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2024年9月の読書メーターまとめ

みゆき・K
読んだ本
8
読んだページ
1916ページ
感想・レビュー
8
ナイス
331ナイス

2024年9月に読んだ本
8

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

みゆき・K
父の蔵書処分の際に抜き取った本。この本自体が名作。辰濃氏は、朝日新聞のコラム「天声人語」の元筆者。分かりやすい文章を書くために心がけるべきことを説いています。正確に、先入観にとらわれず、余計なものを削ぎ落とし、読む人の側に立つ。時には遊び心を入れ、書き出しから結びまで流れのよい文章にする等、多岐にわたります。まるで仙人の境地ではありませんか。読了後「文は心である」に納得。最近の作家の作品は冗長な文章が多く、いささかウンザリすることがあります。作家を名乗る方々は、本書のような文章を書いていただきたいです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

みゆき・K

おはようございます。昨日、「戸隠神社⛩️五社巡り」をしてきました。画像は戸隠神社奥社です。参拝された方はご存知ですよね。参道入り口から奥社までの距離は片道2㎞くらいなんですが、緩やかな坂道と最後に待っている不規則な石段で、ちょっとした登山気分です。最後がきつかった!30年前に参拝した時は楽々だったのになあ😭たどり着いた奥社本殿はこじんまりしてますが、標高1300m。冷んやりして爽やか。行ってよかった!リフレッシュできました。皆様、良い1週間をお過ごしください。

おはようございます。昨日、「戸隠神社⛩️五社巡り」をしてきました。画像は戸隠神社奥社です。参拝された方はご存知ですよね。参道入り口から奥社までの距離は片道2㎞くらいなんですが、緩やかな坂道と最後に待っている不規則な石段で、ちょっとした登山気分です。最後がきつかった!30年前に参拝した時は楽々だったのになあ😭たどり着いた奥社本殿はこじんまりしてますが、標高1300m。冷んやりして爽やか。行ってよかった!リフレッシュできました。皆様、良い1週間をお過ごしください。
まーちゃん。
2024/09/30 11:54

みゆきちゃん。ひんやりした風がシャキーンとするんだよね。また行きたい💨

みゆき・K
2024/09/30 16:04

まーちゃん。うんうん、ここだけ違う風が吹いている!帰ってきたばかりなのにまた行きたいよ〜 信州はいいなあ☺️

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
8

みゆき・K
ネタバレノンフィクション。期待外れ。雪山登山に無知なせいで情景が全然目に浮かばなかった。パートナーのザイルを切った男と切られた男。死んだはずだと思った男が生還。前後の経緯と双方の心情が描かれる。好みに合わない翻訳のため、後半は斜め読み。一例として『私』の多用。P295「私は静かな声で告げた。私ははっきりと言ったつもりだったが、彼らは返事をしない。薬が言語機能に作用したのか?私はまた繰り返した。」、そのほか、P83〜85 同じ段落なのに語り手が一人称(私は)になったり、三人称(彼らが)になったりする。等。
が「ナイス!」と言っています。
みゆき・K
キレがある文章が好みにぴったり。表題作だけでも一冊の価値があるのに、ほかに三編も収録という贅沢さ。(「式場の微笑」「駆ける男」「山峡の湯村」※「式場の微笑」のみ殺人なし)もはや迷宮入りか?と思われる事件が一転。怒涛の展開で解明されていく。事件の傍観者と思われた人々が後に重要な役割を果たす。緻密でスリリングな構成が秀逸。被害者たちの哀れな末路が涙を誘う。その一方で完全犯罪を全うしてほしいような複雑な心境に陥いるから不思議だ。ミステリーとサスペンスのバランスが絶妙で、もっとこの世界に浸っていたかった。
が「ナイス!」と言っています。
みゆき・K
シリーズ第13弾。強烈な冒頭シーンから惹きこまれた。真実を言ったら彼は許されたのだろうか?私だったらどうする?とか考えてしまったら眠れなくなりそうだ。本作から登場のニューフェイスは性格に難ありだが、彼のような人は嫌いじゃない。私だったら「あの人はいい人だけど、仕事できないのよね」よりも「あいつは性格悪いけど、仕事できるから手放せねえな」と言われたい。犬の登場回数が満足度に比例するので満足。ただ呪いは北岳に合わない気がした。今回は「生きててくれてありがとう。夏実さん」立場が逆転しても良い言葉です。
が「ナイス!」と言っています。
みゆき・K
父の蔵書処分の際に抜き取った本。この本自体が名作。辰濃氏は、朝日新聞のコラム「天声人語」の元筆者。分かりやすい文章を書くために心がけるべきことを説いています。正確に、先入観にとらわれず、余計なものを削ぎ落とし、読む人の側に立つ。時には遊び心を入れ、書き出しから結びまで流れのよい文章にする等、多岐にわたります。まるで仙人の境地ではありませんか。読了後「文は心である」に納得。最近の作家の作品は冗長な文章が多く、いささかウンザリすることがあります。作家を名乗る方々は、本書のような文章を書いていただきたいです。
が「ナイス!」と言っています。
みゆき・K
私が苦手なのはすぐ感情的になって、怒りにまかせて喚く人。自身もそうなりたくないと思っているので、感情をコントロールできる鷹ちゃんに共感。そのためには「自分を客観視する視点を持つこと」。文武両道の努力家。奨学金で大学進学するが望んでいたNBAに行けなかった挫折。日本での生活も順風満帆だったわけではない。幸運も不運も受け入れる。下手な自己啓発本より分かりやすくて、人生のヒントが満載。彼が人格者と言われるのも納得です。鷹ちゃんことホーキンソン選手、日本を好きになってくれてありがとう。
が「ナイス!」と言っています。
みゆき・K
新潟日報社刊。父の蔵書を処分する際、引っ張り出してきた。美しい絵は切り絵だった。雑学や豆知識というには勿体ない、歌に秘められた願いや当時の時代背景を紹介。医療が発達してない昔、7歳まで生きられるかどうかという時代。カラスのように元気よく羽ばたいてほしいという親の願いが込められた「七つの子」。「黄金虫」が発表された大正時代。貧困にあえぐ親が子どもに飴を食べさせてやりたいという切なる思い。望郷の念を切々と綴った「旅愁」の作詞者は熊本県生まれ。故郷を離れ新潟で教師をしていた。多彩なエピソードが掲載されている。
みゆき・K
2024/09/07 18:28

「蝶々」は元々、色街で歌われていたという説がある。蝶は男性で、花から花へと飛び回る〝浮気癖〟を模したものとされている。

が「ナイス!」と言っています。
みゆき・K
奈良は関西で一番好きなので何度でも行きたい。現地で行き先を決めるために購入。今のところ、これが一番見やすくて情報量が多いので気に入っている。紙質より情報量。紙質が良いと重くなるので携帯に不向き。量ったら219g。(キャリーケース重いのが嫌いなのでここ重要)ツアーもいいけど、足腰丈夫なうちは路線バスと電車を使いたい。現在一番好きな場所は西ノ京。次回行きたいところは、明日香村と長谷寺。年内に再訪できるように計画中。
亀太郎
2024/09/27 01:18

関西百面相 京都人:外面菩薩 内面夜叉。大阪人:外面夜叉 内面菩薩。奈良人:外面大仏 内面大仏。どーもすいませんでした。ご旅行はお気をつけられて。どこにも変なんいまっさかいな←おまえや!

みゆき・K
2024/09/27 08:53

亀太郎さん、関西百面相、上手い〜👏笑っちゃいました😆座布団3枚❗️楽しいコメントをありがとうございます。

が「ナイス!」と言っています。
みゆき・K
ネタバレ面白いけれど(虎がバターになる)第1巻のインパクトが強すぎて、物足りなさを感じてしまうのは仕方がないかもしれない。最初読んだ時に思わなかったけれど、さんぼの弟をさらった猿には何のお仕置きもないのだろうか?ごちそうがないだけとは気にいらない。他人の子どもを連れ去るのは犯罪だ。絵本とはいえ、然るべき処罰を与えてほしかった。一例として〝火炙りの刑〟では重すぎるだろうか?尻だけ軽く、とかね。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/02/13(1467日経過)
記録初日
2021/06/15(1345日経過)
読んだ本
464冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
136598ページ(1日平均101ページ)
感想・レビュー
401件(投稿率86.4%)
本棚
13棚
性別
血液型
O型
現住所
新潟県
自己紹介



◆ 一番好きなのは海外文学、ミステリー。時代小説は 池波正太郎、藤沢周平。

◆ 読書のほかに好きなことは、旅行、神社巡り、ドライブ、ジムでのトレーニング、犬と戯れること、刺繍(クロスステッチ)

◆ 登録、解除、ブロック、どうぞご自由になさってください。

◆「赤毛のアン」シリーズ、「モンテ・クリスト伯」は、好きすぎて映像化したものが観られません。「レ・ミゼラブル」も同様。



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