【読書メーターの本のプレゼントに応募しました】日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞を受賞作シリーズ最新作『六色の蛹』を著者サイン入りで10名様に!応募受付は5月23日(木)正午まで。応募はこちらから→ https://bookmeter.com/giftbooks/566?track=share
>長峰さん 花子、あれくらいの根性がないと呪詛対策班とは渡り合えないのかもと後から思いました( *´艸`*)長峰さんのご感想も拝見しました。続編が出たらもっとチームとしてまとまるかもしれませんね…!
書き物をやってる身として印象に残った部分「できごとやおもったことうかんだことかんがえたことを文字にしてたくさんたくさんつみかさねて、それをよんでもらってここにかかれてるのはほんとうのことだっておもってもらうにはどうしたらいいんだろう、ほんとうはどこからやってくるんだろう。もししんじてもらえなかったらちょっとざんねんだけど、じゃあせめてうそとしておもしろかったらいいな。うそとしてもおもしろくなかったらそれはもうしょうがないか。」
共感度が高くて印象に残った部分「わたしは松本さんのはなしの八十パーセントくらいはどうでもいいなっておもいながら、のこり二十パーセントくらいはなんでこんなにも赤ちゃんだとかこどもだとかまだ存在すらしてない存在のことをわたしにいうんだろうっておもってた、わたしのからだはわたしのものなのになんでまだいない人間のことをかんがえなきゃいけないんだろ、」「だったらわたしはもとから人間じゃなかったのだ。ゆう合手じゅつをうけてよかったことだい二位!ちゃんと人間じゃなくなれたこと!」
「扶養人類」より引用 「文学を通じて、滑腔はあらためて人間を発見した。人間とはこんなにも精巧で複雑なものだったかと驚いた。それまでは、人を殺すことは赤い液体で満たされた不格好な陶器の壺を壊すようなものだとしか思っていなかったが、自分が破壊していたものが並外れて美しく精緻な宝石細工だったのだと気づき、殺戮の快感が増した。」
七賢人になる前のモニカも登場していて、この最初の状態を思うと彼女もずいぶん人間らしくなったな…と感慨深いものがありました。まあ今でも化け物じみてるのは変わらないか。
これはよくホラーとして語られるけど読んだ時に「どこが?」と最初は思ってしまいました💦でも最後まで読んで納得😲何気ない日常が想像するとかなり怖い狂気の物語性でした😱
>yukaringさん 怖いというよりも不穏な空気にぞわぞわが止まらない本でしたねー。どこを恐ろしいと思うか人によって違うと思うので、感想を語り合ったら盛り上がりそうです…!
序盤の唐突なダチョウの出現が味わい深かった。作者さんが書きたかったのかな、うん。予定よりお出かけが延びてこんなに畑放っといて大丈夫だったんかな、という点だけ農家の人間としては気になった。
SF、青春、ミステリー、ファンタジー、ホラー、百合、ブロマンスなどが好きです。どこかで物書き兼絵描きやってます。
コメント、お気に入り登録などはご自由にどうぞ。
星(評価)を付けるのは基本的にフィクションのみ。完成度よりは自分の好みかどうかを重視しています。5点満点で、
3~:最後まで読めた
4~:好き
5:大好き
くらいの緩い基準です。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます
一香もそうだったけど初見のレシピ渡されてそのとおりに作れるのがすごい。自分ならあたふたして絶対どこかで失敗する。と、変なところに感心してしまった。