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2024年4月の読書メーターまとめ

読書メーターJr.
読んだ本
16
読んだページ
3569ページ
感想・レビュー
14
ナイス
64ナイス

2024年4月に読んだ本
16

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

読書メーターJr.
旅に既視感が生まれ、似たような体験を繰り返すことで、思考はより深くなっていく。最後の手紙は紛れもなく文学。実体験をここまで色鮮やかに描ける筆者の感性と執筆力が羨ましい。この旅の最後はどんな風に締めくくられるんだろう。だらだらと読み進めていたのに、急に期待感が。最終巻が楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
14

読書メーターJr.
3流の芸術家は混沌の中を模索するだけで満足し、1流の芸術家は答えにたどり着き、それを表現する
読書メーターJr.
ピラミッド構造が良い理由や物語を導入することの意味などは理解できたけれど、実践的な内容はあまり馴染みのないビジネスの文書を具体例として取り扱っていたからわかりにくかった。
が「ナイス!」と言っています。
読書メーターJr.
図解やSNSの例がわかりやすく、抽象と具体についての説明は満足のいくものだった。概念を知るのには適した本だったけれど、抽象的に物事を捉えるための方法は大雑把にしか書かれておらず、あまり実践的ではない。
読書メーターJr.
フェルミ推定という言葉を飲み会で出されても動じないくらいまでは理解できた。概算に慣れることで自分の完璧主義的な部分が改善されたように感じるけど、あまりやりすぎるとなんでもかんでも雑に考えてしまう癖がつきそうで怖い。フェルミ推定とはほどよい距離感でやっていきたい。
が「ナイス!」と言っています。
読書メーターJr.
内容が矛盾していることもあるけれど、要は状況によって使い分けろ、ということを言っている。すべてのものにたいして同じ考え方を適用するのは良いやり方ではなく、それぞれにとって一番適した考え方をその都度当てはめていくことが大切。それが柔軟性というものだろう。
が「ナイス!」と言っています。
読書メーターJr.
マンガなので具体的でわかりやすい。詳細な情報は最低限しか書かれてないけど、この分野に触れようと思ってる人は一番最初に手に取るのがおすすめ。
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読書メーターJr.
完璧主義、自己中、視野が狭いなど、頭が悪くなる習慣ばかりを続けて、社会から孤立している状況まで陥った。ドアの場所もわからないような真っ暗な部屋でなにもできずにただ月日だけが流れていく。だけどこの本は、部屋にある照明のスイッチがどこにあるかを教えてくれた。そのスイッチを押して光を浴び、ドアを開けて外に出たい。そう強く願った。本書から学んだことはたくさんある。というより書かれていることすべてが自分に足りないものだった。結論から、全体から、単純に考える。時間への感度が低いこともそう。
読書メーターJr.
2024/04/24 14:14

この本を読んで気づいたこともある。最初に当事者意識を持たせ、そのあとに抽象と具体を行き来しながら説明、最後にまとめ。本書全体がそうなっているし、1つ1つの章も同じ構造。まるでフラクタル模様みたいだ。そんな美しい本だった。

読書メーターJr.
自分にあるものと必要なものがわかった。必要なもの→新しい体験/記憶力/知らない分野の勉強/なぜ、どうして/反対意見/ものをじっと見る/語学/ユーモア/視覚的に考える/物語の力を使う/優先順位。そもそもポールスローンって何者?信用していいの?と思いカバーの最後にある経歴を見たら「累計200万部以上を売り上げた(2011年時点)」と書いてあり、芥川賞最高売り上げを叩き出した限りなく透明に近いブルーの370万部に比べたら大したことがないと思ったが、実用的な書籍の売り上げで比較していない自分に気づけて成長を感じた
読書メーターJr.
ダビデ像の前で浮かんできた幻想が好きだった。自然と腕を絡ませる、未亡人の堂々とした態度をかっこよく感じ、年齢に縛られて凝り固まった自分の固定観念を恥じた。最後、裏切られた。良かった。
が「ナイス!」と言っています。
読書メーターJr.
旅に既視感が生まれ、似たような体験を繰り返すことで、思考はより深くなっていく。最後の手紙は紛れもなく文学。実体験をここまで色鮮やかに描ける筆者の感性と執筆力が羨ましい。この旅の最後はどんな風に締めくくられるんだろう。だらだらと読み進めていたのに、急に期待感が。最終巻が楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
読書メーターJr.
どこかわすれたけど、蒼い景色で、風までも蒼いって、行ってみたくなるじゃないか。全体的に哲学要素が多くなった。
が「ナイス!」と言っています。
読書メーターJr.
露骨なカースト差別に驚いた。その文化が肌に染み付いたリキシャ働きの男たちは自分が消費者に回ったとき値切ったりするんだろうか。サービスを提供するという上の立場を後ろ楯にあのような厚顔無恥さを発揮するんじゃないか。そう思うと大阪のおばちゃんの図々しさはすごい。まったく詳細には語られてないけど、「老人と少年の二人で切り盛りしている宿」が老人と海のあの二人みたいな関係性を期待させる魅力的な響きだった。ダッカ行きの若者かっこいい。深夜特急の人気キャラ投票あったら3位には食い込む。このあとまたどこかで出てこないかな。
が「ナイス!」と言っています。
読書メーターJr.
良い思い出に執着すると価値観が固定化されて本来味わえたはずの旨味を体感できなくなる。なにかにハマったとき、はいたてきにならず、それぞれの良さを見つけられるようにできれば、この本を読んだ意味は大いにある。
が「ナイス!」と言っています。
読書メーターJr.
人類で初めて推しの応援用のうちわを作ったアイドルオタクは芸術家なのか。岡本太郎からしたらオタクという時点で、うちから涌き出る純粋な喜びではない娯楽に浸ってる、ただの空虚な人間とみなされるけど、その沼で溺れているうちにぐーっと掻き立てられた応援したいだとか推しに目を向けられたいという純粋な衝動を形にした創作物は、芸術なんだよ、ね?多分。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/01/06(1212日経過)
記録初日
2021/01/06(1212日経過)
読んだ本
318冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
81515ページ(1日平均67ページ)
感想・レビュー
239件(投稿率75.2%)
本棚
3棚
年齢
26歳
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