読書メーター KADOKAWA Group

2024年4月の読書メーターまとめ

Albireo / ふじじ
読んだ本
6
読んだページ
1423ページ
感想・レビュー
3
ナイス
23ナイス

2024年4月に読んだ本
6

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Albireo / ふじじ
遅読の自分があっと言う間に読み干した。 著者は医者ではあるが、残念ながら医学的知見に基づいた客観的な「恐怖の論文」ではない。フィクションも多く取り上げるし、そういう自然科学的な正しい説明を教えてくれるものではない。だが、主観的な分析ではあれど、恐怖に直面した人々の心境を当事者の立場から考察し、人間に共通する恐怖の捉え方を見出そうと哲学的に切り込む一冊である。 文章は簡潔明快で非常に読み易くありながら、語彙の選定も秀逸であり、完璧と言う他ない。 「読み物」として鑑賞すべき名著。買って良かった。
Albireo / ふじじ
2024/04/15 18:46

最近の映画をもじって、さしずめ「恐怖の解剖学」とも言うべきか。

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
3

Albireo / ふじじ
近代建築以外興味なかったので5章だけ読破。 外観だけ残すファサード保存で妥協してばかりやなく、内装の保存や本来の用途存在意義も大事にしたいなと思った。
が「ナイス!」と言っています。
Albireo / ふじじ
ペンギンの生態や歴史についてまとめた網羅的な一冊。 全速力を出すために「イルカ泳ぎ」と言って、海面に勢いよく潜り、正弦波を描くようにまた海面から飛び出しては海に突っ込むを繰り返す泳ぎ方はダイナミックで楽しそうだと思った。 ペンギンを詳しく知りたい人はまずはこの本を読もう。南極だけにしか棲んでないと思ったら間違いだよ!
が「ナイス!」と言っています。
Albireo / ふじじ
遅読の自分があっと言う間に読み干した。 著者は医者ではあるが、残念ながら医学的知見に基づいた客観的な「恐怖の論文」ではない。フィクションも多く取り上げるし、そういう自然科学的な正しい説明を教えてくれるものではない。だが、主観的な分析ではあれど、恐怖に直面した人々の心境を当事者の立場から考察し、人間に共通する恐怖の捉え方を見出そうと哲学的に切り込む一冊である。 文章は簡潔明快で非常に読み易くありながら、語彙の選定も秀逸であり、完璧と言う他ない。 「読み物」として鑑賞すべき名著。買って良かった。
Albireo / ふじじ
2024/04/15 18:46

最近の映画をもじって、さしずめ「恐怖の解剖学」とも言うべきか。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/03/16(1155日経過)
記録初日
2010/11/11(4933日経過)
読んだ本
93冊(1日平均0.02冊)
読んだページ
25919ページ(1日平均5ページ)
感想・レビュー
29件(投稿率31.2%)
本棚
2棚
性別
職業
大学生
現住所
兵庫県
外部サイト
自己紹介

理科系大学生

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう