ライアーゲームとか好きな人は好きだと思う。逆転劇でスカっとできて面白かった。映画化するのに目を付けられそうな作品。複雑な心理戦も挿絵で説明されていたり鉱田さんは凡人の頭なのでゲームに対するお気持ち表明シーンで分かりやすく理解できる。頭がキレる女の子、格好良くて憧れる。あと彼女持ち審判の塗辺くん、地味にスキ。

最高だな、青春。コロナ禍の学生さんたち、あらゆるイベント事が失くなってしまい可哀想だなぁという目で見ていたけれど、日常の当たり前を奪われただけではない、新たに生まれたものや繋がったものも色々あったんだろうな。テクノロジー万歳。全国どこに居ても同じ月や星が見られるのって凄いことだよなぁ。この本を読んでいる間中、ずーっと鼻の奥がツンとして油断すると目が潤んだ。そして頭の中で君の知らない物語が流れていた。将来に繋がらなくても好きってだけで十分良いよね。

ほんっっっと綿矢りさって痛いところを容赦なく突くんだよなぁ。幼少期に自分より弱い子に鬼ごっこの鬼を押し付けたこと、私の対象は妹だったけれど未だに後悔している。グイグイ読ませる綿矢りさ、本当に凄いし毎度ストレートKOされる感じ。

ドラマがあまりにも面白く、ドラマか小説どちらで結末を知ろうか？と悩んだ挙げ句待ちきれず小説を手にした。すごーーーく面白かった。ちゃんと伏線回収してくれるし、個人的に一番好きなハシビロコウをぎゅうっと抱きしめたくなる。そしてシマセゲラ。途中、シマセゲラコイツじゃね？！となったあたりはめちゃくちゃワクワクした。いやそれにしても欲深い女のガッツはとんでもねえなー頭の機転が利くのも実行力があるのもカッコイイ。ドラマが楽しみ！

あらゆる謎が交錯するのでややこしい。ホラーものはあんまり好きじゃないかも。嬰児殺しの犯人も、ラストのオチも(だよなー…)という感じ。でも上手く映像化すればヒャー！とはなりそう。ただ犬が生贄になっていることが許せないのでマイナス一億点。しんどい。

シリーズ第5巻。河童の謎解明まで長かった…これまでの巻のパパッと短編で謎解きする方がテンポが良くて面白かったなぁ。千代さんは可愛いけども。

ライアーゲームとか好きな人は好きだと思う。逆転劇でスカっとできて面白かった。映画化するのに目を付けられそうな作品。複雑な心理戦も挿絵で説明されていたり鉱田さんは凡人の頭なのでゲームに対するお気持ち表明シーンで分かりやすく理解できる。頭がキレる女の子、格好良くて憧れる。あと彼女持ち審判の塗辺くん、地味にスキ。