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2024年11月の読書メーターまとめ

白雪ちょこ
読んだ本
16
読んだページ
3985ページ
感想・レビュー
16
ナイス
572ナイス

2024年11月に読んだ本
16

2024年11月のお気に入り登録
2

  • 夜兎
  • つぶごま

2024年11月のお気に入られ登録
3

  • かいちゃん
  • 夜兎
  • つぶごま

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

白雪ちょこ
話題となっているひと箱本屋で出会った、車椅子のお友達。 小学生さながら、しっかりとしているリリアちゃん。 いろんな人達が、気持ちよく過ごせる道やお店作りと言うのは、まだまだ遠いかもしれないが、リリア ちゃんと出会ったことによって あかりちゃんの性格や、気持ちも前向きになり、どんどんと変わっていく様もとても良かった。 明るい中にも、考えさせられる内容も描かれているため、子供でも十分に楽しめる内容となっている。 最後には、2人が考えた可愛らしい絵本の物語もついているので、終始勇気と元気を与えてくれる。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
16

白雪ちょこ
話題となっているひと箱本屋で出会った、車椅子のお友達。 小学生さながら、しっかりとしているリリアちゃん。 いろんな人達が、気持ちよく過ごせる道やお店作りと言うのは、まだまだ遠いかもしれないが、リリア ちゃんと出会ったことによって あかりちゃんの性格や、気持ちも前向きになり、どんどんと変わっていく様もとても良かった。 明るい中にも、考えさせられる内容も描かれているため、子供でも十分に楽しめる内容となっている。 最後には、2人が考えた可愛らしい絵本の物語もついているので、終始勇気と元気を与えてくれる。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
ネタバレ今回も片山と晴美、ホームズ達が大活躍。 事件に至っては、現代を象徴とされているネット社会、SNSが中心となっており無差別に起こる殺人事件が、2つの大きな事件と何の関係性があるのかと、追っていくにつれ最終的にゴールが見えてくる。 沢山の犯人達の中で、普通そうに見える高校生といったところが、リアル性があってとてもゾッとした。 さらに、何の悪気もなく「ゲーム感覚だった」と言っているところも、ネット社会を生きる若者達がらしさがあって怖い。 最終的には、ハッピーエンドで何より。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
ネタバレ今回は、ギュービッドとアンゴルモアさんの学生時代が描かれている。 第1話は、ギュービッド目線。 第2話は、アンゴルモアさん目線で物語が綴られている。 エクソノーム様との出会いなど、ここから読んでも面白い。 表紙や挿絵は相変わらず美しく綺麗で、しかし アンゴルモアのどんどん黒い闇に落ちていく様が、人間にも よくあるような心理で納得。 最終的には、大形くんの小さい時も登場し、彼女の闇堕ちのゾッとさせるような終わらせ方と、女心の気持ちがふんだんに組み込まれているところが、面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
ネタバレ謎の花嫁「ひとみ」によって、周りの男性は やつれ、女性の死体までが…といった作者が得意としている内容。 だが、トリックや動機などは至って沢山見てきた作品の中の一つ、といったような普通の内容となっていたところが、残念。 あんまり気持ちを盛り上げすぎないように、いつものように亜由美とドン・ファンの活躍を祈るような気持ちで、見ていた方がいいと思う。 ただ、柳田さんが亡くなってしまったシーンは、かなり切なく辛さがあった。 今回は、谷山先生も登場して活躍している。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
小学6年生のミニバスチームに所属している、ワトとこた。 2人が思う、「好き」の違いを青春とともに 綴られているところが、良かった。 女の子だから男の子を好きになる、男の子だから女の子を好きになる、といった普通の事への違和感。 LGBTに気づいてしまった、心の揺らぎや苦しみなども、細かく綺麗な描写で描かれていて、こたの思い悩んでいる複雑な表現などが、思い浮かぶほどだった。 それに対し、ワトとお姉ちゃんの理解力のすごさにも感動。 二人は良き相棒となるような、希望に溢れた描写もとても良かった。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
ネタバレシリーズ3作品目。 今回も、那由多くんを中心に様々な出来事で大活躍させられている。 河童の弥々子さんなど、懐かしいキャラクターも再登場。 円さんの、味方なのか敵なのか、微妙な立ち位置が影の魅力を引き立てて素晴らしい。 皮肉なところもあるが、最終的には優しいところも、彼のキャラの良さが出ている。 彼方くんの先生みたいな存在である、朱詩さんも登場。 関西弁かつ、陽気で可愛らしいような部分もあるところも素敵。 2人のおまけ話も、優しい気持ちになり、ほっこりして良かった。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
ネタバレ家庭の事情を抱えた小学6年生の2人が主人公となっており、2人の視点から物語が交互に描かれている。 弁護士の父を持ち、完璧な人生を送るためにレールに敷かれている待鳥くん。 父があまりにも脳天気のため、離婚するはめになり、母と共に節約をしながら生きていく若羽。 お互い、繋がりがないように見えて、実は意外なところで繋がるといった視点と、最後の方で2人の関係性が広がる所も面白い。 現実的だからこそ切ない部分も多いが、いい方向へと進んでいくところも良かった。 カナタくんとも仲直りできた描写も、とても良かった。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
ネタバレいろんなタイプや性格をした、男女の短編集となっていて、表紙がどこか不気味かつ、可愛らしさも伴っている。 作者特有の、毒舌、スパイス、皮肉感などなど。 現実的なリアル感が、たっぷりと詰まっている男女の恋愛観を書くのが、本当に上手い。表題作である「ぬるい男」と「浮いてる女」は、確かに現実的に、こういった考えの人達はいそうだよな、と思えるところが、やはりすごい。 恋愛なんて、キラキラきゃぴきゃぴしているものじゃないんだよ、と言った辛辣なブラック感も、作者らしさがあって良かった。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
ネタバレ5分後シリーズの恋愛バージョン。 シリーズ作品となっていて、これが第三作品目となっているらしいが、いきなり読んでも面白い。 表紙の登場人物3人を中心に、他の友達や家族といった、様々な恋愛の形が見ることができる。 しずかの「あなただけを…」は、結構切なく シリアスなものとなっていたが、他は学生らしいキュンキュンなものが詰め込まれていて、楽しむことができた。 エピローグの、エミとお父さんの会話がなんとも微笑ましく可愛らしい。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
幽霊シリーズ、三姉妹探偵団、天使と悪魔、三毛猫ホームなど。 赤川次郎を代表するオールスター達が、大集合となっている。 超絶満足のできる短編集となっていた。 個人的には、「晴れ姿三姉妹」が好き。 相変わらずの夕里子達のドタバタ劇が、とても面白かった。 短編になっているので、好きな作品だけを読むも良し、全部目を通しても良し、さらに推しの探偵を見つけてみるのも良し。 満足のできる1冊となっていた。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
ネタバレネットやSNS、デジタルを中心に描かれている、短編リレー小説となっている。 第1話からの主人公、結衣からどんどんといろんな人達に繋がっていっているところが、ネット社会の現実を描かれていて、とても面白かった。 確かに、今の時代便利さに慣れてしまっている子供達が、大人になってしまった時…などなど。 考えさせられる内容ともなっていた。 しかし、遠い国のソニアにも繋がりがあるといったところが、人の縁につながるというのは、意外と身近なところにあるという温かさ も含まれている物語だった。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
幽霊シリーズで名コンビを見せている、永井夕子の高校生時代の話。 なので、警部は一切出てこない(笑) やはり、高校時代からしっかりキビキビとしていた夕子。 リーダーっぷりが、ふんだんに描かれている。 ただ、トリック性や動機などは昭和感が漂い、「やっぱりな」と思う簡易的なところもあったため、そこが残念だった。 かなり引っ張っておいて、そういうオチかい!というズッコケ感もある。 ただ、そういった人々の真実や事実は、この森だけ知っている、といったような不気味さが漂っているところも、作者の上手い表現。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
ネタバレ「窓」の続編となっており、今回はハワイが舞台となっていて、ハワイの自然の豊かさや素晴らしさ、人々の歴史、悲しき戦争の歴史など。 様々な、ハワイに対する知識が学ぶことができた。 神様の名前や、いろんな花の由来なども可愛い。 マナの、ネットいじめにより不登校になってしまった心のいきさつも、十分にわかる。 お父さんが寛大で優しい。 お母さんの厳しさは、もちろんわかるが、それは心配してこそ。 マナがこれから立ち上がり、明るくなっていく未来を描かれていることが、何よりも良かった。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
ネタバレ今回は、高校生3人による青春ミステリー恋愛小説となっていた。 7.6という数字が、一体何なのか最後までわからなかったが、赤橙黄…ときたので、レインボー=LGBTというのも引っかかってるのでは?というところは、正解だった。 まさか、記憶喪失になる前の2人が付き合っていたBL展開になっているとは、予想外。 今の時代にありそうな内容でもありつつ、男同士の複雑な友情関係も描かれていて、とても良かった。 が、終わりがなんとも切なく、グッと胸に締め付けられる。章の始まりに、生駒の思いが綴られているところも切ない。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
ネタバレポップで可愛らしい表紙とは裏腹に、至ってシリアスとなっている。 中学生で絵が得意としている主人公と、重い病気を抱えている少女のラブストーリーとなっていた。 進路や、男子中学生独特のわ思春期のような感情も上手く表現されており、なおかつ病気の苦しさや、恋愛ではなく家族のような大切な思いに、ようやく気づけた場面など。 最終面に向かって、より胸にグッとくるような文章となっていた。 病気のしんどさを爆発させているミーミの苦しさが、うまく伝わってくる。 オリジナル絵本を届けに行った、ヒッキーの嬉しそうな終わりが良い。
が「ナイス!」と言っています。
白雪ちょこ
表紙が、不気味でおどろおどろしい割には、内容は意外とライトのホラーとなっていた。作者のシリーズである「怪談喫茶」の方が、かなり怖さがあったように思えた。 どこかレトロで、ゴシックな感じで個人的には好きな世界観。 御神木の末裔ということもあり、一華くんに対する謎がどんどん深まっていく。 が、2人の絆が少しずつ深まっているところは微笑ましい。 他にも、春乃さんやワイルドな黒坊主さんなど、キャラが豊富で、黒坊主さんがちょっぴりBLチックなキャラで描かれているところも、好き。次回も気になる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/01/06(1443日経過)
記録初日
2019/09/07(1930日経過)
読んだ本
1694冊(1日平均0.88冊)
読んだページ
360442ページ(1日平均186ページ)
感想・レビュー
1409件(投稿率83.2%)
本棚
17棚
性別
血液型
A型
現住所
大阪府
自己紹介

サスペンス物中心に、最近はいろんなジャンルも読んで、雑食になりつつあります。
詳しくは本棚に分けているので🌼
漫画、アニメも大好きな腐女子です✨

「マンガ」の本棚にある作品は、かつて持っていた物のみ(売ってしまったため)、登録しています。

現在持ってる漫画❁
ONEPIECE、青の祓魔師、食戟のソーマ、黒執事、國崎出雲の事情、坂本ですが?、ガラスの仮面、うちの三姉妹、しずくちゃん、ブラックジャック、あさりちゃん、ドラえもん

好きな作家❁
赤川次郎、東川篤哉、綿矢りさ、吉本ばなな、七月隆文、蒼月海里

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