ネタバレうーん……正直なところ、セイディー周りの話にあまり興味が持てず…。恋愛が絡んだ時の主人公はキモいし、セイディーのことも魅力的と思えないしで結構しんどいパートが多い2冊目でした。とりあえず次最終巻！

ネタバレなんだこれー！！！の気持ち。これぞ白井智之という世界観。エログロの極みみたいな、ハチャメチャな人物たちが、驚くほど正統派かつフェアなミステリを繰り広げるから不思議な気持ちになるね。全然好みではない、どころか嫌悪感すら抱いてしまうのだけど、それでも読み続けるぞ。名探偵のいけにえが素晴らしかったから、あの感動を求めて……。ホントにミステリ部分に関してはめちゃくちゃ好みなんだよなあ、布石が丁寧でさ……。

ネタバレ面白かった、が……。中巻を読んでるあいだ本当にセイディーのことどうでもいいな…と思ってたけど、いざ死んでしまうと結構悲しかったな。そして絶対過去に戻って再会すると思ってたのに、現代で再会するんだね。悲しいけど、ラストのダンスシーンは綺麗だと思いました。ただ、ケネディが死ななかった世界線とセイディーの功績は何か唐突かつ突飛すぎて笑ってしまった。うーん、思ってたのと違うという気持ちはあるが、そもそも私はどういう物語を期待して読んだのか…。分からなくなってしまった。

ネタバレ追ってる漫画のノベライズを読む。自分を虐めてた男を倒したことには何の感慨もなく、ただ真経津さんたちと同じランクに上がれたことを喜ぶその精神性が本当に好きだ獅子神敬一……という気持ちになりました。

ネタバレうーん……正直なところ、セイディー周りの話にあまり興味が持てず…。恋愛が絡んだ時の主人公はキモいし、セイディーのことも魅力的と思えないしで結構しんどいパートが多い2冊目でした。とりあえず次最終巻！

ネタバレ上巻読み終わり！ 面白い！ 最初は『そりゃあ助けたい気持ちはあるけど、このハリーの話は必要か？』と思ってた分、主人公の動機づけに繋がってくるのにはお見事！という気持ちになりました。あと当時の生活を魅力的に書く一方で、人種差別が蔓延ってたよって描写をちょこちょこ挟んでるのはめっちゃ欧米の本って感じする。事実なんでしょうけど。

ネタバレ面白かった！ 『自意識過剰がやや通院のゾーンに入っている』というワードが好き。身に覚えがあるし。縛られながら歩いていこうね。