自死を選択せざるを得なかった著者だからこそ、そこに至るまで生きることを信じて、デフォルトからの自由と思考することの苦難が偲ばれる。年齢や置かれた状況によって、受取り方は異なるだろうが、今の自分自身には良く響く。より良く生きることについて、示唆を与え続けてくれることを期待したい。
夜よりも朝読書の方が良さそうですね
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