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2024年10月の読書メーターまとめ

四乃森ゆいな
読んだ本
10
読んだページ
2768ページ
感想・レビュー
9
ナイス
29ナイス

2024年10月に読んだ本
10

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

四乃森ゆいな
人にとって『恋』と『愛』の価値観はそれぞれにあるのは当然のことで、最も揺らぎ、動いていくのが学生時代。恋人という"存在"に憧れて、恋をして、好きになってもらいたくて人は皆努力する──恋が人を変えると良く言いますが、まさにその通りだなと思いましたね。それが『純粋』な想いとなることもあれば、苦くて面倒な『純愛』に変わるのだってそれぞれですし。学生に限らず、恋愛に関する事柄が面倒に感じたり、好きな人と結ばれたいと自分を変えたり。誰にでも刺さる作品なんじゃないでしょうか。本気で恋をする、その感情を私も知りたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
9

四乃森ゆいな
人にとって『恋』と『愛』の価値観はそれぞれにあるのは当然のことで、最も揺らぎ、動いていくのが学生時代。恋人という"存在"に憧れて、恋をして、好きになってもらいたくて人は皆努力する──恋が人を変えると良く言いますが、まさにその通りだなと思いましたね。それが『純粋』な想いとなることもあれば、苦くて面倒な『純愛』に変わるのだってそれぞれですし。学生に限らず、恋愛に関する事柄が面倒に感じたり、好きな人と結ばれたいと自分を変えたり。誰にでも刺さる作品なんじゃないでしょうか。本気で恋をする、その感情を私も知りたい。
が「ナイス!」と言っています。
四乃森ゆいな
まず一言。今巻も、めちゃくちゃ面白かったです。密室殺人が根幹にある中、どうやって犯人が殺人を実行したか、そして誰が犯人なのか──。現場に残った証拠や犯人へ繋がるメッセージ。異能力者を持つ被害者を、犯人はどうやって殺害できたか。1つひとつの情報を整理して推理するという感覚が本当に楽しかったですね。読み返してみると尚更納得します。そして……今回は最初の喫茶店での事件と、大枠の事件が裏で繋がっていたこととか、姉妹を殺害した犯人までは当てられましたが、真犯人は予想外。更に晴麻の周囲を影で見物する圧の目的は…。
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四乃森ゆいな
この空気感温かいなぁ。義妹と幼馴染と過ごす、ひとつ屋根の下で起こる色んな出来事に、終始ニヤニヤが止まりませんでした。こういう王道な設定こそいいんですよ。個人的に美桜の少し大雑把で女子力が欠けてる部分があるのが大好きで、会話のやり取りは勿論、"2人の"幼馴染として、理解している距離感が本当に堪らない。それに、英梨花の離れていた故の孤独感とか、血が繋がっていないことでの不安とか、それを丸ごと差し伸べてくれる翔太が本当に良いお兄ちゃんだった。"家族"っていう縛りの中、今後どう恋愛模様が進展していくか楽しみ!
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四乃森ゆいな
2人が出会い、惹かれ合い、恋人となり、別れ、マッチングアプリで再会した。──その物語の終止符として、本当に完成されてました。二人らしいやり取りが続くデートに、嫌な部分を少しでも直していきたい想いから行動できるところ。普通じゃできない。翔と光が如何に両想いかが伝わった話でしたね。文句無しの最終巻でした!これからもずっと、2人の多少いがみ合いを言い合いながらも、お互いが大事な日々が続いていくんだろうなと。心ちゃんの描いた少女漫画がこの『マチ恋』だったのかなと、少し妄想が膨らんだのは内緒。(シーッ)
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四乃森ゆいな
好きだから。大好きだから──譲りたくない気持ちがあって。友達同士だから、今以上の関係が崩れるのが怖くなる。まだお互いに『好き』なのだと自覚した翔と光。けれど心ちゃんも翔のことが好きなのだと気づいている光は、心ちゃんと仲が良い友達で居られなくなることが何よりも怖くて、自分に嘘をつく。元恋人とはいえ一度は破局した関係。そんな自分達が再び付き合っても、また破局するだけ。けれど心のどこかでは譲りたくない席で。もう個人的に好きでしかない展開の連続でした!それに心ちゃんの妹ちゃんの心情も共感できて、良い子しかおらん!
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四乃森ゆいな
前巻よりも、より物語の深みが出ていたなと。hikariの可愛さとイラストの破壊力が抜群なことは勿論、前巻のラストで髪を切った雨宮さんもより一層可愛い部分が押し出されてたり、新キャラの雲雀ちゃんもこれまた可愛らしかったです。"普段の自分とは違う自分になりたい"───女の子なら一度は誰だって思うこと。それに恥ずかしさを覚えることはないんだと、なんだかスゴく背中を押された気分になりましたね。hikari基光輝が雲雀の背中を押すところなんて特に好きでした。イラストありきでめちゃくちゃカッコ良かった!
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四乃森ゆいな
幼馴染ラブコメとしての王道の良さがあるのは勿論ですが、業界ものとしても読んでいてとても楽しかったです。主人公が他の俳優たちに合わせた演技から"主演としての"演技に苦戦する描写もまさに業界ものって感じで、8年ぶりに再開した幼馴染として、憧れの女優としてヒロインを見る主人公の姿勢も好きですが、やはり幼馴染として他人よりヒロインをよく知っている経験が出ている描写も非常に良かったですね。それに、玲奈が演じる『星宮あかり』ちゃんってまんま玲奈ちゃんでは…。普通に2人が主演のドラマ見てみたい。絶対萌えるやつですやん!
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四乃森ゆいな
〈ヴォイド〉が支配する虚無世界を探索することになった中、セリアの成長ぶりや戦いの激しさが増していく一方で、やはりセリアさんが〈女神〉の魂を継承してることが確定。やっぱそうだよな…。それに、レオ君が封印されていたものが〈女神〉なら解除可能なのもやはりそういうことでは…?また、違う場面では咲耶さんがレオ君を〈魔王〉だと見破ったことも衝撃。いくら口調等を変えていても、事件が起こる度に活躍する中いつ気づかれてもおかしくなかったですが咲耶さんが先とは。これってセリアが〈吸血鬼の女王〉と気づかれるのもそう遠くない…?
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四乃森ゆいな
以前、アレンの地元・ゴザ村に帰還したときに意味深な会話があったんですが、一部だけ回収されましたね。やっぱりアレンが一億年ボタンを手にしたことも、《暴食の覇鬼》がアレンに宿ることも偶然じゃないんだと。久々に仙人様もみれましたし。それに、ゴザ村が"今は"存在しないとはどういう…?気になる点が新たに幾つも増えましたが、やはり戦闘描写の細さはさすがですし、魔族が関わってきたことで、本格的なお話が展開されていきそうです。次巻のお話もめちゃくちゃ楽しみなところ!それと、アレンとリアは結婚しよう。まず付き合い始めよっ!

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/05/31(1272日経過)
記録初日
2021/05/04(1299日経過)
読んだ本
315冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
90204ページ(1日平均69ページ)
感想・レビュー
158件(投稿率50.2%)
本棚
7棚
性別
職業
クリエイター系
URL/ブログ
https://twitter.com/Yuina_cos0612
自己紹介

のんびり読書勢。
YouTubeに上がる動画のシナリオを書く仕事をしてます✍️(物書きです)
最近はライトノベルに少しずつ復帰中。
感想はライトノベルと児童文庫のみ。
漫画はそう頻繁には読まないかも。

X(旧Twitter):@Yuina_shinomori
ラノベ感想も更新中です。

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