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2023年5月の読書メーターまとめ

nemuro
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2023年5月に読んだ本
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2023年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

nemuro
比較的最近、そろそろ読み頃かなぁといった感じで買って、わりとサクサク読了の本書。ではあるのだが、思えば勘違いの連続の本である。以前、書店にて単行本でタイトルを見た時には、ああ『店長がいっぱい』(山本幸久/未読)関連の本かなぁとか、いざ手に取って著者名を見た時には、たしか購入本(どうやら『石の繭 警視庁殺人分析班』(麻見和史/未読のまま図書館に寄贈)との勘違い)があったなぁとか。帯に「2020年本屋大賞ノミネート作 累計24万部突破」。売れてるようだし面白くもある。にもかかわらずなぜか物足りなさも残った。
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2023年5月にナイスが最も多かったつぶやき

nemuro

昼食は、滝川市東町、国道38号沿いの「ラーメンさんぱち 滝川店」にて、「味噌ラーメン」(900円)+「小ライス」(120円)をいただきました。

昼食は、滝川市東町、国道38号沿いの「ラーメンさんぱち 滝川店」にて、「味噌ラーメン」(900円)+「小ライス」(120円)をいただきました。
かずぼう
2023/05/05 19:06

いつも見させてもらっています、やはりライスは外せないですよね。

nemuro
2023/05/05 21:58

かずぼうさん、こんばんは。そうですね。更に、私の場合は、猫舌のため最初はラーメンとライスを交互に食べながら熱さから逃れています。

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2023年5月の感想・レビュー一覧
19

nemuro
芦別時代、2012年6月以来の再読。『凛として弓を引く 青雲篇』を読み終え著者の既読を検索してみたら、<書店ガール>シリーズの『書店ガール2 最強のふたり』(2013年4月読了)での頓挫が判明。フジテレビ系のドラマ(北村亜紀:渡辺麻友、西岡理子:稲森いずみ/2015年4月~)も観ていたしすっかり原作本も読了のつもりだった。頻繁な転勤と引っ越しの渦に巻き込まれたようで、油断である。で、本棚に揃い踏みしていた未読の3巻~7巻を読み進め、振り出しに戻ってみた次第。そうかたしかに最初はこんなだったなぁと感慨深い。
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<御茶ノ水署>シリーズの第5弾。函館時代の2016年2月以来の再読。2021年5月、第6弾の『地獄への近道』が5年ぶりに発売され、嬉しさのあまりうっかり買ってすぐ(同年6月)に読了。最初から読み通したい気持ちが芽生え、律儀に第1弾の『しのびよる月』(2021年7月に読了)から再読中である。生活安全課の斉木斉警部補と梢田威巡査長の、小学校での同級生迷コンビ。「ふたりが登場した最初の作品は『問題小説』に掲載の『暗い川』」。あまりにぶっ飛んだ内容のためかシリーズには入らず。こちらも収録の『情状鑑定人』が待機中。
鬼山とんぼ
2023/05/31 09:36

精密なフォローに感服いたしました!

nemuro
2023/05/31 16:56

鬼山とんぼさん、こんにちは。感想らしきことを触れることなく、懐かしんでばかり。恐縮です。

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「2011年8月20日初版第1刷発行」。ブログ内を検索。芦別時代の2012年11月。祝日、「芦別~札幌」間(バス)と「札幌~函館」間(JR)を1泊2日。往路、「札幌弘栄堂書店パセオ西店」での購入。ジュゲムに「厚さといい軽さといいそして手触りといい私の好みにピッタリ!完璧です。本の雑誌社らしい優れ本の印象です」の投稿。そこまで言っておきながら僅か1年の勤務で未読のまま異動。ようやくの着手。「2010年1月1日から12月31日までの一年間。毎日午後三時に私は何をしていたのかを絵と文で記録」。激しく好感である。
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比較的最近、そろそろ読み頃かなぁといった感じで買って、わりとサクサク読了の本書。ではあるのだが、思えば勘違いの連続の本である。以前、書店にて単行本でタイトルを見た時には、ああ『店長がいっぱい』(山本幸久/未読)関連の本かなぁとか、いざ手に取って著者名を見た時には、たしか購入本(どうやら『石の繭 警視庁殺人分析班』(麻見和史/未読のまま図書館に寄贈)との勘違い)があったなぁとか。帯に「2020年本屋大賞ノミネート作 累計24万部突破」。売れてるようだし面白くもある。にもかかわらずなぜか物足りなさも残った。
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『ローカル線で行こう!』(真保裕一)を読みつつ本書を思い浮かべていたら巻末の「主要参考文献」に登場。こりゃあ今が読み頃だろうと。思えば半年くらい前のこと。「本・根室」の段ボール箱から本書、「本・函館」からは『車掌の仕事』(田中和夫/未読)と『ダイヤに輝く鉄おとめ』(矢野直美/2023年2月読了)を発掘。購入の時期も書店も異なるが鉄道最前線で奮闘する人々が描かれた本として今は一緒に並べてある。京福電鉄の廃線から奇跡の復活を遂げた「福井・えちぜん鉄道」。厳しい現実も逃げることなくつぶさにに書いているのが凄い。
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「2006年11月6日初版3刷発行」。根室時代、2007年5月「伊沢書店」(2008年7月に閉店)での購入。ジュゲムに「書店の書架の最上段に3巻だけが1冊あって読んでみたら胸に刺さるものを感じ1巻(本書)と2巻も取り寄せてもらった」旨、投稿があった。ブログを始めて1年。「N市のI書店」などと書いていたのだがバレバレ。ある日、レジで奥様から「ブログいつも拝見しています」と囁かれ、甚く恐縮したものである。「月刊コミックビーム2004年2月号~2005年2月号に掲載の12篇」。16年の時を経て嬉しい再会である。
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既読は29冊。松岡圭祐(23冊)以下を引き離しての1位。一番好きな作家かもしれない。「2009年6月26日初版」。2度目の函館時代、2016年3月「くまざわ書店函館ポールスター店」で購入し同年12月読了。購入も既読もすっかり忘れ函館中央図書館から借りて定年退職直前、公私ともに超多忙な2017年3月末に再読。高校2年生の素人探偵・木村時郎の5月から12月までを描いた8篇。各篇に登場する相棒の女生徒達は全て異なるが“永遠の38歳・柚木草平”を思えば気にならない。草平とも遭遇の表題作。現在と未来のようで面白い。
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2009年2月以来の再読。当時のアメブロに「ほのぼのとしたタッチが好きなのと鎌倉への憧れもあって買ってみたら、意外にも、『ロングセラー・ミステリーコミックの中から珠玉の10篇を厳選収録』とのことで、まさかの探偵もの。嬉しい誤算だった」旨、投稿されていた。先般、ようやく一部を開梱し始めた「本・根室」の段ボール箱からの発掘。思えば『三丁目の夕日』をちょっとくらい。必ずしも多くを読んできてはいない西岸良平。昭和の生活、風俗などが丁寧に描き込まれ漫画の豊かな表現力を知る思い。傑作選がもう一冊あって実に楽しみ。
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“しりとり読書”95冊目の本書。1度目の函館時代、2011年3月「文教堂書店函館昭和店」での購入。ジュゲムに「購入動機は表紙写真のインパクト」との投稿があったので、大好きな写真家・植田正治の作品「小狐登場」(狐のお面を被った少年がジャンプしている)あたりを連想したのかもしれない。同年4月以来の再読。紹介文には「草食男子の可愛さ炸裂。三十路の幸福を探る長編」。当時、物足りなさを感じつつも「愛すべきキャラクターでプラトニックな感じも申し分なし」とまで述べているのだが。あれから12年、なぜかさほどの好感はない。
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段ボール箱から発掘され運よく整理(図書館への寄贈又は集団回収への搬出)を免れたものの本棚に空きがなく別室にて待機中の本書。奥付には「2007年7月25日 第1刷発行」。根室時代、ブログを始めて間もない頃で読書メーター登録以前。2007年9月のアメブロに「辞典なのか、はたまた写真集なのか?!」のタイトルで「注目の写真家・梅佳代とユニークな解説で知られる新明解国語辞典の共同作品集を楽しく見終わった」旨の投稿があった。更に本棚では『新解さんの謎』(赤瀬川原平)が待機中で『新解さんの読み方』(夏石鈴子)は未発掘。
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2002年、39歳の若さで急逝した異能の消しゴム版画家・ナンシー関。彼女が活躍していた頃、熱心にコラムを読んでいた訳ではないのだが『ナンシー関の耳大全77』(武田砂鉄・編/2020年10月読了)と『評伝 ナンシー関』(横田増生/2023年1月読了)で、彼女のコラムの切れ味や人となりを知るにつけもっと作品(消しゴム版画&文章)が読みたくなった。そう思って探してみるととんと見当たらず。没後20年を経過。そんなものかもしれない。各誌から抜粋の本書。スクラップブック的で方向性が感じられず。編者名もなく物足りない。
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「著者グラフ・全期間」によれば『交番の夜』(2019年6月読了)に始まり既読は3冊。意外に少ない。本棚には既読3冊を含め10冊。うち少なくとも『金曜日の本屋さん』は読んだ気がするのだが。ISBNを入力し検索してみたら2016年9月の読了。まあ時々見られる現象(同じ作家が分かれて表示)ではあるがどうやら名取佐和子も二人いたようだ。さて本書。体育祭目前の県立野亜高校。図書委員の代打・百瀬花音が偶然「1冊の本と10年前の謎」に挑むことに。うむ、悪くない。本棚では本書で話題の『飛ぶ教室』が久々の再読を待っている。
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nemuro
その独特の感性から私の中では“感覚的に好きな作家リスト”に登録の作家。既読は1度目の函館時代の『手』(2010年6月読了)に始まり、2度目の函館時代、青い森鉄道線「八戸~青森」間の普通列車内で読了の『昼田とハッコウ』(2015年11月読了)までの7冊。『ローカル線で行こう!』(真保裕一)に続く“しりとり読書”94冊目としての本書。1978年生まれの著者、28歳頃の作品。14歳の「私」と25歳の「私」が絶妙に、交互に描かれている。変わらぬ潔癖さ。常に生きづらさはあるが悲観もしていない。鮮烈かつ魅力ある物語。
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nemuro
『木曜日にはココアを』(2019年10月読了)、『猫のお告げは樹の下で』(2020年8月読了)に続き3冊目。帯に「平成を巻き戻る6つの『気づき』の物語」とあって渦巻き型の目次を見ると「2019年 蚊取り線香の巻」から「1989年 ソフトクリームの巻」まで遡っての6話。「鎌倉うずまき案内所」の双子のおじいさんとか毎回共通の名前が出てきたり。そんな程度に漠然と読み進めていたのだが、まさか!こう来たかぁ。終盤、一気にヤラレタ。巻末・「平成史特別年表」で様々な伏線を知る。これじゃあ最初から読み返さずにいられない。
るい
2023/05/12 07:10

(*´艸`*)良いことをお聴きしました。私が読むときは、気を付けて最初から読むことにしますよん。

nemuro
2023/05/12 12:29

Rui Satoさん、こんにちは。読了後、帯(の背表紙)に「読み終えると必ず最初から読み直したくなる」みたいなことが書いてあって…。近々に、今度は気合いを入れて再読しようかと決意してます。

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nemuro
既読本は2、3冊と思っていたら『左京区七夕通東入ル』(2012年5月読了)に始まり『サンティアゴの東 渋谷の西』(2019年6月読了)まで8冊(7作)も読んでいて驚いた。坂井希久子・松岡圭祐らと並んでの30位。帯には「感涙必至、美味しさの魔法に満ちた6つの物語」。子ども同士の結婚によって結びついた、ふたつの家族。6人、一人ひとりの視点から語られる6章。とても面白かった。「解説」の瀧井朝世氏が「レシピには調理法の他に秘訣、処方箋の意味もある」旨を触れているが、なるほどそこからのこのタイトルなのかもしれない。
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nemuro
2018年10月以来の再読。2018年10月、「いわた書店」(砂川市)での購入。『サンデー毎日』2013年4月14日号から2015年4月19日号に掲載の作品を再構成。1945年生まれの著者が描く、「1970-80年代極私的クロニクル」。1986年頃、深夜に放送されていた「ハートカクテル」をほぼ欠かさずに観ていた。曲は松岡直也でCD(それともカセットテープだったろうか)を買って繰り返し聴いていた。「『モーニング』に1983年から1990年に連載」とのこと。そうなると雑誌連載の頃から知っていたのかもしれない。
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昨年夏、NHK BSプレミアム「BS時代劇」での「善人長屋」(ヒロイン・お縫:中田青渚、根っからの善人・加助:溝端淳平/全8話)が面白かったので読み始めたシリーズの第2弾。とは言いながら前作の読了が昨年10月なので随分と間が空いてしまった。連作短編集(9編)の前作から一転しての長編で、読み応えも十分。ではあるのだが、私のようにちょっとずつ読み進めるタイプには短編も捨てがたい。どうやらドラマ化済みの本編。実写版を思い出しながらそうかそうかと読了。さて次作『大川契り』が本棚で待機中。今度は、そく着手しようか。
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nemuro
帯に「『小梅』がまるごと。小梅発売30周年記念出版」。著者・林静一。「小梅」の小説(吉元由美・谷村志穂)、短歌(林あまり)、詩(曽我部恵一)、対談(市川実和子)と盛沢山。はて、お菓子屋さんででも買っただろうか。2008年1月のアメブロ。「日本一有害なタバコ『ショートピース』節煙もしくは減煙記です」。そんな長いタイトルの投稿に経過を発見。7度目にして禁煙に成功。30年余りの愛煙家生活から離脱直前の頃。煙草に代わっての「浅田飴」「小梅」。書店で取り寄せつつも未読。小春・小雪・小夏。かわいい従姉妹もいるらしい。
zero1
2023/05/06 17:32

こんにちは。小梅は懐かしいです。https://youtu.be/4ZELt2B_w78 小夏も口にしたことがあります。

nemuro
2023/05/07 10:25

zero1さん、おはようございます。そうですか。私が口にしたことがあるのは残念ながら「小梅」のみです。本書(2004年6月発行)には、「小春(Cherry)」「小春(Lemon)」「小雪(Apole)」「小夏(Orange)」と4人の(しっかりとキャラクターが設定された)従姉妹が紹介されています。今度、スーパーなどでお菓子コーナーも覗いてみようかと思いました。

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nemuro
先日、<任侠>シリーズ番外の<マル暴>シリーズ第3弾の『マル暴ディーヴァ』を読み終え、久々、阿岐本組の面々に会いたくなった。どうやら、函館時代、2015年10月以来の再読。自宅及び函館公園に隣接する老舗のジャズ喫茶「想苑」と函館市中央図書館内の「喫茶 ボルヤン」を経て、土日での一気読み。今野敏の新たなる一面に、吃驚&歓喜だった。「2004年11月、実業之日本社から単行本で、2007年11月、中公文庫から刊行の『とせい』を改題」。丁寧に書き込まれ、かつ面白い。そうか、刑事・甘糟は最初から登場していたのかぁ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/01/12(5585日経過)
記録初日
2008/12/28(5600日経過)
読んだ本
1667冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
477343ページ(1日平均85ページ)
感想・レビュー
1664件(投稿率99.8%)
本棚
0棚
性別
血液型
A型
現住所
北海道
URL/ブログ
http://ameblo.jp/nemuro/
自己紹介

自称“活字中毒者”ですが、必ずしも読書量は多くなく、読書のスピードは極端な“遅読”です。

好きなジャンルはミステリですが、興味が湧けばどの分野にでも手を伸ばします。

作品よりも作家で選ぶタイプで、シリーズものが好きです。

几帳面ではありませんがA型です。気になる作家が現れると、まず初期作品から順次買い揃え、しばらく期間を置いてから少しずつ読み始めます。

書店で買ったり図書館で借りたりするのは好きです。ですので、本はどんどんたまります。

読後は、「面白かった」とか「そうでもなかった」とか、作品の印象が残るのみで、ストーリーなどはほとんど覚えていませんので、書評みたいな器用なことも、誰かにあらすじを事細かに説明する、などということもできません。

そんなタイプですが、よろしくお願いします。

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