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2024年3月の読書メーターまとめ

きょん
読んだ本
9
読んだページ
2937ページ
感想・レビュー
9
ナイス
791ナイス

2024年3月に読んだ本
9

2024年3月のお気に入り登録
2

  • ミナミハハ
  • ひろさん

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • ミナミハハ

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

きょん
舞台は新宿にある都立の定時制高校。それぞれ事情も背負ってるものも違う年代のバラバラな生徒達。生き方を変えてくれるような、きちんと向き合ってくれる教師との出会い。夢中になれるものが見つかり自分の居場所ができるって素晴らしい。専門的な科学実験のあれこれは難しいけれど期待を裏切らない良書。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
9

きょん
ひとつの殺人事件から繋がる過去の犯罪。ひとつの犯罪が多くの人を傷つけ悲しませる。特に性犯罪の被害者である女性は2次被害を受け、その影響は長きにわたり人生をも狂わされる。ラストに明かされた志波の鞍岡に対する想いに胸熱。
ぱるむ
2024/03/28 20:43

あっきょさん、本当に!軽く考えてる人が多くて二次被害も深刻ですよね😭

きょん
2024/03/29 07:01

あっきょさん、ぱるむさん、最後の謝辞にもありましたが、メッセージ性の強い作品でしたね。SNSで余計に被害が広がってしまう時代になってしまったし。重い話を志波と鞍岡がなごませてくれました(*^^*)

が「ナイス!」と言っています。
きょん
バンドメンバー唯一の女子であるヴォーカルの絹枝から始まり、ギター、ベース、ドラム、それぞれの連作短編。東京の各所と鉄道路線が頻繁に出てくるが知らない人にはとっては?かも。ちなみに私が住んでいる自治体の図書館が出てきてびっくり。新しくて綺麗で緑溢れて広々している図書館なのは本当で小野寺さんも行かれたんだと思うととても嬉しい。そしてその沿線での話があまりにも身近すぎて自分も歩いてるような不思議な気分に。
けーすけ
2024/03/24 21:41

バンドメンバーの連作短編集って面白そう。 小説に知ってる場所が出てくると興味を唆られますが、利用してる図書館が描かれてるなんて最高ですね😊

きょん
2024/03/25 07:49

図書館とその近辺の描写は実際に歩いたんだなとわかるので情景が目に浮かんできました。普段利用している図書館は近くの小さな図書館なんですけどね(^^;

が「ナイス!」と言っています。
きょん
舞台は新宿にある都立の定時制高校。それぞれ事情も背負ってるものも違う年代のバラバラな生徒達。生き方を変えてくれるような、きちんと向き合ってくれる教師との出会い。夢中になれるものが見つかり自分の居場所ができるって素晴らしい。専門的な科学実験のあれこれは難しいけれど期待を裏切らない良書。
が「ナイス!」と言っています。
きょん
中野区のマンションで起こった現在の事件と、1990年代北海道の離島での物語が並行して語られる。悲劇の連鎖はその後東京の現代に続き驚くべき真相が明らかになる。その構成と各章のタイトルのつけ方が巧い。事件は重いのに捜査中の田所が三ッ矢に恋してるような心の声が微笑ましく、事件とのアンバランスさがまた絶妙。
が「ナイス!」と言っています。
きょん
都会の閑静な住宅街にひっそり存在する暗渠と連続殺人事件。なくならない特殊詐欺とその構造には暗澹とさせられ犯罪組織の闇を知る。親切を仇で返され悪党らに狙われた朝乃が気の毒すぎる。宮下、真壁コンビがいい味出していた。
が「ナイス!」と言っています。
きょん
狙った家に入り込んで乗っとる寄生中女。人を支配するのはアメとムチ。洗脳される皆川家の人たちが少しずつ壊れていく様子が怖い。実際に起きた事件を参考に書かれているらしく概要を見てみたけれど、こんな残酷なことが出来るのかと驚くばかり。
が「ナイス!」と言っています。
きょん
短編5話、どれも唸るものがあって面白かった。勝手に想像しながら読み進めるものの意外な展開が待ち受けている。姑とこんな関係になるのはどうなの?と思ったり、美空って東って誰?だったりして、巧みな仕掛けにすっかりやられた。
が「ナイス!」と言っています。
きょん
死を受け入れ死を恐れない。率直で辛辣な言葉の数々に驚かされるが医師の本心がわかって納得することばかり。「ある程度の年になれば死を受け入れるほうが上手に死ねます」今まで漠然と考えてた死が少し身近になり誰にでも平等に訪れるものだと思えたし、悲惨な延命治療はしない、無駄に命を延ばさない、肝に命じようと思った。
が「ナイス!」と言っています。
きょん
お墓が比較的近くにある我が家でも墓じまいは他人事ではない。自分自身も樹木葬がいいと思ってるし。夫婦別姓もそうだが時代は流れていてお墓にしても結婚後の姓を変えることにしても確実に考え方が変化しているのだと実感する。墓じまい仏壇じまいをしたいと思いながらも結局はずるずると何も出来ないまま息子に託すことになるのかも。
けーすけ
2024/03/03 17:03

うちもお墓は近くにありましたが、先祖代々のお墓を維持管理していく自信がないし息子たちに託すのも無責任な気がするので墓じまいしましたが、精神的に楽になりましたよ。仏壇は小型でちょっとモダンなのに買い替えて祀ってます。 オンラインで法要をやるような時代ですし、何もかもが少しずつ変わって行くんじゃないですか。

きょん
2024/03/04 06:51

墓じまいされたんですね。その勇気と行動力を見習いたい!弔う気持ちがあれば形に囚われなくてもいいですよね。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/07/28(4658日経過)
記録初日
2011/08/22(4633日経過)
読んだ本
1695冊(1日平均0.37冊)
読んだページ
547108ページ(1日平均118ページ)
感想・レビュー
1647件(投稿率97.2%)
本棚
305棚
性別
血液型
B型
職業
主婦
現住所
東京都
外部サイト
自己紹介

ミステリーや警察もの、人間ドラマ的な本が好きです。
重たいとか暗いとか不幸な雰囲気大好き(笑)

読書メーターのおかげでさまざまな本に出会えて本当に感謝です。
時代小説もここで知ってはまりました。

今まで読んだことのない作家さんの本も、こちらのみなさんの情報をもとにもっと読書の幅を広げたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします。


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