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2024年10月の読書メーターまとめ

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読んだ本
13
読んだページ
2920ページ
感想・レビュー
13
ナイス
193ナイス

2024年10月に読んだ本
13

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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2024年本屋大賞第八位。「汝、星のごとく」の続編。北原先生と結の真相にびっくり。何もそこまでしなくてもと思うがフィクションだと割り切る。正直者が馬鹿をみる、ではないが少しずるいくらいが世の中を上手く渡っていく秘訣なのかもしれない。同志のごとく共に闘う編集者の話、先生と暁海のその後、どちらの話も良かった。どうかみんな幸せであってほしいと祈らずにはいられない。前作より好きだなぁ。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

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2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:2944ページ ナイス数:209ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/116254/summary/monthly/2024/9

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2024年10月の感想・レビュー一覧
13

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目次のお寺のラインナップからしてどこがゴールデンなのかはさておき、久しぶりに読んだがやはり良い。すごく良い。私も見仏に出掛けねばとうずうず。「パーフェクト」と言って黙り込むみうらさん@観音寺/十一面観音様。疲弊し、心がささくれ立った時に読みたいシリーズ。本書には関係ないが、最近のみうらさんはなぜクロミちゃんのTシャツを着ているのか。
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ネタバレ光秀、武田の金山・毛利の銀山に潜入調査。武田はまだ土屋の登場で苦もなく読めたが、毛利はひたすら退屈。最後にひと騒動もなくそのまま終了。大久保長安って武田の人だったのね。
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図書館のリサイクル本。すごいボリューム。長い間放置していたのをようやく読了。以前宝塚で上演された「ひかりふる路」を思い出しながら読んだ。ロベスピエールもサン=ジュストも、革命期に台頭してくる政治家たちは革命以前文学活動していたのが面白い。ダントンはイメージ通りそこに含まれていない。三色旗の白はブルボン家を表す色。ル・バは処刑ではなく自死なのね。ラクロの「危険な関係」とトルストイの「戦争と平和」読んでみたい。レジオン・ドヌール勲章はナポレオンが創設したとは初めて知った。
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簡潔で読みやすい。読み終えて池上さん監修だと気付く。行動経済学面白そうだなぁ。
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ネタバレこの厚さなら挑戦しやすいかなと思い初京極夏彦。怖いけど続きが気になり後半一気読み。気付けばみんな死んでしまったなぁ。復讐は果たせたのか微妙なところだが、監物まで殺してしまっては同じ穴の狢か。このページ数でこのボリュームの内容はすごい。長編を読んだ気分。歌舞伎座で上演されていたのよね。そちらも見たかったなぁ。
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柳田國男×京極夏彦に惹かれて。子供向け絵本とは思えない不気味な絵、話。「おまく」って結局何なのだろう。上手く言語化できない不思議な出来事。遠野もいつか行ってみたいのよねえ。2024年130冊目。
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「同志少女よ」同様重いのを承知で。読後wikiで調べたら、絞首刑の様子が刻まれた慰霊碑の写真が出てきて現実にあったことなのだと実感した。画一的な社会への反抗、少数派に寛容である社会かどうか。歴史によく学び、同じことを繰り返してはならない。著者がこの話を書くに至った経緯を知りたいなぁ。この勢いで「夜と霧」読むぞ。
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万城目さんの「八月の御所グラウンド」を読んで興味を持ったので。野球は詳しくないのでこんな悲劇の投手がいたとは。その類稀なるコントロール力と強肩は戦争で手榴弾を投げるためではないのに、なんという皮肉か。選手達が兵隊に取られて行く様は、現代のウクライナの五輪選手が戦争に行く様と変わらないではないか。同じ過ちを繰り返す人間の愚かさに虚しくなる。職業野球、今で言うプロ野球が忌避される職業であったことも知らなかった。水道橋の野球殿堂博物館に行ってみたくなった。
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大好きなこのシリーズ。必要最低限の文章のおかげで実物大の絵に集中して向き合える。「エマオの晩餐」の果物籠の影が魚の形になっているのがすごい。「羊飼いの礼拝」は羊飼いたちがイエスにご機嫌いかが?と話しかけているようで微笑ましい。「聖マタイの召命」のマタイは左端で俯いている若者だとする説が有力とのことだが、他の作品のマタイは髭面のおじさんなのが不思議。キアロスクーロだけじゃない、突出効果。もっと長生きしていたらどんな絵を描いたのだろうと考えるが、その波瀾万丈な人生を含めてカラヴァッジョなのだなぁと思う。
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電子版にて読了。ハロー効果とホーン効果の語源(光背と悪魔の角)が興味深かった。人の性格は遺伝と環境によって決まる。ビッグ・ファイブ理論が気になり早速ネットで診断してみたが、信憑性はどうなのか。あまり当てはまっている感じがしない。ピグマリオン効果(期待されると成果がでる)とゴーレム効果。いくつになっても好奇心は失わずにいたいものだなぁ。サルのキャラクターかと思いきやマレーグマだった。哲学編と続けて読み、鈴木大拙の名前を覚えた。
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2024年本屋大賞第九位。児童書がランクインするなんて珍しいと思いきや初だそう。さくっと読み終えてしまったが、小学生の私が読んだらどう感じたかしら。
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2024年本屋大賞第八位。「汝、星のごとく」の続編。北原先生と結の真相にびっくり。何もそこまでしなくてもと思うがフィクションだと割り切る。正直者が馬鹿をみる、ではないが少しずるいくらいが世の中を上手く渡っていく秘訣なのかもしれない。同志のごとく共に闘う編集者の話、先生と暁海のその後、どちらの話も良かった。どうかみんな幸せであってほしいと祈らずにはいられない。前作より好きだなぁ。
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日本美術ってやはりすごいなぁと再確認できる一冊。等伯ではなく息子の久蔵の「桜図」を持ってくるところが心憎いねぇ。川瀬巴水のこの絵が増上寺だと初めて知った。「つきしま物語絵巻」は見たことないかも。いい絵は友だち、その通り。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/06/17(4916日経過)
記録初日
2011/01/10(5074日経過)
読んだ本
2910冊(1日平均0.57冊)
読んだページ
763721ページ(1日平均150ページ)
感想・レビュー
2884件(投稿率99.1%)
本棚
1棚
性別
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