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2024年9月の読書メーターまとめ

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読んだ本
11
読んだページ
2944ページ
感想・レビュー
11
ナイス
209ナイス

2024年9月に読んだ本
11

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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ネタバレ久しぶりの伊坂さんの新刊にワクワク。隙間時間に少しずつ読んでいたが結局続きが気になり一気読み。面白かった。こういう業者の人達が現実でも裏社会にいるのだと思うと恐ろしい。私達も政治家のストーリーに乗せられちゃうと痛い目見るかも。いつもながら名言多数で言葉遊びが上手い。ハッピーエンドなのがまた良いよね。自分は自分、他人と比べた時から不幸は始まる。スイスイ人になれない人達へ、伊坂さんからのメッセージかしら。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
11

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電子にてサクッと読了。子ども向けなので読みやすく入門編としてはちょうど良いボリューム。哲学というと難しそうに聞こえるが、要は考え方のバリエーション。世界にはこんな考え方の人もいるんだ、あれは自分の考えに近いかもと思って読むと楽しめるかも。個人的には無知の知と吾唯足るを知るが好きかなぁ。心理学と経済学も読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
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いつ間にかシリーズ12冊目。毎度のことながら阿吽の呼吸の晴明と博雅。「はるかなるもろこしまでも」の大弐三位は紫式部の娘・藤原賢子。「きがかり道人」がユーモラスでかわいい。賀茂保憲に保胤という兄がいるとは知らなかった。その感受性の強さ、分からなくもないがさすがに度が過ぎて生きにくかろう。ゴッホと通じるものがありそう。「宿神」と「キマイラ」シリーズも気になる。
が「ナイス!」と言っています。
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印象派解説本の決定版。この分厚さに怯むことなかれ。会話形式でするする読める。モネとルノワールの絵から絵画に興味を持ち、全ての章の画家が分かるようになった自分が感慨深い。悲運の超良い人バジールの章もあって嬉しい。個人的にはシスレーも好きだが、そんなに印象に残りにくいのかなぁ。シニャックの章も希望。今の気分はベルト・モリゾかしら。減色混合と加色混合もなんとなく理解。五郎さんの知識の多さには毎度驚かされるなぁ。わかりやすいのでルネサンス版やバロック版も出してほしい。お気に入りに追加。2024年120冊目。
が「ナイス!」と言っています。
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電子にて読了。古事記や日本書紀から終戦までの近代文学まで。大河ドラマで源氏物語や枕草子が注目される中、同じ時代に面白そうな作品が他にもたくさんあるじゃないの。あらすじや関連史跡が書いてあるので興味を持ちやすい。「東海道中膝栗毛」も気になるし、近代では最近藤村を読んだので、今度は漱石「吾輩は猫である」、芥川「河童」、鴎外「高瀬舟」あたりを読んでみたい。
が「ナイス!」と言っています。
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ネタバレ久しぶりの伊坂さんの新刊にワクワク。隙間時間に少しずつ読んでいたが結局続きが気になり一気読み。面白かった。こういう業者の人達が現実でも裏社会にいるのだと思うと恐ろしい。私達も政治家のストーリーに乗せられちゃうと痛い目見るかも。いつもながら名言多数で言葉遊びが上手い。ハッピーエンドなのがまた良いよね。自分は自分、他人と比べた時から不幸は始まる。スイスイ人になれない人達へ、伊坂さんからのメッセージかしら。
が「ナイス!」と言っています。
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SNSで感想を読んで気になったので。ザ・翻訳本のような文章に疲弊してなかなか読み進まず。老いの苦しみってもちろん本人も辛いが家族が一番しんどいのではなかろうか。読んでいて悲しくなってしまった。訳者あとがきに書かれている著者の他の作品のあらすじが両方気になったが、また読後ずんとするのは避けたいかなぁ。ひとまず次は明るい本を読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
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クイズ王ロザン宇治原の相方によるエッセイ。二人の漫才は見たことがないが、本書はお笑い芸人らしくボケありツッコミありで楽しく読めた。京大現役合格ってやっぱりすごい。歴史は物語、英単語は例文で覚える、数学は公式を暗記、など実践的な受験テクニックあり。もっと早く本書に出会えていたら私も少しは勉強が好きになったかもしれない。続編も読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
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短編集。ノワール小説とは何か知らないまま読み始めた。黒い小説?表紙も不気味だ。美術の要素はあるがいつもと違う。ジョットのフレスコ画修復の話が興味深く、地震で破壊されたことも初めて知った。室生寺の釈迦如来の話も面白いアプローチだった。この二つは長編で読んでみたい。向日葵奇譚は最後に役者が耳を切り落として送りつけてきたらどうしようかとハラハラしたが、これは素人考えだった(笑)
が「ナイス!」と言っています。
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ネタバレ「破戒」が良かったのでこちらも。藤村自伝的小説。大学での何気ない日常から郷里から様子を見に来た母との会話、放浪の旅に出るまでなど、終始メランコリックな気配が漂う。仕事を辞めたのは教師と言う立場である自分が教え子の勝子に恋心を抱いたからなのか、そうだとしたらなかなかの潔癖。若さゆえの危うさを感じた。「破戒」同様注釈が多い。北村透谷にも興味を持った。25才で夭折かぁ。次は「春」読めるかしら。
が「ナイス!」と言っています。
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昨年9月に発売されていたがようやく読了。対談やインタビューをまとめたもの。望海さんの謙虚で聡明な人柄、やっぱり責任感が強い方なんだなというのを言葉の端々から感じた。宝塚退団後観れたのはドリームガールズだけだが、あれだけ男役をやっていたのにすっかり女性の高音までもものにしていて圧巻だった記憶が。これからまたどんな変化を遂げるのか楽しみ。また是非客席から観たい人。
が「ナイス!」と言っています。
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第二巻を読んでからしばらく時間が経ってしまった。西太后という巨星が去りどうなるのかと思いきや、それこそ星のごとく新たな人材が出てくる出てくる。歴史はこうして作られていくんだなぁと思わずにはいられない。首をくくって亡くなった皇帝がいたとは驚き。戴沢が人間味があって好きだなぁ。次巻で一つの区切りだが、どうなっていくのだろう。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/06/17(5007日経過)
記録初日
2011/01/10(5165日経過)
読んだ本
2946冊(1日平均0.57冊)
読んだページ
773325ページ(1日平均149ページ)
感想・レビュー
2920件(投稿率99.1%)
本棚
1棚
性別
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