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2024年3月の読書メーターまとめ

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読んだ本
37
読んだページ
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感想・レビュー
12
ナイス
177ナイス

2024年3月に読んだ本
37

2024年3月のお気に入り登録
2

  • ひろし
  • W-G

2024年3月のお気に入られ登録
2

  • ひろし
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2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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ネタバレ身近な失踪事件を自由研究の課題にして、調査を始めたピッパの話。死者も出ている不穏な事件を調査するなんて親目線では心配しかありません。「イギリスの若者達の闇」みたいな不穏な空気でますますハラハラしつつも、綺麗事ばかりでなくリアリティを感じ読み応えありました。ピッパみたいな子、嫌いじゃない。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

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2024年3月の感想・レビュー一覧
12

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図書館で目に留まり手に取りました。 ガイドブック「地球の歩き方」の旅の図鑑シリーズ。 発行時期的にコロナ禍で旅行ができなくなって始まったもののようですが、ワンテーマに着目して世界を比較でき旅行気分も味わえる楽しい作りです。 こちらは世界中の麺を美味しそうな写真満載で紹介しています。一番食べてみたいと思ったのはマカオの海老の卵がかかった蝦子撈麵。 日本の麺も出ていましたが、ラーメンはほとんど触れてません。種類が多すぎるからか地域色があまりないからなのか。 他のシリーズも楽しそうなので読んでみます。
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ネタバレ企業の内定者の素性調査など、個人のSNSの裏アカウント特定を専門とする探偵が殺人犯を見つけてしまう話。ネットやSNSがますます怖くなってしまうような展開に恐れ慄きハラハラしながら読み進め、ラストでトドメをさされました。こういうのがイヤミスって言うんですかね。面白かったけど思ったのと違いました。
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ネタバレ毒を飲んで亡くなった兄の13回忌に同じ状況で父も亡くなる。主人公の境遇と言うか輪郭がハッキリしない感じと、ミスリードを狙いすぎて視点がぼやけているような、イマイチ入り込めない感じで進んで行き、最後のネタバラシもちょっと唐突な印象でした。最近、このミスシリーズの謎解き要素が複雑に感じてしまうのは年齢のせいだろうか。
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ネタバレシリーズ2作目。前作の事件解決の直後から始まり、新たな行方不明事件が発生し再び動き出すピッパの話。 親友の父親が殺人犯と暴くことになり、さらに周辺人物加害者被害者関係者だらけのコミュニティで日常生活を取り戻そうと努力するピッパと町の人達。昨今日本も不穏な事件が多いので、決して遠い国のフィクションではないんじゃないかと思いながら読み進めました。 ストーリー自体はテンポ良く引き込まれましたが、立て続けに危ない目にあうピッパを心配しながら次を読みます。
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ネタバレ新聞に連載されていた長編小説。18歳と10歳の姉妹が親の支配から逃げ出すところから話は始まり、10年毎に話は進んでいきます。1981年から2021年まで40年間‼︎いつもそばにはヨウムのネネがいました。40年の間に姉妹と交流のあった周りの人達も皆あたたかく、主人公以外の人たちの人生もたくさん垣間見られ、読み応えがありました。それでいてとても読みやすかったです。新聞の小説はコマギレで自分のペースで読み進められないし、と敬遠してきた事を反省しました。面白かった。
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ネタバレ30代の脚本家の女性が、体調を崩して漢方を取り入れる話。仕事•結婚•出産と選んでも選ばなくても迷うことばかりで不安定になる年頃ですよね。はっきりとした病名のつかない不調や、心身のバランスを整えるには漢方は効果がありそうです。上手いこと自分の機嫌を取って毎日を過ごしていくしかない。そんな日常の描写がなんとも共感できました。 この方の本初めて読みましたが、これがデビュー作&芥川賞ノミネート作だったとの事。他の作品も読みたくなりました。
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ネタバレ日本統治下の台湾が舞台。食いしん坊な作家の千鶴子が通訳の千鶴に出会って現地の生活や食に触れる話。旅やグルメを楽しむよりも、支配する国•される国と立場の違いや、2人の気持ちを色々と考えながら読みました。 後書きを読んで1番の驚きだったのが作者が台湾の方だったこと。戦中の設定で現代でなかったとは言え全く気づきませんでした。百合小説と言うより深い友情といった感じなので万人受けすると思いました。すごく面白かったです。
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ネタバレ先日母が脳梗塞になり家事に支障がでてきたりする中、物に囲まれすぎな実家の片付けをしなくてはと考えています。この本を見てたらやる気が出てきました。
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ネタバレタイトル通り、猫が処方されるこころの病院の話。病院自体が怪しげで不審な点が多いけれど笑、心が弱った患者さん達には確実に猫の服用が効果あった模様です。 猫飼いたいと思っていなくても、猫がいる生活に憧れてしまうような不思議なお話でした。
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ネタバレシリーズ完結巻。記念館が川越に移転する事になり、正社員となった百花が記念館立ち上げに奮闘します。これまで築き上げてきたものや人との繋がりが見事に活かされ、ついに記念館がオープン! 地元ですが、記念館を建てた旧川越織物市場は知りませんでした。読み始めた頃、近くに用があり足を伸ばして見に行ったら現在進行形で工事中でした。「歴史ある建物を活用した文化創造インキュベーション施設」として4月からオープン予定との事。詳細はわかりませんが本当に紙屋ふじさき記念館がオープンしそうな雰囲気でワクワクした気持ちになりました。
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ネタバレ身近な失踪事件を自由研究の課題にして、調査を始めたピッパの話。死者も出ている不穏な事件を調査するなんて親目線では心配しかありません。「イギリスの若者達の闇」みたいな不穏な空気でますますハラハラしつつも、綺麗事ばかりでなくリアリティを感じ読み応えありました。ピッパみたいな子、嫌いじゃない。
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ネタバレスケールの大きな異世界連作短編集。時間軸も世界観も全然異なる短めのお話が、人やモノなどちょっとしたところで重なり合っていき、すごく引きこまれました。個人的には通り魔殺人を未然に防いだ「洞察者」が好き。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/11/13(1261日経過)
記録初日
2019/12/20(1590日経過)
読んだ本
2890冊(1日平均1.82冊)
読んだページ
623062ページ(1日平均391ページ)
感想・レビュー
801件(投稿率27.7%)
本棚
11棚
現住所
埼玉県
外部サイト
自己紹介

家族の読書備忘録として2020年末より始めました。図書館大好き。

⌘読書傾向⌘

中1娘…みらい文庫やつばさ文庫ばかり読んでますが、ラノベにも手を出し始めました。

父ちゃん…電車通勤のお供は十津川警部と浅見光彦。刑事もの好き。

私(かか)…表紙が可愛らしいとつい手が出てしまうジャケ買い派
コージーミステリ、お仕事小説など軽めなもの。
前向きで明るいお話が好き。

読書傾向の似た人の所にふらっとお邪魔して、新しい本との出会いを楽しんでいます。


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