読み始めてから、あれ。と。 再読でした。 季節はずれのきりたんぽは再読にも関わらず涙なしでは読めなかったな。 糸さんの美味しそうなご飯の描写は読んでてほっこりするけど、人間模様とか大胆だけど繊細で人間らしくてとても好き。

40過ぎの売れっ子漫画家。ある時母校の高校から創立記念日の講演会の依頼が来るところから始まる。 当時の甘酸っぱい思い出を巡らせながら友情と妄想、感情が語られる。惹きつけられる文章に一気に読んでしまった。 最後は驚き隠せない結果だけど30年ぶりの母校でやり切った鮎子をほめて喜んでくれているはず。

読み始めてから、あれ。と。 再読でした。 季節はずれのきりたんぽは再読にも関わらず涙なしでは読めなかったな。 糸さんの美味しそうなご飯の描写は読んでてほっこりするけど、人間模様とか大胆だけど繊細で人間らしくてとても好き。

神去なあなあ日常の続編。 二十歳になった主人公。林業にも村の暮らしにも慣れてきた。村に伝わる昔話や、ヨキや清一さんのご両親に話、クリスマス🎄林業のはなしより神去村の話がメイン。 今回も主人公の日記形式で進められていておもしろいおかしく読めた。

本阿弥光悦の誘いを断り俵屋の家業に精を出す宗達。 烏丸宏光に連れられ高貴な家の秘蔵の名品名画を描き写す日々。法橋の位を得て絵師としての立場を確立させていく。有名な風神雷神図屏風の制作がどう描かれるか楽しみだったけど。。ちょっと残念。宗達にとんでもない影響を与えた本阿弥光悦の物語も読んでみたい。

知ってる絵も知らない絵もへぇ〜と思う名画の裏話。

風神雷神図屏風の作者の物語前編 扇屋「俵屋」の養子となった伊年(俵屋宗達) 親交のあった幼なじみからの依頼された平家納経の修理に参加してから伊年の進む道がかわった。 本阿弥光悦からの鷹峰移住に誘いを断った伊年。 これからどのように活躍していくのか。