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2024年5月の読書メーターまとめ

白雪ちょこ
読んだ本
19
読んだページ
4579ページ
感想・レビュー
19
ナイス
822ナイス

2024年5月に読んだ本
19

2024年5月のお気に入り登録
2

  • つかさ
  • ポルコ

2024年5月のお気に入られ登録
3

  • みや
  • ポルコ
  • wakk0_

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

白雪ちょこ
ネタバレ久しぶりの、作者最新作。 今回は、短編集全5話となっており、アラサー天才?美人発明家と、中学生という異色のコンビ。 これがまた面白い上に、大人と子供というコンビがたまらない。 相変わらず、コメディ要素満載で、トリック も面白かった。 最初のイヤホンのやつは、すぐにわかったが、後のトリックはなかなか思いつかなかった。 相変わらずキャラクター達も個性豊かで、特に主人公のお父さんが一番、いろんな意味でかわいそう(笑) 続編も是非、期待している。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

白雪ちょこ

愚痴という名の、吐き出しをしてしまうので、長くなりますがスルーしてください(;´∀`)

が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
19

白雪ちょこ
主人公伊吹の、12歳15歳18歳という青春時代の節目を、濃く深く爽やかに描かれている。 シリアスでじめっぽく、重たい内容なのかと思っていたが、中には恋愛要素や甘酸っぱい 空気、クスッと笑ってしまうほっこりとした、温かい気持ちになる場面も。 後半のラストにかけては、病気がテーマとなっている。 生きることとは何か、自分達の人生において苦しみを抱えきれなくなっても、前を向くことができるようになった時に、再び伊吹と由貴には笑顔で出会ってほしいと願っている。 南西の風に乗ったおみくじは、きっと彼女にも届いただろう。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
とうとう爽香も20代へ突入。 しかし、今回は事件というよりも、ドロドロとした嫌な重さが漂うような内容となっていた。 どっちつかずでフラフラとしている明男には 終始イライラし、(爽香から別れを言わせる始末)こんなクズのどこがいいの?と、爽香に問いただしたくなるほどだった。 刈谷祐子も同様に大嫌い。 新キャラも登場し、逆恨みもされ踏んだり蹴ったりな爽香で、とにかくかわいそうな上、気の毒で仕方なかった。 更に、心臓にも何かが。 最悪の日というか、最悪の年になっていた彼女にも、早く幸せと安心が届いてほしい。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
今回は、胸キュンするような、しかしどこか締め付けられるような悲しさもある、キュンキュンする物語がぎゅっと詰まっていた。 表紙がめちゃくちゃ可愛らしい。 あらすじでも、恋をキャンディに例えているところが、メルヘンチックでとても可愛らしかった。 擬人化目線などなど、ファンタジー要素も豊富で、涙する話も多かった。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
グッバイシリーズ最新巻。今回は、レナが主人公。 いつものように破天荒で明るく、まっすぐに進んでいくのだが、とうとう挫折や絶望する瞬間が訪れてしまう。 一緒に、脚本家として夢を見ている友達となるエヴァなど、外国人のキャラクターが多数登場。 運や天に任され、人脈にも恵まれ、ハリウッド女優の道へとどんどん進んでいく、といった希望にあふれている物語となっている。 が、現実はそう簡単にハリウッド女優へなることは困難。というか、1%に入れるかどうか 。 結構ファンタジー要素が多々あるなと、思いながら読んでしまった。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
ストレートな青春スポーツ物語。 弓道の世界が詳しく描かれており、効果音の「きゃん」「ぱん」は、その場にいるかのようなリアリティがあった。 中学生男女それぞれの思いや葛藤が、瑞々しく描かれており、爽やかかつ熱い思いのできる、手に汗握るようないい物語だった。  要所要所に、恋愛要素や黒人差別といった現代の問題なども描かれており、青春だけではないところもポイント。 花壇を荒らしに来ていた、実良の元彼の描写が一番怖かった。 全国大会の出場までが描かれており、彼女達のこれからの青春も、応援したい。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
ネタバレ作者の、少々毒気を含んだスパイスの恋愛物語は、本当に面白くて最後まで読む手が止まらなかった。 あらすじにも書かれていた、4作品が特に面白い。 「Bランクの恋人」に至っては、モテを勘違いしている、ただの女好きのクズのようにも思えたが(笑) 「利息付きの愛」は、叶わぬ恋に立ち向かうような姿には、少々胸が締め付けられた。 ラストの話では、結構号泣できる。 他の作品でも、笑えるようなギャグセンスも濃厚で、色んな愛の形を堪能できた。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
表紙や題名に沿ったイラストが、とても繊細で可愛らしい。 内容は、青春やほっこりと温まるような家族愛などがいっぱい詰まっている、笑顔になれる素晴らしい作品だった。 なりたいものについて考える、主人公。 お母さんの帽子作りは、ウェディングの定番といった、ティアラや花飾りではない物が出てくるのには、新鮮味を感じた。 将来の夢に向かって、新しい家族の形など、リアリティもふんだんに描かれている。 恋愛のシーンもきゅんとする。 私もいつか、彼女が作った帽子を被ってみたい。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
ネタバレホームレスになった主人公。そこから出会い喫茶へのめり込み、どんどんと闇へ落ちていく様に、身震いした。 雨宮の存在があったからこそ、彼女は生きることができたのだろう。 体を売って金を稼いでいる女性達の、心の闇や葛藤もうまく描かれており、金の悩みや、無知だからこその恐ろしさも描かれている。 役所の仕組みや貧困女子、何よりも家族なのに頼れないという苦痛。 彼女にとって一番は、くだらない見栄と高いプライドがあったからこそ、闇に落ちてしまったのではないかと、ツッコミどころも沢山。光が差すような終わり方で良かった。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
ネタバレ食べる行為が気持ち悪くて、食べられないという衝撃の展開から、物語がスタート。 目次は、一切なく、リアリティも追求されており読む手が止まらなかった。 いろんな悩みを抱えている人達がいるが、不思議な洋館で出会い、少々ファンタジーチックの病に犯されている、泉さんの言ったセリフ「筋書き通りに行かないのが、体だろ。」 これには、グッと胸が熱くなった。 最後はハッピーエンドとはいかず、しかしようやく一歩を踏み込めたというような、光が差す終わり方が、とても良かった。 人の悩みについて、生き方について考えさせられる一冊。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
今回は、天才ピアニストの少女の死が、中心となる事件が繰り広げられる。 登場人物が多く、最初はかなりややこしくなりそうだったが、10年前の事件の現場を目撃していた者達が新たに集結、といった流れになっている。 真犯人に至っては、かなり予想外であったが やはり男女の絡みや、ドロついた関係など、作者の得意としていることが描かれていた。ホームズは相変わらず大活躍で、石津は食欲旺盛なところが、さらに加速していたように思えた(笑) 最後に、ホームズが猫踏んじゃったを弾いているところは、思わず唖然。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
様々な中学生達5人の、恋愛が詰め込まれている短編集全5話となっている。 キュンキュン甘々な恋愛ではなく、どちらかというとシリアスで、シュールで、そして何よりリアリティがふんだんに織り込まれている。 「あー、いたいた。こういう子いるよね。」と、頷けるシーンも多々あり。 表題作である、「恋する熱気球」は少々SFチックの設定となっていたが、全体的には面白かった。 今後彼ら彼女らには、大人になった時に素敵な人と本当の恋に落ちて、是非恋の炎を燃やしてほしい。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
ネタバレ久しぶりの、作者最新作。 今回は、短編集全5話となっており、アラサー天才?美人発明家と、中学生という異色のコンビ。 これがまた面白い上に、大人と子供というコンビがたまらない。 相変わらず、コメディ要素満載で、トリック も面白かった。 最初のイヤホンのやつは、すぐにわかったが、後のトリックはなかなか思いつかなかった。 相変わらずキャラクター達も個性豊かで、特に主人公のお父さんが一番、いろんな意味でかわいそう(笑) 続編も是非、期待している。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
今回は、所々に漫画も挟まれていたことにより、読み応えも抜群だった。 様々な、ブラックユーモアなどいろんな話が短編集として包み込まれており、中では毒の効いた、悲しくシリアスなものも沢山あった 。 クスッと笑えるものや、人生の勉強になるようなもの、ほっこりと温まるようなものなどなど。 最後まで楽しむことができた。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
「納骨堂の悪魔」の続きで、ドイツからスイスへ。 外国内での事件が発生し、いつものように3人プラス真由子も含めているが、今回はあまりそこまで出てこない。 どちらかというと、この話に登場してくる男女達の友情内がテーマとなっている。 作者はたまに、レズやゲイカップルを出してくるところも、時代を感じてとてもいい。 しかし、外国人絡みのことや金への欲望など、相変わらず事件性に至っては泥ついていて、面白かった。 最後はまた、ササッと解決するようで、残念だったが(笑)
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
本編からの番外編。 今回は主役の希子は電話のみで、いつもの死神3人組が主役となっている。 特に深海が一番の主役的。 しかし、本編よりはスピンオフの方が内容が結構シリアスで重たい。 女の泥ついた嫉妬や思い込み。 高校生特有の思春期、そしていろんなことに気づき始め、嫌だと苦しみ出す難しい年齢など、うまく描かれている。 全てはそこまでうまくいかないが、前を向けるような展開に書かれていたのも、とても良かった。 最後に余韻を残しており、深海も死神のごとくさっと消えていくところも、良かった。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
前回に比べて、今回はバトル要素が豊富に描かれていて、すごく面白かった。 相変わらず神無と御影の心の繋がりや、吸血シーンがもう濃厚すぎてエロい。 とにかくエロい。 BL要素も、より濃くなっていて腐女子である私にとっては、大満足。 終始ニマニマしていた。 特に、おまけのコーナーで苦痛に思いながらも喘いでいるシーンが、最高。 新規キャラクターの、高峰さんと纏ちゃんも良かった。 イメージCVとしては、高峰さんは子安武人さん。纏ちゃんは上田麗奈さ。 次回も、どんな風に物語が進んでいくのか 気になる。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
建物からの目線で語られる、戦争の歴史。 大阪で起こった戦争を舞台にされており、奈良県や兵庫県など、関西に住んでいる私にとってはとても辛いがわその歴史を目にしたようにも思えた。 動物達や建物が会話しているところは、何とも心が温かくなるが、やはり戦争のシーンは 心が痛い。 ふんわりとした紙芝居のようなタッチで描かれているものの、その悲劇は計り知れない。確かに今は、USJなど大きな遊園地はあるが、こう言った懐かしさも漂う、可愛らしい遊園地は、これからも残していってほしいと思う。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
表題作、全3話となっている短編集。 今回は、相変わらずと言っていいほど犯人と間違えられる、クロロックとエリカ。 しかし、ヤクザ対吸血鬼といった面白い発想ながら、クロロックの能力で手足がしびれたにもかかわらず、大パニックを起こす子分たち。 といった、間抜けなヤクザを描くのも作者の得意技。 相変わらず、クロロックとエリカは強く、この親子には果たして適う者がいるのだろうか?と、コメディ要素も豊富で、最後まで楽しく読むことができた。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
表紙と挿絵の、鉛筆で書いたような優しくふんわりとしたタッチのイラストが、可愛らしい。 転校生としてやってきた、かえでちゃん。 なかなか友達ができず、きっかけとなる女の子と、最初はギクシャクしてしまう。 ため息から生まれた、もじゃりんとの出会いや掛け合いにより、2人は仲良しに。 ちょっぴり、嫉妬したりしているもじゃりんが可愛かった。 心が温まる、ほっこりとしたいいお話 。 もじゃりんにもお友達ができて、思わずにっこり。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/01/06(1269日経過)
記録初日
2019/09/07(1756日経過)
読んだ本
1585冊(1日平均0.90冊)
読んだページ
334835ページ(1日平均190ページ)
感想・レビュー
1300件(投稿率82.0%)
本棚
17棚
性別
血液型
A型
現住所
大阪府
自己紹介

サスペンス物中心に、最近はいろんなジャンルも読んで、雑食になりつつあります。
詳しくは本棚に分けているので🌼
漫画、アニメも大好きな腐女子です✨

「マンガ」の本棚にある作品は、かつて持っていた物のみ(売ってしまったため)、登録しています。

現在持ってる漫画❁
ONEPIECE、青の祓魔師、食戟のソーマ、黒執事、國崎出雲の事情、坂本ですが?、ガラスの仮面、うちの三姉妹、しずくちゃん、ブラックジャック、あさりちゃん、ドラえもん

好きな作家❁
赤川次郎、東川篤哉、綿矢りさ、吉本ばなな、七月隆文、蒼月海里

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