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2023年3月の読書メーターまとめ

niko
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感想・レビュー
51
ナイス
1114ナイス

2023年3月に読んだ本
53

2023年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

niko
ネタバレシリーズ初の中編集。表紙がイメージ通り。3編とも母子にまつわるお話。「あの日の光は今も」は、『ずうのめ人形』の前日譚。「母と」では、今まであまり語られてこなかった真琴と母親の関係が興味深かった。「さえづちの眼」の琴子は、登場するだけで安心感がある。全作通して気持ち悪さはあるものの、恐怖は感じなかった。個人的には、もっとホラーエンタメ要素が強い方が好み。長編に期待。
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2023年3月にナイスが最も多かったつぶやき

niko

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2023年3月の感想・レビュー一覧
51

niko
ネタバレ巻数表示がないけど続きものっぽい。ものすごい中途半端なところで終わっていて嫌。攻が女子の恋人を作った矢先、受の気持ちに気付かされ、あっという間に二股する話。彼女と別れられていないのに、受と期間限定のお試し恋人になる展開が無理。彼女に少しも未練がないのが逆に最悪だし、彼女も彼女で…百合なのねと。なんだこれ??ごめんなさい、続編は買いません。
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niko
ネタバレ番外編43P。青年団の模擬店で和装カフェをやるお話。短いながらにキャラの個性がよく出ていて面白かった!まだまだ読んでいたい!!美座兄弟はいつもどこでも人気者^^
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niko
ネタバレ続編。1巻が無料になっていたので2巻を買ってから読んだのですが…無理でした、ごめんなさい。途中から読むのも面倒になってしまった…。これは完全に好みの問題。ギャグ漫画にあれこれ言っても仕方ないのでしょうが、公私混同、攻が非常識で好きじゃない。同僚たちが逢引を覗き見しているのも嫌だ!そもそも、口下手とは?唯一笑えたのは、「ご褒美にキンタマキラキラ金曜日」の誤メール。
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niko
ネタバレ番外編。同棲編シリーズを小林視点で読ませる。山本に惹かれ始めた「あの日」を振り返る…とあったので期待したのですが、振り返りはほんの少し。あとはイチャイチャ(大半はヤッてます;)。特に萌もなく、読まなくても問題ないお話だった。
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niko
ネタバレ完結。面白かった!正直、前巻は中弛みしたと思ったのですが、最終巻は一気に駆け抜けた感じ。二柱の神、王家の罪、黒幕の存在…と、怒涛の展開。ファンタジーとしてすごく面白かったし、亡き友が折れそうなリオの心を支える展開は胸熱。ただ、BLとしては薄味に感じた。というのも、ルストのリオへの強い執着が、ウルカの影響なのでは?と思ってしまったから。そして、逆もまた然り。(ルストの神力が一時消えた時も、夢から醒めた感はなかったから大丈夫なんだよね?)最後はピノキオを思い出したけど、大団円とあったので予想通り。よかった。
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niko
未完。原作既読。コミカライズの評判が良いのでチャレンジしてみましたが、期待以上で2冊一気読み!原作を読んだ時に思い描いた絵が、そのまま漫画になっているような感じ。ドラマも予想外に良かったけど、緻密な心理描写は小説の方が、キャラの繊細さと美しさは絵の方が伝わりやすい。ストーリーが分かっていても引き込まれました。続きも楽しみになった。
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niko
ネタバレ続編。前作で攻めが好きじゃなかったのですが、なんか普通になってた 笑。ちゃんと愛情が感じられた。ただ、内容は薄い。偶然、入間の異母兄弟と出会うのも無理がある。続編ありきで描いてるのでしょうか?可愛くてほっこりする場面もありましたが、3巻はもういいかな…。
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niko
ネタバレ作家買い。吸血鬼のボスとなりかけ吸血鬼のお話ですが、ここで終わり?という物足りなさ。続編ありきなのかもしれませんが、設定もガバガバならストーリーもラブも薄味。陽が吸血鬼(まだ未満)になった衝撃を受け入れるのが早すぎて、私の方が受け入れられないまま終わってしまいました。秋人を襲った神父も理由が不明(縄張り争い?)。陽が秋人の太陽なんだろうというのは分かったけど、全体的に浅い。描ける方なのかそうでないのか分からない作家さんだなあ。
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niko
ネタバレ完結。これは素晴らし過ぎた!早くも今年度一が出ちゃったかも!下巻の序盤で二人は結ばれますが、その時の告白が可愛いこと。和ませる場面とヒリヒリする場面との緩急が巧く、そこからの展開も面白くて一気読み。カワウソたちの献身も染みたし、本編のラストはほっこり。そして、同録の短編2本がこれまた良作でした。幽厳と紅丸のお話はメリバなのかなと思うのですが、とにかく美しかった。描き下ろしはラストで号泣させられ、余韻が半端ない。上下巻通して時系列のバラし方、伏線回収が文句なしで最高に好き!鬼のスピンにも期待したい。
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niko
ネタバレ作家買い。好きー!!お互いを大切に思う、とても切なくて優しい両片想い。狐姿の良夜の表情が豊かで感情が伝わってくるし、黒風の正体もめちゃくちゃカッコいい!ビジュアルが素敵なだけじゃなく、黒風の漢気や誠実さに心打たれた。さらに特筆すべきは、鬼の兄弟!何なのこの萌えの塊は(´>///<`)強すぎて腹が立つし、萌えすぎて苦しい 笑。絵師と良夜のエピソード、ラストは泣いた。良夜が健気で可愛い。上巻だけでこんなに感情を揺さぶられてしまい、下巻はどうなってしまうのかと心配でもあり楽しみでもあります。カバー下までキュン。
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niko
作家買い。先生の執筆スピードに脱帽ですし、今回も可愛くてほっこりしました。人生をリセットしたくなる時ってあるよねー。ど田舎のお隣さん同士の2人が、これからどんな関係になっていくのか今から楽しみです!
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niko
ネタバレもう作家買いも卒業かと思った矢先の大ヒット!あらすじの面白さといい、キャッチーな表紙といい、「あなたに助けて頂いたディルドです」というパワーワードといい、めちゃくちゃ引き込まれた。これだけだと擬人化コメディだと思うじゃないですかー。でも、グッとくる場面もセリフも多くて、実はめっちゃハートフル。愛を知らない自称ディルドと寂しいリーマンの相互救済譚になっていて、思わずホロリ。普通に考えたらただの不審者なのに、なぜか受け入れてしまう説得力と魅力があって不思議な攻め。最後までキャラブレしてなくて最高に面白かった!
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niko
ネタバレ久々に先生の作品を読みましたが、作画の素晴らしさにほれぼれしました。ディテールだけじゃなく、アングルが良いので見入ってしまうことも度々。雷神・柊璃の体と衣装はえっちだし、化け狸の天は可愛いしで、読んでいる間じゅう頬が緩みっぱなし。お話のキモとしては、柊璃が記憶を失っていて、天のことを覚えていないという点かなと。記憶がないとはいえ柊璃のツンが過ぎるかなと思いましたが、少しずつ距離が縮まっていく過程に萌えました。一冊に上手くまとまっていて、文句なしに面白かったです。狸がめちゃ可愛かったー。
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niko
ネタバレ作家買い。ドロドロした共依存ものかと思ったら、模索しながらも手を取り合って歩き出す素敵なお話でした。サキに執着しつつも、変化には消極的な嵐の歪な心理描写。病弱だけれど、強い気持ちで嵐を卒業しようとするサキの繊細な心理描写。両者が絡み合う根底にあるのは紛れもなく純愛で、複雑なようでシンプルな2人の世界。一方通行ではなく、支え合う関係になれたところに成長を感じたし、大人の階段を登っていくってこういう事なのねと思った、思いのほかえっちなのに、読後は爽やかな気持ち。先生の作品の中では過去一甘い!
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niko
作家買い。表題作(4話)+短編2作+ショートの構成。どれも短いながらに面白かった。短いのに物足りなさを感じないのは、エロが濃いからかなあ。〝ネムてゃ〟の発音が分からないけどw、表題の受けが可愛くて好き。まさに小悪魔!
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niko
ネタバレ続編、未完。20年経ってまだココ……。ブラインドって確か、お気に入りが他のオスと交尾しないようにする目隠しのことだったよね?それに洗脳効果なんてあったの?今更すぎて困惑。国政の言動がよく分からないし、ノリ夫が可哀想……(ここまで待ってアレが初夜なの?)。米国としろの現在も気になるし、ノリ夫に干渉しているのは人魚?恋が振り出しに戻っちゃって、完結まであと何年(何十年?)かかるのーー!
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niko
作家買い。まだ上巻というのも、期待しすぎたというのもあると思う。監禁ものなら、もう少しドキドキさせる展開にして欲しかった。笑わせたら云々というのも子どもっぽ過ぎる。私がもう少しキャラに共感出来ればいいんだろうけど、レイプは暴力だし、騒々しい受も好きじゃない。このあと急に面白くなるってことあるんだろうか?とりあえず下巻に期待。
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niko
ネタバレシリーズ3作目。折原警視正と赤バッジの背景が明らかに。怜がミカヅチ班の一員として受け入れられてきた感があり、前2作よりグッと入り込めた。土門の陰陽師姿がかっこよくて痺れたが、この人頭禿げてるんだよなという描写で現実に引き戻される 笑。悪魔をも出し抜く方法を怜なら見つけられる気がするし、それはきっと彼の生い立ちと関係があるのだと思う。表紙の国会議事堂…なるほどと(元総理は自業自得!)。赤バッジ、天、怜の関係が好き。すでに夏が楽しみだ。
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niko
ネタバレシリーズ初の中編集。表紙がイメージ通り。3編とも母子にまつわるお話。「あの日の光は今も」は、『ずうのめ人形』の前日譚。「母と」では、今まであまり語られてこなかった真琴と母親の関係が興味深かった。「さえづちの眼」の琴子は、登場するだけで安心感がある。全作通して気持ち悪さはあるものの、恐怖は感じなかった。個人的には、もっとホラーエンタメ要素が強い方が好み。長編に期待。
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niko
ネタバレ作家買い。めじろ先生の初Qpa作品。いかにもなレーベルなのに、初ということに驚き!そして、めちゃくちゃ良かったのでもっと描いて欲しい!友人同士の両片想い激甘エロBL。受がネガティブなので若干イラつくものの、作中通して攻が素敵。受を溺愛しているし、めっちゃ大切にしていて推せる。〝カップルで飲むと幸せになる蜜を出す植物〟が、2人の恋の成就に一役買っているのも面白かった。当て馬や嫌なヤツが出てこないのもよき。満足。
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niko
ネタバレ作家買い。すれ違いながら進む両片想いBL。切なさもありつつ、サラッと読めるので物足りなく感じる人もいるかもですが、逆につまらないと思う人はいないのでは?恋愛研究部のジンクスが活かされていて、不思議と納得させられてしまうストーリー性があって面白かったです。終着地点に向けて、タイトルからオチまでの流れが綺麗。オカ研の友人と部活日誌がいい味出していて、後半、部活日誌を楽しみにしている自分がいました 笑。
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niko
続編、未完。黄金郷のマハト編はまだ続く。マハトは魅力的なキャラだけど、人間との共存は不可能なんだろうなあ。フリーレンが人類の希望。次巻での無双期待!デンケンも生きて!!
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niko
ネタバレ作家買い。テーマが「バカップルの初夜」なだけあって、甘々な溺愛もの。初Hを成功させようと頑張るお話は数多く読んできましたが、ここまで攻が受を大切にしている作品はなかったかもしれません。結局、心の受け入れが身体の受け入れにつながるんだろうなという感じ。奏斗だけじゃなく、ヤリチンだった大樹にとっても初Hみたいなものだったと思う。この2人に蛙化なんて絶対ないよね。本当にブイブイ言わせてたの?ってくらい大樹があたふたしてるけど、奏斗ははこの上なく幸せそうだもん。ほっこり読了。
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niko
ネタバレスピンオフ。柴田と春人の関係、別離、追惜が苦しい。優しすぎた春人。愛しすぎた春人。イキガミは、ドナーを大切に思うほど弱くなってしまう。自分を犠牲にしてまで柴田を守った春人の存在感と比べると、滝の印象が若干薄くて残念。柴田の生き方には共感できたし、興味深く読んだ。ただ、逃げるのに待ってる複雑な気持ちに関しては、分かるような分からないような…。結局、一途に慕ってくるわんこに弱いのかなあ。エピローグの「送り火」は切なく、春人にもっと生きて欲しかったと思わずにはいられなかった。滝ごめん、私は春人派です。
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niko
ネタバレシリーズ5作目。ただ、二人が仕事して実家帰って旅行してイチャイチャして…というのを見る本。可愛いし面白かったけど、今後は毎話職業体験が描かれるのかな?ストーリーの軸がないし、なんか違うかなあ。大好きなシリーズだけど、ちょっと物足りなくなってきた気がします。
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niko
作家買い。デリヘル×客という関係から始まる純愛もの。王道オブ王道!どの脇道にも迷路にも入っていかない、どストレートな展開。先が読めるっちゃ読めるけど、その分ストレスがない。サラサラ流れて行くのに、ちゃんと沁みるところもあって好き。りんこ先生には優しさの定義がしっかりあるような気がするし、しらゆき先生の作画も丁寧で良かった。幸せな気持ちに浸りつつ読了。りょうちゃんが可愛かったー////
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niko
下巻。キャラがよく、長治(蝶子)もたけるも好き。甘々溺愛堪能(濡れ場は好みではないが…)。でも、本当に文字が多くて読みにくい!読み応えともいえるのかもしれないけど、私には苦行でした。じっくり再読はありえない。もっと絵だけで見せるページも欲しかった。せっかくお上手なのにもったいない。
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niko
ネタバレ今月から一年間、電子配信で連載開始。表紙は末広マチ先生で、一年後にはこの素敵なイラストが12枚になるという贅沢さ。俺様ハイスペックな隼が、薄幸で健気なユキに翻弄される姿が尊い。緻密な心理描写がリアルで、報われない隼の甘酸っぱい想いに萌え転がった。3月は蕗のとうだったけど、4月は何だろう?ユキの作る素朴な料理が美味しそう。毎月追いかけること決定!!
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niko
ネタバレシリーズ4冊目(+番外編7作)。描き下ろし小冊子28P込みで200P弱なのでコスパは悪い。本編はここで終わり?という感じだし、小冊子はヤッてるたけなので物足りない。とはいえ、シュールで笑えるシーンもたくさんあるし、何よりこの手の溺愛というのはいつまででも見ていられる。新キャラ宮崎と時鳥の関係の行方も気になるし、次は同棲編かな。青いグラデーションの完成、おめでとう!!
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niko
ネタバレ僧侶×葬儀屋のニッチなお仕事BL。年下わんこな攻め・朝日が良かった。序盤から両片想いながらも、葉ニに恋人がいるためなかなか進展せず焦れ。潤一がナチュラルにクズだと思ったけど、葉ニとの関係性は興味深く読んだ。心理描写が丁寧かつリアルで、そこに重点が置かれた作品だと思う。ただ、少し間延びした感も否めない。悪くはなかったけれど、恋愛以上に仕事面が面白かったというのが率直な感想。
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niko
ネタバレ小野浜こわし先生の別名義。シリアスなハードボイルド作品かと思えば、かなりギャグ要素強め。……と思ったら、ラストは寂寥感漂う。ブサ猫ダンディが可愛いし、〝葬儀屋〟との決着の付け方も皮肉めいていて上手い!猫に振り回され、猫のために命も仕事も失う、猫バカな男たちの愚かしく愛おしいお話。ただ、人物の描き分けが曖昧なのと、セリフが多くて読みづらかったのは残念。
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niko
ネタバレ作家買い。冤罪で処刑された聖騎士ガブリエーレが、裏切り者の恋人・アレッシオへの復讐を誓う転生ファンタジー。正直、期待していた話とはちょっと違ったかな。あらすじからしたら、攻めザマァ展開を期待しちゃうもんなぁ。ただ、ストイックで孤独なガブリエーレが、仲間を得、アレッシオと信頼関係に基づく関係を築いていく過程は良かった。ヌンツィオ含め、脇役たちも好き。収め方は安易でしたが、すっきりもした。神はいないのに悪魔がいる設定なのは解せないけれど、最初から最後までずっと面白かった。
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niko
ネタバレ作家買い。なにこれーー!めちゃくちゃ可愛くて終始ニコニコしながら読んだ。自分を卑下すると、ぬいになる呪いがかかってしまった誠。元に戻る方法は、片想いの相手・東にキスしてもらうことで…という展開。一話に一ぬいです 笑。テンパってるのにぬいの顔が常に笑っててツボ。お猪口に落ちて千鳥足が可愛すぎ////オンのスーツ姿の東もいいけど、オフの髪下ろしている姿もかっこいいし、キャラとしてもよき。小鉄子先生の漫画は文字が少ないのでサクサク読めてストレスフリーだし、次巻も楽しみで仕方ない!
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niko
ネタバレ作家買い。未完。すごく良かった!人を誘惑してしまう体臭の馨と、香りに敏感な調香師の翔生。「香り」という要素が、甘さにも切なさにもなる大切なスパイスとして活かされています。翔生を信じようとする反面、体は最後まで許せずにいる馨の不安を丁寧に描いていて、揺れ動く繊細な心がちゃんと伝わってくる。だからこそ、関係をハッキリさせない翔生に焦れてしまう。そして顔面つよつよな二人の濡れ場は、アングルも表情も最高!馨がめっちゃ可愛くて、翔生の雄みとバブみが全開で見応えありです。描き下ろしも面白かったし、次巻が待ちきれない!
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niko
ネタバレ続編、未完。ほんとこれ、めちゃくちゃ面白い!辛い幼少期と記憶の相違。シロの過去が明かされ、シロもまたサンマイだったのだと驚く。かつてのサンマイと今のサンマイ、二人がたくさん遊ぶであろう今後の展開を考えると、今からワクワクしてしまう。シリアスなのにクスっと笑えるし、サンマイが怖いけど愛おしい。できることなら杏黄も救って!続編も全力待機!!
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niko
ネタバレ続編、未完。描き分けが全然出来ていないのが気になった。庄司と髪下ろした猿渡が同じ顔…。面白くなかったわけではないけれど、そもそも大阪編は蛇足だったのでは?庄司の「うっかり」も許してないからな!でも、描き下ろしは良かった。本編よりもさるかにの方が気になってる。かにが好き。
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niko
ネタバレ続編、未完。龍ノ原の日織と反封洲と有間、両視点がメイン。有間に比べ、日織の未熟さが目立つ。龍ノ原のために正しい判断ができない。人間くさい日織が愛しくもあり、もどかしくもある。策略を暴き、正しい者を信じることで暴君にならなかったのは、悠花がいてくれたから。一つの物語が終わり、新たな展開が待ち受ける。悠花を失った日織は不津に勝てるのか?夫婦のこと、不津のこと、問題は山積み…
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niko
ネタバレ未完。初ケーキバース。うーん、正直入り込めなかった。甘さしか感じられないケーキにそんなに需要あるのかね?私は塩味の方が欲しいなあ 笑。ケーキが気持ちいいと甘さが増すというのは、エロに繋げるのにはいい設定。ただ、話自体がサラッとし過ぎ。2話目にして2年後って何?受の恋心にも共感できないし、攻がバース性に振り回されている印象。1巻は、なんやかんやあって二人が恋人になり、別のフォークが出てきたところで終了。まー、この先の展開は読めちゃうよね。残念だけど、続きが楽しみ!とはならなかった。相変わらず絵はきれい。
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niko
じゃのめ先生、10周年おめでとうございます🎊電子限定のファンブック、ありがたやー✨映画部シリーズと、少しだけ門8の2人にも会えます。全95ページで、漫画は12ページ。カラーイラストがふんだんに収録されていて、それはもう美しく眼福。構図や色合い、キャラデザイン、どれをとってもセンスがいい!好きなCPは寿&真央ですが、イラストは礼& 詩音が素敵でした。ファン必見のお宝本です!黄昏〜の続編も楽しみ。
niko
2023/03/06 21:54

あさえるんさん、門8の2人は少ないのですか描き下ろし漫画がすごく良かったです✨胸熱です😌インタビューも興味深く拝読させていただきましたし、思ったより読み物としても良かったです!

あさえるん
2023/03/06 23:03

追加情報もありがとうございます✨胸熱なんてw〜読むのが楽しみです!

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niko
ネタバレ悩みながらも毎回買ってしまう作家さん。今回はどこかでみたような設定。昼と夜の顔が違う男というのは魅力的なはずなのですが、そこにヤンキー要素が加わると不思議と萌えない…。アラサーでオラオラしてるのも何だし、憧れのヤンキーってのも共感し難い。そんな感じで上巻は乗り切れませんでしたが、下巻は受けが可愛くみえたし、盛り上がりもあってなかなか良かった。それにしても、ノンケなのにいきなりゴックン出来るもんかね?身体から入ったのは違和感あったかなあ。個人的にはキョウより竜の方が好みなので、彼のスピンなら読みたい!
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niko
ネタバレ続編、未完。なっちーと井筒さんの間に進展はないけれど、亮太に新しいお友だちが出来た!今回もめちゃくちゃよかった!大好き!!糸電話は、『風の電話』を思い出して泣いてしまった。ドラマ化するなら、こういう作品がいいのになと思う。
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niko
ネタバレ作家買い。一子相伝のはずの神通力が、三つ子それぞれに分散して引き継がれ…という設定が面白いと思いました。末っ子の三(みつ)と世話係である狐のつむぎが、ひょんなことから結婚生活をおくるモフモフファンタジー。狐姿のつむぎが可愛い!小さなお手手をギュッとするところなんて…はぁー、可愛い(´>///<`)ただ、ヒト型はタイプから外れていたので萌えず。それでも、ストーリーとしては切なさと愛しさがいい具合に混在していて楽しめた。関係ないけど、ニ(にの)がつむぎを、〝つむぎちゃん〟て呼ぶのに萌えwスピンプリーズ!
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niko
未完。WJで既読ですが、マキ無双にワクワク。本誌では色々と大変なことになっているので、この辺はまだ序の口かと。
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niko
ネタバレレビュー買い。いい意味で裏切られた!表紙の獣人が怖いのですが、実際はものすごく優しい人。ピアスなのでエロは不可避ですが、全体的に温かく癒された。人からの差別によりトラウマを抱えるシローと、聴唖者のユキが心を通わせていく姿が丁寧に描かれています。獣人の生き辛さを感じて切なくなりましたが、ころころ変わるシローの豊かな表情は可愛かった。獣人専用住居なども興味深く読みました。ただ、シローの暴走が怖かったのと、ユキの背景描写が薄いのは減点要素。ユキの過去に関しては、続編を期待したいところ。この二人、もっと読みたい!
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niko
ネタバレ読友さんのレビュー買い。途中から猫の擬人化のお話になるのでメインのお話はあっさりですが、受けと猫がめーっちゃ可愛い////惹かれ合う理由にも納得出来たし、攻めの愛情も存分に感じられてよかった。優しくてピュアな受けが、今まで手付かずだったの奇跡✨先住猫のミケも優しくて、温かい飼い主に似るんだなとほっこり。クッソムカつく同僚は、出来れば社会的に潰して欲しかったwどちらのCPも読み足りないので、おかわりプリーズ!
が「ナイス!」と言っています。
niko
ネタバレ作家買い。説明不足感は否めず、展開は性急。特に、王様を起こす場面はノープラン過ぎて引いた。それでも、攻めが素敵なのと、デフォルメ絵が面白かったのでそこそこ楽しめた。男気あふれるヤンキー受けも悪くなかったし、喋るオコジョも可愛かった。あっさりしていると思うものの、これ以上引っ張るとグダりそうなので単巻で正解◎読後感はまずまず。
が「ナイス!」と言っています。
niko
アニメイト・コミコミの有償特典、Twitterで公開されたSS2本、描き下ろしイラスト1枚の構成。私はひとつもチェックしていなかったので新鮮な気持ちで読みましたが、重複購入には注意したほうが良さそう。エロなし。ただただ可愛くてニヤけた。ほっこり。
が「ナイス!」と言っています。
niko
ネタバレ過労死した元恋人を救うためだけにタイムリープする、人生を賭けた一途な愛のお話。ハラハラしつつも、手を握りしめながら応援した。一度目できたことが必ずできるとは限らないし、もっと最悪な結末になるかもしれない。それでも、湯峰の命を守るためだけに奮闘する貴文の姿に涙した。恋愛だけでなく、限られたチャンスを無駄にしてはいけないという教えは、人生の様々な局面において大切なことだと思う。後半駆け足なのが残念だったけれど、とても素敵な成長譚だった。お互いにしか感情を揺さぶられない関係にも萌えたし、BLとしても面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
niko
ネタバレ続編、未完。八代の百目鬼に対する切ない感情が描かれています。百目鬼の気持ちがもう自分にはないというショックさも、他の男に抱かれても何も感じない虚無感も。言葉で書かれていなくとも、表情から感情が見て取れる。そして、糖度ゼロなのに、苦しいほど切ないのに、なぜか萌えが止まらない。捨てたはずなのに離れたくないという、八代の押さえた男心にどうしても萌えてしまう。事件の行方もさることながら、二人のえも言われぬ関係が気になって仕方がない!すでに次巻が待ち遠しいです。なんとか二人一緒に生きていける道を見つけて欲しい。
が「ナイス!」と言っています。
niko
ネタバレ続編、未完。話自体はあまり進んでないけど、新キャラ・ジョエルが登場(今のところ好きじゃない)。ジョエルも連雀さんも、Ωに対して何か思うところがありそう。確かに、ヒートで訳分からなくなって、誰でもいいから噛んで!ってなるのはこわいね。メイトの小冊子読むと、ハナは連雀さんと分かってないまま乗っかってる感じするもん。辛い展開のなか、唯一の癒しはスタニャの店長!いい人過ぎる✨2巻もいいところで終わっているので、早く続きが読みたい!で、次こそハナの母親をなんとかして欲しい。あれは頭おかしいでしょ;
が「ナイス!」と言っています。
niko
続編。えー、わー、すごい。語彙力消失wとにかく、すごく良かった!前作はそこまで響かなかったのですが、続編は冬吾のスパダリ加減や親の思いが刺さった。描かれているものは綺麗事なのかもしれないけれど、こんな風に恋して寄り添えたら素敵だなと素直に思えた。描き下ろしの二人の笑顔もめちゃくちゃ可愛い。あまり深いことは考えず、この優しい世界観に浸ればそれでいい。
niko
2023/03/01 14:12

みーさん、実は私も見送る予定だったのですが,月末半額があったので購入してみました😅優しい世界で癒され、ご両親の思いにうるっとくるなかなかいい作品でした。あさえるんさん仰るように、優しい世界に浸るだけの気持ちで読んでもらえるといいかなと思います😊

みー
2023/03/01 14:55

お二人ともありがとうございます😊ギスギスしてるのを読みたくない時のために覚えておきます✨

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/03/23(1294日経過)
記録初日
2021/03/23(1294日経過)
読んだ本
2240冊(1日平均1.73冊)
読んだページ
399171ページ(1日平均308ページ)
感想・レビュー
2185件(投稿率97.5%)
本棚
15棚
自己紹介

BLが多いので、苦手な方は気を付けて下さい。
TL、NLは苦手。
一般作はジャケ買いしがち。

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