ファーストクラス？！五つ星ホテル？！！とびっくりなスタートだけど読むのはおもしろかった。私ももうすぐ旅行（貧乏旅行）に行くので自分の旅を思いながらワクワクした。「謙虚と卑下は違う」、時折はっとさせられた。

ぐるぐるしていたときに見かけて購入してしばらく積んでいたけど読み始めたら半日で読み終わった。サンクチュアリ出版は本を読まない人のための出版社だという。その通り読みやすく入りやすい本だった。仏教のことを一度しっかり勉強しておきたいな、けどハードル高いなと後回しにしていたところハードル低くまなべた。「空」だと分かっていてもフィクションの世界からでられないことが苦しいというの、この頃悩んでいたことで驚く。親鸞〜〜！ただ信じる、自分が自分でなくなる、そういうことを思い出していけるだろうか。オンバザラダトバン

気になっていた本を見つけたので読んだ。白鳥さんとの美術鑑賞のこと、白鳥さんや彼とのやりとりがメインなのかなと思ったら、作者の方の考えたことやもやもやもそのまま書かれている。私はこれまでにぼんやり考えていたことや触れたことばかりで大変興味深く、この程度、というのは失礼だけど、そういう過程も書くことは大切なことだと思い心強い気持ちにもなった。ホシノさんの話、まっすぐでハッとする。もう一度じっくり読みたい。

ファーストクラス？！五つ星ホテル？！！とびっくりなスタートだけど読むのはおもしろかった。私ももうすぐ旅行（貧乏旅行）に行くので自分の旅を思いながらワクワクした。「謙虚と卑下は違う」、時折はっとさせられた。

さくっと読める。ざっくりポイントが押さえられる。あとがきにもあるが、これを読んで、それから他の本を手に取り理解を深め、自分で考えることが大切。

私もおんなじ方向のことを考えている。霧島いいところだなあ。こんなふうに過ごせたらどんなにいいだろう、目指していきたい。けれど同時に、これができない人の方が多いわけだから、そういう人とも話してマクロの視点でもよい方向に進むように政治参加や活動をしていきたい。一時期（今も？）、海外移住がトレンドになったけどそれでもごくごく少数派。この島から抜け出せず、あるいは戻ってきて暮らしていく人たちがいる。