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2025年1月の読書メーターまとめ

しろやぎ
読んだ本
19
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5822ページ
感想・レビュー
19
ナイス
232ナイス

2025年1月に読んだ本
19

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

しろやぎ
ネタバレこの方の文章は読みやすいです。それだけでストレスなく読める。内容は、人生いつからでもやり直せるってことが婚活を通して描かれております。大ヒットした成瀬に比べたら普通だけど逆に安心したような不思議な感じです。婚活パーティーは吊り橋効果。あの場所では相手は200%魅力的にうつります。会場を出てから、そのキラキラがなくなっても関係が持続できたら結婚に至るのでしょう。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
19

しろやぎ
ネタバレこれでいいと思う。一作目のような仕掛けは二度と使えないから。ビブリオミステリとして普通に面白かった。逆に透きとおるというタイトルつけない方がいいけど、続編だから仕方ないのね。しかし、第一話が少女の話じゃなかったらタイトル『殺導線の少女』おかしいですよね?刑事から始まったら少女出ないし。タイトルも変えたのかな?
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しろやぎ
前作の内容をすっかり忘れていて💦こんなお話だったなと。今回は私には弁松のお弁当が一番魅力的だった。最近『あさ酒』を読了したばかりだけど、これはまた趣きの異なるお話でやっぱり原田さんの食にまつわる物語は素敵だ。食べ物が登場する必然性がほどよい。声高に主張し過ぎないところが良い。それでも伝わるところが良い。それにしても図書館予約60人待ちでまわって来て、この後も80人待ちだって。続きは読みたいけど買うまでではない。そういう人多いな…自分もだけど。
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しろやぎ
ネタバレわくわくして読み始めたのに、この表紙、帯で全然ホラーじゃないやん。詐欺だ。それに最後意味がわからなくて、皆さんのレビューを読んたけどそれでもわからないのだけどどういう意味?浩樹について言っていないことって何ですか?まさか浩樹の母じゃないよね年齢的に。駐在さんのリアクションから友里はここの出身かと思ったし事件関係者かと思ったのだが。
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しろやぎ
ネタバレ薄っ…これで660円(税別)は高い。紙の出版文化を応援したいけれど。内容としては物語の転機となる第2巻でした。月季にとりついているのが海神じゃないといいな。『海神の娘』も同一世界のお話ではあるのですが『後宮の烏』正統続編はこちらなので、高竣の子孫?と思われる帝とか感慨深いですね。気になるのは鳥。寿雪にはシンシンがいたし、海神の娘達にも鳥がついてるし、月季には烏衣がいるし、新しい鳥も登場。鳥の秘密がわかった時に神の正体もわかるかも。『後宮の烏』最終巻の消化不良を解消してほしい…。
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しろやぎ
ネタバレもはや「隣」でも「ナースエイド」でもないが…。この三年で一番成長したのが猿田なのが面白かった。
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しろやぎ
ネタバレ元が新聞小説だけにテンポ良く読める。戦災孤児については朝ドラ『虎に翼』でも取り挙げていたがそこまで過酷な状況にあったことは知らなかった。現代ではほとんどの人が知らないのではないだろうか。最後の突然のSF展開には戸惑ったが、45年後の今を見せたい、家族に囲まれた幸せな姿を見せたいという気持ちが強く伝わった。今は良い世の中になっているでしょうか。目覚めたみっちゃんに聞いてみたかった。
が「ナイス!」と言っています。
しろやぎ
ネタバレこの方の文章は読みやすいです。それだけでストレスなく読める。内容は、人生いつからでもやり直せるってことが婚活を通して描かれております。大ヒットした成瀬に比べたら普通だけど逆に安心したような不思議な感じです。婚活パーティーは吊り橋効果。あの場所では相手は200%魅力的にうつります。会場を出てから、そのキラキラがなくなっても関係が持続できたら結婚に至るのでしょう。
が「ナイス!」と言っています。
しろやぎ
ネタバレ『ランチ酒』シリーズ大好きだったのだが…主人公が変わってしまうようだ。もう祥子の物語は間接的にしか読めないのだろうか。とは言え、読者も美味しいお酒と料理を楽しめるコンセプトは変わらず。ランチからモーニングになってより背徳的になった気分(笑)いつか行ってみたいお店ばかりで実店舗を゙検索しながら読むのも楽しみ。今回は生ハムのお店が一番気になった。料理が登場する 小説は本当に多いけれど、料理が登場することの必然性、物語との関わり方、やっぱり原田さんは上手だなと思う。
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しろやぎ
ネタバレ本当にパンの香りが漂ってきそうな作品。私も実際クロワッサンを買いに行きました。出水ぽすか先生の表紙も抜群。面白かったですが数箇所残念なところが。「チョココロネを買いにいく」ではなく「チョココロネを買いにくる」親子ですね。文脈的には。また、食べれるではなく食べられる。ら抜き言葉はやめましょう。審査員も編集者も気にしなくても読書にはささいなことが気になる人もいるかもしれません。言葉を仕事にされるならこれから言葉を大切にしてください。
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しろやぎ
ネタバレ面白かった。人が死なない乱歩賞。こういうのもいい。ただ、筋トレもトイレの改造もピアノもできてしまう松村無双過ぎ(笑)ダメ社員だったのに筋トレしただけでそんなに生まれ変わってしまうのだろうか。そんなご都合主義なところも含めて面白かったので作者の次回作に期待。巻末の審査員先生方の講評もさすがだった。
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しろやぎ
ネタバレいや、ちょっと待て。結局綺里乃の事件は本当に不幸な悲劇で溝口は関係なかったと?しかもアキちゃん(真琴)は後出しと言えないかな。あんな形で重要人物が出てもねぇ。本格ミステリじゃないから良いのか。このシリーズにはいろいろ思うところががある。一話、二話が悪魔の内面が少し垣間見られる良い話だっただけに余計に残念だった。美千留はもうひとつ何かありそうだしまだまだ続くのかな…。そろそろ他のシリーズの続き頼みます!
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しろやぎ
『最高のアフタヌーンティーの作り方』の続編。肯定的な感想が多いが、登場人物の口を通して作者の思想を語り過ぎて今回は少々辟易した。「おめでとう」は呪いの言葉らしいが少なくとも私は心から言いたい。読む人を選ぶ作品になってしまった。
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しろやぎ
ネタバレ浅倉秋成だけど、結城真一郎風味でもあった。私だけか?全編面白かったがクロワッサンの話のわかりみが凄い。私も行列には並ばないし食パンが一番好きだ。だが、自分以外の誰もが知っていることを自分だけが知らないのでは?と思ってしまったときの焦燥感は痛いくらいにわかる。野球の話の、膜に覆われてる状態もそうだよねと思ってしまう。とんでもない話でありながら、一歩間違えると誰もが陥ってしまう世にも奇妙な物語風の秀作だった。一作目だけは、健康的な生活を送るうちに復讐を諦めるかと思っていたら違っていた。
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しろやぎ
ネタバレ最後、タイトルの意味がわかったときにはゾッとした。この主人公は視線恐怖症か何か?自意識が過剰過ぎたのか。ずっと演じることでしか生きていけないのだと思って読んでいたけど、それが自分のためではなく他者に見られているからだったとは。それを考えると美人でモデてたって独白も何だかなぁと思う。演技の才能は実際にあったのだろうけど、他者に見られることでしか存在できなかったのだろうね。皆そんなに見てないから気にしないでいいよと言ってあげたかった。
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しろやぎ
ネタバレ図書館で偶然見つけた初読み作家さん。作中に「ゾンビは絶妙」という台詞があるけれど、本当にね。ゾンビって実際にいたら怖いし大変だと思うけど、どこかB級感があるんですよね。この作品も、最後に死んだと思ってた人々も生きていてホラーあり感動ありで、映像化したらちょうど良い感じのB級ホラー映画になりそうです。やや都合がよすぎるところも絶妙。誉めてます。
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しろやぎ
ネタバレまたまた主人公交代、で「シリウス」社員の社食と化す「常夜灯」。わかっているんだよ。シリウスの成長物語とともに常夜灯という素敵なお店も描きたい。私も読みたい。だったらこの方法しかないわけだけど、やっぱり三冊目にしてマンネリ化は否めないな。他のお料理小説でもお客さん同士に横の繋がりがある話はあるが、どうしてもシリウスを出すとその会社の人ばっかりになるわけで、これからどう展開するんだろ。最後はシリウスが今までより素敵なお店になるだろうことはわかります。
が「ナイス!」と言っています。
しろやぎ
ネタバレ全く予備知識なし、先入観なしで読んだ図書館本。もちろん初読み作家さん。事件が進行してる最中は夢中で読んだけどラストに届きそうになっても、これ解決するの?って雰囲気で。振り返ってみれば突っ込みどころ満載。風呂敷広げ過ぎて伏線回収できてない漫画みたいな結末。一応犯人は捕まってるけど、動機は弱いし結局全ての人が認知症のおばあちゃんに操られてました、では…。私は山の神の祟りだと思いたいです。この作品はオカルトなのですよ。あれだけの出来事が作品時間では一日なのもほんと怖い。
が「ナイス!」と言っています。
しろやぎ
ネタバレ御大の、規制ががゆる~い時代の昔シリーズ好きです。『たかが殺人じゃないか』三部作も面白かった。今回も面白かったけど、犯行も推理?も偶然に頼り過ぎていたように思う。そこが残念だったけど、やはり現実と虚構を交えたこの時代の雰囲気が好き。人生のあとがきと言わず長生きしてまだまだ書いてください。
が「ナイス!」と言っています。
しろやぎ
ネタバレ新年一冊目。縁起の良いタイトルではあるが並のホラーより怖い。選らばなかった人生の分岐点を考えることは無限の牢獄に閉じ込められるようなもの。そこから一歩も進めないのだから。津山の行動は明らかに加奈の影響だろうし、息吹は(一番怖かったが)マトリックスじゃないでしょ。その考えに押し潰されて失踪したと私は解釈した。最後のストレスリレーは面白かった。ストレスが伝染すると考えることが面白い。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/09/05(1626日経過)
記録初日
2020/01/29(1846日経過)
読んだ本
609冊(1日平均0.33冊)
読んだページ
185163ページ(1日平均100ページ)
感想・レビュー
399件(投稿率65.5%)
本棚
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性別
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