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2024年2月の読書メーターまとめ

nemuro
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4750ナイス

2024年2月に読んだ本
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2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

nemuro
NHK BSで始まったドラマは、馬締光也(野田洋次郎)ではなく岸辺みどり(池田エライザ)の視点。みどりが辞書編集部に来てから(4章以降)らしく、それなら原作を読んでも混乱はなさそうと判断しての再読。アッという間の読了で実に愉しい「言葉の大海原を渡る冒険」である。「日本語は単語の頭に来る音が『あ行』から『さ行』に集中する。しりとりに勝ちたかったら『や行』や『ら行』で終わる言葉をひねくりだすこと」とあった。現在110冊目の我が“しりとり読書”を検証したら『あ行』から『さ行』が55冊で丁度半分。うむ、たしかに。
るい
2024/02/28 23:10

今、この間のドラマの録画を見たところです。私、映画を見てつまらなかったんですよね。それで、本も読んでいないのです。ドラマは映画よりたっぷりと時間があるので突っ込みが深いですね。

nemuro
2024/02/29 12:18

るいさん、こんにちは。そうですか、映画化されてたんですね。私もドラマは観ましたが、原作の第4章以降(全体の4割くらい)を全10 話で、みどりの視点。ですので、原作とはまた違った味わいがあって面白いなぁと思います。

が「ナイス!」と言っています。

2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

nemuro

昼食は、富良野市山部南町、国道38号沿いの「やまべドライブイン」にて、「カツカレー」(1100円)をいただきました。

昼食は、富良野市山部南町、国道38号沿いの「やまべドライブイン」にて、「カツカレー」(1100円)をいただきました。
が「ナイス!」と言っています。

2024年2月の感想・レビュー一覧
11

nemuro
NHK BSで始まったドラマは、馬締光也(野田洋次郎)ではなく岸辺みどり(池田エライザ)の視点。みどりが辞書編集部に来てから(4章以降)らしく、それなら原作を読んでも混乱はなさそうと判断しての再読。アッという間の読了で実に愉しい「言葉の大海原を渡る冒険」である。「日本語は単語の頭に来る音が『あ行』から『さ行』に集中する。しりとりに勝ちたかったら『や行』や『ら行』で終わる言葉をひねくりだすこと」とあった。現在110冊目の我が“しりとり読書”を検証したら『あ行』から『さ行』が55冊で丁度半分。うむ、たしかに。
るい
2024/02/28 23:10

今、この間のドラマの録画を見たところです。私、映画を見てつまらなかったんですよね。それで、本も読んでいないのです。ドラマは映画よりたっぷりと時間があるので突っ込みが深いですね。

nemuro
2024/02/29 12:18

るいさん、こんにちは。そうですか、映画化されてたんですね。私もドラマは観ましたが、原作の第4章以降(全体の4割くらい)を全10 話で、みどりの視点。ですので、原作とはまた違った味わいがあって面白いなぁと思います。

が「ナイス!」と言っています。
nemuro
2013年1月、稚内行き「急行サロベツ」の車中で読了の『るり姉(ねえ)』が面白くて、その後は結構買っている椰月美智子。にも拘らず『さしすせその女たち』(昨年11月読了)を加えてもなお2冊の読了に留まっていることが発覚し、吃驚。そんな中、“しりとり読書”109冊目の網に本書が掛かり、これ幸いと選定した次第。2015年4月、房付きトマトなら買ったことはあるが枝付き干し葡萄は知らないなぁと「文教堂書店函館昭和店」にて購入。「ただわたしが書きたくて、書きとめておいた短編たち」から表題作を含む10編。うむっ面白い。
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nemuro
値引き後の価格シールが貼ってありブログ内を検索したら、2019年3月、札幌市中央区「池内GATE」6階「書肆吉成(Syoshi Yoshinari)」(古書と新刊)での購入。1979年に日本で独自に編纂・刊行された怪盗ニックものの第二短篇集(第一短篇集は1976年刊の『怪盗ニック登場』)の文庫版(2003年初版)で12篇。「二万ドルの報酬で価値のないものだけを盗む変わり者の盗賊ニック・ヴェルヴェット」。『怪盗ニック全仕事』(全6巻)は入手済みの4巻までを読了し、久々の“札幌書店巡り”などが待たれるところ。
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nemuro
帯に「徳間文庫41年目の本気【トクマの特選!】」。一体全体いつの間にそのような企画が展開されていたのか。不覚である。どうやら様々な作家・幻の名作を一気に復刊する取組み。さすがにその全てに手を出す訳にもいかず、私なりに馴染みの作家・都筑道夫と初遭遇の作家・山田正紀の二人に絞り込み順番に攻略を目論んでいる。さて“山田正紀・超絶ミステリコレクション#1”の本書。KENTOO氏のカバーイラストも魅力的。本文が695頁と結構厚め。長期に亘り飽くなき挑戦の日々。SFかと思いきや肉厚なる本格ミステリ。 これはヤラレタ!
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nemuro
初遭遇と思いつつ著者略歴の「2014年、第7回『(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞』を受賞」を見て、池田晶子の本を数冊買い揃え(哲学のことは全然分からないなりに)少しずつ読んでいた時期があるので、その繋がりだったろうかとブログ内を検索。「2020年7月『いわた書店』(砂川市)にて。先日読んだ『本屋になりたい』が面白かったので」との投稿。どうやら本書で2冊目。「2018年6月10日初版」。5年間の文章を収録。広さは約三畳、路上にも三畳はみ出して全部で六畳。沖縄・那覇「市場の古本屋ウララ」である。
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nemuro
はて、いつどこで買ったものやら。ブログ(アメブロ&ジュゲム)内を検索したら、昨年8月『52ヘルツのクジラたち』(町田そのこ/中公文庫)、『ねえ、ぴよちゃん 9』(青沼貴子/竹書房)と一緒に「TSUTAYA滝川店」にて。書店の閉店が相次ぐ近年。「だから書店員はやめられない!」の元気なサブタイトルに惹かれての購入と思われる。帯には「コミックエッセイによる初のワークマニュアル」。書店員の著者ならではの“書店員あるある”が満載。ふむふむそうだったのかぁ。「ひみつの売り場MAP]「教えて!!ちえぶくろう」も愉しい。
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nemuro
シリーズ第10弾までが邦訳されているらしいシリーズの第1弾。以前から第5弾「知りすぎたマルコ」(ポケット・ブック判)が何故か1冊だけ自宅本棚に佇んでいて気になっていたところ、タイトルが「と」で始まる本が“しりとり読書”105冊目に巡ってきたので選定し読んでみた。実にクセになる面白さ。図書館の書架を眺めてみると文庫判との合わせ技でなら全巻ありそう。それではと本書から。本文で570頁。極端に遅読な私なので3度の延長を経てではあるが充分なる読み応え。北欧、デンマークから眺める世界も悪くない。では「キジ殺し」へ。
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nemuro
「第二十九幕 庭園(フィールド)・オブ・ドリーム」から「第三十二幕 修羅チック・パーク」、第三十三幕 紀土ナイト・ラン」などを経て「第三十五幕 偽りある者」まで。『ビッグコミックオリジナル』’22年第7号~第12号、第14号掲載作品7話を収録。なるほど、ここ(この原作)から、あのドラマの名シーンが生まれたのかぁなど。惜しくも昨年12月7日に(全10回の)放送を終えてしまったドラマの余韻に浸ってみた次第。巻末に「次巻予告 “ホンモノ”美羽(みわ)さくら、神出鬼没。第6集 大好評発売中!!」。ドキドキが続く。
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nemuro
2009年1月登録の読書メーターも気が付けば15年目。そうなるといろんなことが起こるもので登録済みの積読本が“突然消える問題”もその一つ。で、そこにハマってしまった本シリーズ。シリーズ最終巻「さらば南武線」を買って、そろそろ読み頃かと本棚を眺めたら、そもそも東川篤哉の本がなかった。そうか図書館に寄贈(積読本からの削除は省略)済みかと結論付けていたのだが、ブログ投稿を見た姉から「探偵少女アリサ、最初のをあとから読むことに」とのLine。シマッタ!お盆に持って行った20冊の中にあったようで。そっちだったかぁ。
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nemuro
<刑事に向かない女>シリーズの第3弾。第1弾(2019年5月読了)、第2弾(2020年1月読了)に続き2020年9月に読了の本書。その後は、諸先輩(第1弾&第2弾)を尻目に、はや今回で3度目。随分な人気である。シリーズ物の最新刊が出ると読書履歴を確認(検索)するクセがあるのだが第3弾が見当たらずそうだったかなぁと思いつつ再読の前回と今回。書籍名で検索していた頃はKindle版しか見つけられず止む無くそのまま登録していた結果の“神出鬼没”状態である。今は気付いた都度きっちり訂正している。では第4弾の再読へ。
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nemuro
久しぶりに藤沢周平の研ぎ澄まされた文章が読みたいなぁと唐突に思い立ち、本棚に並ぶ13冊の中から未読と思われる『用心棒日月抄』(2024年1月読了)に着手。『小説新潮』(昭和51年9月号~53年6月号)に掲載の「犬を飼う女」から「最後の用心棒」までの連作10編。存外の面白さで、数年後の再読を頭にインプットしたところ、続編の存在(しかも3巻)を知り、嬉々として買い求めての本書。「剣鬼」から「春のわかれ」までの連作8編。前作が本年の1冊目で本書は2月の1冊目。私的にシリーズ物はこれくらいな間隔が丁度良さそうだ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/01/12(5585日経過)
記録初日
2008/12/28(5600日経過)
読んだ本
1667冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
477343ページ(1日平均85ページ)
感想・レビュー
1664件(投稿率99.8%)
本棚
0棚
性別
血液型
A型
現住所
北海道
URL/ブログ
http://ameblo.jp/nemuro/
自己紹介

自称“活字中毒者”ですが、必ずしも読書量は多くなく、読書のスピードは極端な“遅読”です。

好きなジャンルはミステリですが、興味が湧けばどの分野にでも手を伸ばします。

作品よりも作家で選ぶタイプで、シリーズものが好きです。

几帳面ではありませんがA型です。気になる作家が現れると、まず初期作品から順次買い揃え、しばらく期間を置いてから少しずつ読み始めます。

書店で買ったり図書館で借りたりするのは好きです。ですので、本はどんどんたまります。

読後は、「面白かった」とか「そうでもなかった」とか、作品の印象が残るのみで、ストーリーなどはほとんど覚えていませんので、書評みたいな器用なことも、誰かにあらすじを事細かに説明する、などということもできません。

そんなタイプですが、よろしくお願いします。

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