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井沢 元彦(6)レフ・ニコラエヴィチ トルストイ(4)長尾 和宏(3)ダロン・アセモグル,サイモン・ジョンソン(2)ビョンチョル・ハン(2)三宅 香帆(2)ユヴァル・ノア・ハラリ(2)ダロン アセモグル,ジェイムズ A ロビンソン(2)ウォルター・アイザックソン(2)矢部 宏治(2)22%井沢 元彦14%レフ・ニコラエヴィチ…11%長尾 和宏7%ダロン・アセモグル,…7%ビョンチョル・ハン7%三宅 香帆7%ユヴァル・ノア・ハラ…7%ダロン アセモグル,…7%ウォルター・アイザッ…7%矢部 宏治著者グラフ上位10名
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chang-3
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何の本を読んでいたのかだんだんよく分からなくなってくる不思議な読書体験。夢枕獏・岡村道雄『縄文探検隊の記録』はまた読み返したくなった。
0255文字
chang-3
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諸外国の例に漏れず、日本も生まれ=社会経済的地位によって人生の選択肢や可能性が制限される凡庸な教育格差社会。しかし、教育には社会性を育む機能とともに子どもたちを能力で選抜して適材適所に配置する機能もあるのだから、格差が悪とは言えないし、そもそも格差がない社会など存在しない。学校群制度、ゆとり教育、高校教育改革など過去の教育改革の失敗の原因は、理念先行でPDCAを怠ったから。膨大なデータ分析には舌を巻くが、教育格差が存在するという前提とその格差をどうすべきかという問題意識が今ひとつ噛み合っていないのが残念。
0255文字
chang-3
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文部科学省は「三流官庁」という以前にそもそも存在価値が疑わしいと感じていたが、どうやら文部科学省だけが悪いわけではなさそう。教育委員会や国立大学が財政難に苦しみ文部科学省に頼らざるを得ない「間接統治」構造の中、民意を盾に無責任な政策を煽る官邸や政治家、省益拡大を目論む経産省や総務省、教育ビジネス利権に群がる私立学校や民間企業、日本の国際競争力低迷の責任を教育の問題に転嫁する産業界など、教育に群がる有象無象がなんと多いことか。文部科学省には、ザイム真理教のように政財界を牽制する強かさが問われている。
0255文字
chang-3
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発達障害とは正常か異常かを区別する指標ではなく、子どもの発達途上において個別の配慮をする方が良いか判断するための指標。精神遅滞と境界知能、自閉症、アスペルガー、ADHDと学習障害といった発達障害について正しい理解を得ることができる。発達障害の改善は規則正しい生活から。不登校や養護学校をタブー視しない。とはいえ集団生活に馴染ませる際には配慮が必要。学校は授業に参加できるかどうかという観点で選択する。子どもの自尊心を傷つけては元も子もない。最悪の対応は放置。
0255文字
chang-3
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論理的思考とは人類普遍の原理ではない。効率的に素早く結論を導くことを至上課題とするアメリカ流経済原理とエッセイ。拙速を避け弁証法と哲学を駆使して熟考することを良しとするフランス流政治原理とディセルタシオン。詩や諺を使って神の真理を再現することを目指すイラン流法技術原理とエンシャー。共同体のメンバーとしての共感を育み自己形成を目指す日本流の社会原理と感想文。社会が違えば能力観も異なり、その社会に適合したフォーマットで表現できなければ非論理的とみなされる。ページをめくるごとに刮目させられる文化論。
0255文字
chang-3
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第二次世界大戦への日本の関与はどうしても対米戦争に焦点が当てられがちなので、対ソ戦争の実情を伝える本書は貴重な総括史料。ソ連参戦は対日戦争を早く終わらせたかったアメリカ、特にローズヴェルト政権の差金だった。スターリンもソ連兵も当初は対日戦争にはあまり乗り気ではなかったが、いざ参戦すると満洲、樺太、千島で非人道的で容赦ない侵略を展開した。戦後処理方針が無計画から、東西冷戦や北方領土問題など日本にとって面倒な爪痕を残すこととなった。森繁久弥、宝田明、赤塚不二夫らによる満洲体験の証言は凄惨の一言に尽きる。
0255文字
chang-3
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経済アナリストという同じ職にありながら、親子の世界観はかなり異なる。資本主義の詐欺的な成長神話の限界に警鐘を鳴らし、身分社会化と東京一極集中による国力低下を憂える父。対して、資本主義の永続性や投資の有用性をフラットなスタンスで肯定し、マクロとミクロの混同こそが政策の失敗の根本原因であると喝破する子。世代の現れなのかもしれないが、センセーショナルな印象の父と現実的な視点に立った子の対比が面白い。考え方の違いを否定するのではなく、弁証法的な止揚を試みる姿勢が好印象。
0255文字
chang-3
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『世界の潮流』シリーズよりは読み応えあり。取り上げる論点の幅が広く、現状分析としては的確で、お粗末な政策提言が比較的薄めで流して読めるのが良い。著者の観光業推しの原点は、学生時代の外国人向けツアーガイドのアルバイトにあった模様。内政は一点集中で、外交は総花的に望むのが吉か。
0255文字

読んだ本
759

読みたい本
8

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読書データ

プロフィール

登録日
2020/09/11(1663日経過)
記録初日
2020/09/13(1661日経過)
読んだ本
759冊(1日平均0.46冊)
読んだページ
223095ページ(1日平均134ページ)
感想・レビュー
713件(投稿率93.9%)
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職業
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東京都
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