え、随分と残酷な生体実験をしたもんです。あまりにも残酷な話で、色々考えさせられました。あまりにも人道を無視した学者たちに虫酸が走りましたね。訳文の出来も加味して☆3つ。この話、東野圭吾さんが書いていればなあ。
ミカママ
2024/10/04 23:07

いやソレもどうかと思うけど🤣🤣🤣

ロボット刑事K
2024/10/04 23:21

都市伝説らしいですが、夏目漱石は、そう訳したらしいです。当時「日本人が『私はあなたを愛してます。』なんて言わない。」と主張したとか。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/08/07(1572日経過)
記録初日
2020/08/07(1572日経過)
読んだ本
665冊(1日平均0.42冊)
読んだページ
233398ページ(1日平均148ページ)
感想・レビュー
665件(投稿率100.0%)
本棚
9棚
性別
現住所
神奈川県
自己紹介

仮面ライダーよりゴレンジャーより憧れたヒーローはロボット刑事K。
当然子供の頃の将来の夢は正義の味方になることでした。
現在もホンモノの正義の味方になるための修行の日々です。
そんな厨二病をこじらせた少しヤバめのオッサンです。
「意外な結末」「どんでん返し」そして「泣ける話」が大好物!
ジャンルにこだわらない乱読派ですが、男のクセに涙もろくて情けない。
ヒト様のオススメをまずは試してみるコトにしてます。
最高点は☆5つ。

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