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2024年5月の読書メーターまとめ

わきうし
読んだ本
12
読んだページ
3149ページ
感想・レビュー
9
ナイス
34ナイス

2024年5月に読んだ本
12

2024年5月のお気に入り登録
1

  • ぐんぴぃ

2024年5月のお気に入られ登録
1

  • 888

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

わきうし
ネタバレめちゃくちゃわかりやすかった! 脳を活性化させながら記憶していくための様々な方法。新しいことをする、体を動かす、毎日こまめにやる、人に教えると思って読むなどなど。 個人的には75時間やり続けると新しい行動が定着するって所と、少しでも知っている物の方が長期記憶に入りやすいから参考書をパラパラして知っている単語のページを読むところから始めるといいという所が勉強になった。 まだまだ若いし頑張っていきたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

わきうし

最近、数日でも間を開けると読む気がしなくなる。持久力が落ちてるよ〜。

が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
9

わきうし
かなり論理的に日本のレズビアンという存在の社会的な立場・問題点が書かれた本。もちろん30年以上前のものなので、今どきそのレベルの差別ほとんどないよという部分もある。が、30年も経って"ほとんど"ないってなんなんだ?根本的な問題はこの本が書かれた時点からあまり変わってないんじゃないだろうか。表面的な寛容。奇異の目は(好奇の目は)消えていない。 本来なら個人的な事柄が、社会問題に変容させられている。ただ女が女を、個が個を好きであると言うだけの話が。レズビアンだけでなく、全ての立場の人が共存できる社会を望む。
わきうし
大きな裏切りが何度かあった。ここで終わったら美しいのにな、と思う部分を通り過ぎて私の考える展開から二転三転した。なぜこの形になったのだろうと思い進めていたが、読了した今となっては蛇足にも感じられる部分が主人公にとって(そしておそらく物語にとっても)必要な事だったのだと思う。このレビューに具体的な言葉が出てこないのは、具体的な理解が全くできていないからです。ただ感覚的にいいものを読んだなと思った。
が「ナイス!」と言っています。
わきうし
馬鹿みたいに見える文章こそ散々考え抜いて書いてあることがわかる(口が悪くてすみません)。テーマに対して抱いた自分の感情をダイレクトに読み手に伝えるためのテクニックたちは、一見ネットバズに特化した文章術にも思える。しかしそれは書き手の言葉の選びよう。文字で人の心を掴みたい人間なら読んで損はないんじゃなかろうか。 読みやすさ・面白さはさすが不特定多数を相手取るブロガーといったところ。伝授されたテクニックが現在進行形で使われているとわかっても、そのまま手のひらで転がされてしまう。まんまと術中にハマってしまった。
わきうし
ネタバレアイロニーとユーモア。日常的な事柄から興味の深さと範囲を広げていけば、どこかで自分の享楽的こだわりによって止まる。それが個性。 何もかもを客観的に、ただ起きた事象として捉えてみる。新しく学んだものを実感・理解しようとせず、そこに覚えた違和感を味わう。 全てにおいて完全な理解など存在しない。ということで、この本も完全には理解していない。ただ自分なりに吸収したつもりでいる。今まで無意識に行っていたこともあったが、改めて論理的に説明されると面白い。実践編がかなり参考になった。中断しつつ、勉強を続けていきたい。
が「ナイス!」と言っています。
わきうし
著者の語り口の力なのか、登場する父や祖母はかなり破天荒な人間だけど何故か憎めない。特に父に関しては無茶苦茶なエピソードに反して愛くるしいとまで感じる。きっと天性の人たらしだったんだろうな。周りからすればたまったもんじゃないと思うけれど、一本筋の通った人間は強い。 それは勿論著者にも当てはまる。常人なら逃げ出すような生活を気の持ちようで何年も続けている。本人は「かっこつけ」なんて言っているが、普通それだけで続けられないよ。なんてかっこいいんだ。所々に漏れ出る弱さや成長も人間味が感じられて最高。面白かった!
が「ナイス!」と言っています。
わきうし
ネタバレ大地くんは強くで優しい子だな…。だからこそ伊勢くんが怒ってくれたことにこちらまで救われる。父親の行動は予想がつかずその酷さに笑ってしまった。が、その後作者のロングインタビュー(他の雑誌)を読むと、書いてある通りの父親が実在していたことを感じ笑えなくなった。 ラスト、私は素直に期待を持ちながら読んだため本当にガックリ来てしまった。現実ってそうだろうな…。ああいう人には論理どころか感情をぶつけても通じない。 半自伝なこともあり内容は面白かったし文章も読みやすかったが、めちゃくちゃ良いとは思わなかったかも。
が「ナイス!」と言っています。
わきうし
著者が専門用語を使わずに本質を書くことにこだわったと言うように、全てがわかりやすい言葉で綴られている。章ごとにまとめがあるのもありがたい。内容が複雑になるので二部は少し難しいところもあったが、じっくり読めばなんの問題もなし。まさに入門編という感じだった。 本編とはズレるが哲学を料理に例えているところが面白かった。レシピは料理をするためにあるのであって、レシピを覚えるのが目的になったら意味がない。哲学だけではなく、様々なインプットを糧にして自分の頭で考えないとダメだな〜。
が「ナイス!」と言っています。
わきうし
ネタバレめちゃくちゃわかりやすかった! 脳を活性化させながら記憶していくための様々な方法。新しいことをする、体を動かす、毎日こまめにやる、人に教えると思って読むなどなど。 個人的には75時間やり続けると新しい行動が定着するって所と、少しでも知っている物の方が長期記憶に入りやすいから参考書をパラパラして知っている単語のページを読むところから始めるといいという所が勉強になった。 まだまだ若いし頑張っていきたい。
が「ナイス!」と言っています。
わきうし
かなり細かい部分まで書いてくれているので、「短歌をやってみたいけどルールとかコツがわかんないから教えて欲しい」という人にはオタクかどうかに関わらず面白いと思う。一方で「とりあえず詠みたい!」という人には木下龍也さんの『天才による〜』の方がサラっと書かれていて合うかも。 後半の短歌の読み方・解釈の仕方の部分がすごく面白かった。ここまで言語化できるのはすごい…。著者の歌集も機会があったらぜひ読んでみたくなった。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/01/20(1244日経過)
記録初日
2021/01/17(1247日経過)
読んだ本
65冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
13551ページ(1日平均10ページ)
感想・レビュー
40件(投稿率61.5%)
本棚
0棚
年齢
23歳
職業
大学生
URL/ブログ
https://x.com/wakiushi
自己紹介

気になる本を読んでいます。ナイスしてくださる方、ありがとうございます。

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