2024年4月の読書メーターまとめ

読んだ本: 7冊

読んだページ: 1670ページ

感想・レビュー: 7件

ナイス: 35ナイス

2024年4月に読んだ本
7

本を登録する
2024/04/27
素晴らしき世界 ~もう一度旅へ (集英社文庫)
- 吉田修一
168
登録
169
本を登録する
2024/04/21
あっちの豚こっちの豚/やせた子豚の一日 (小…
- 佐野洋子
155
登録
75
本を登録する
2024/04/20
世界の食卓から社会が見える
- 岡根谷実里
312
登録
408
本を登録する
2024/04/14
噓つきは殺人鬼の始まり SNS採用調査員の事…
- 佐藤青南
314
登録
571
本を登録する
2024/04/07
【ドラマ原作】名もなき復讐者 ZEGEN (…
- 登美丘丈
282
登録
113

本を登録する
2024/04/06
最高の食べ方がわかる！老けない腸の強化書 …
160
登録
9
本を登録する
2024/04/06
およもんいじめ妖怪撃退の巻 (廣済堂モノノ…
- 朝松健
279
登録
39

2024年4月のお気に入られ登録
1

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

読書やあさん

2024/04/14

表題のごとく、企業での採用にあたりSNSで身辺調査を請け負う会社・・と言っても社員は1人だが・・真人。SNS調査が原因で殺人を知る事に・・・真人の、弱気で小心者の心の動きが、自分もそうだなっとうなづける。中盤だるさを感じたが、後半の展開はGood。無給バイトのまゆりの計算高さには脱帽。円満解決か・・っと思ったらラストにもう一度驚きが。ーー 2024/04/14 7

噓つきは殺人鬼の始まり SNS採用調査員の事件ファイル (宝島社文庫『このミス』大賞シリーズ)

佐藤青南

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
7

読書やあさん

2024/04/27

カバーに惹かれ手に取る。ANA機載誌「翼の王国」で連載をまとめたもの。旅で得られるものは・トラブルを含め・大きいと改めて感じた。描きっぷりがコミカルだが、文豪家らしい表現が随所に見られ満足感があった。一編6、7ページで隙間時間に読めるのもいい。このところJALばかりでANAはご無沙汰。懐かし感に浸った。ーー 2024/04/27 8

素晴らしき世界 ~もう一度旅へ (集英社文庫)

が「ナイス！」と言っています。

面白い題名だったので手に取ってみた。やんわりと近代化した今を批判しているように思える。後から来た大勢が、昔からいる人を排除してゆく。自分の方がエライ、昔の人は考えがフルイ・っと勝手に自分の価値観を押し付けている。少し前は、それが当たり前だったかもしれないが、今はそれに気づいているにもかかわらず同じことをしている。ご都合主義だ。この本を読んで、改めて感じた。子どもが小さい頃に読み聴かせた「ちいさいおうち」を思い出した。さらりと読めて、挿絵もステキ。ーー 2024/04/21 8

あっちの豚こっちの豚/やせた子豚の一日 (小学館文庫さ 12-4)

が「ナイス！」と言っています。

世界各国の家庭の食を頂く。なぜが故にこの食が成り立っているか・・の背景をレポート。多岐に渡り考察されており、視野の広さと深さに脱帽。多くの場合、政治が絡みやむを得ずこの食に至った・・というのが多いのが悲しい。ブルガリアのヨーグルトも過去に比べれば激減。社会主義→資本主義で営利目的が先行し、質も落ちているとのこと。食の安全性、人口増加による食料危機、自国だけでなく世界全体で取り組むべき課題だろう。なぜか、イスラエル・パレスチナ問題も理解できてしまった！ーー 2024/04/20 9

が「ナイス！」と言っています。

表題のごとく、企業での採用にあたりSNSで身辺調査を請け負う会社・・と言っても社員は1人だが・・真人。SNS調査が原因で殺人を知る事に・・・真人の、弱気で小心者の心の動きが、自分もそうだなっとうなづける。中盤だるさを感じたが、後半の展開はGood。無給バイトのまゆりの計算高さには脱帽。円満解決か・・っと思ったらラストにもう一度驚きが。ーー 2024/04/14 7

噓つきは殺人鬼の始まり SNS採用調査員の事件ファイル (宝島社文庫『このミス』大賞シリーズ)

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレなんとも複雑・不思議な感情を抱かせるストーリーだ。女をある意味闇の組織に売る女衒だが、このZEGENは心優しき、親身に相手を考える人物。ただ、復讐のためには手段を選ばずといった面もある。ZEGENから発展の偽装結婚のストーリー展開も、誠実な女性と卑劣な本当の夫、誠実な偽装夫の心の内を事細かく描いている。二つのストーリーに憤りを感じる・・・が、ラストはたとえ先が見えていなくても命をかけて前向きに向かう姿に人間の美しさを感じる。心の内を淡々と描くスタイルでつい取り込まれる。ーー 2024/04/07 8

【ドラマ原作】名もなき復讐者 ZEGEN (宝島社文庫『このミス』大賞シリーズ)

が「ナイス！」と言っています。

2023年初旬における最新の内容。日々発表される新たな事実に基づき、研究中の内容にも触れている。「酪酸」が良いらしい。それらを増やすエサとして「水溶性食物繊維」が良いとのこと。実践して腸から健康になりたい。イラスト入りで読みやすいのがいい。ーー 2024/04/06 7

最高の食べ方がわかる！老けない腸の強化書専門医が教える45の金言

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

読書やあさん

2024/04/06

書名が目にとまり読んでみる。それほど期待していなかったが予想以上に楽しめた。ちょっとズッコケ歴史物。愉快な妖怪がおもしろ騒動を起こす内容かと思ったが、読み終えればシリアス。前半は平和な江戸を連想させるが、後半に進むにつれシリアスに。チャンバラシーンやおよもんの戦うシーンの描写は目に浮かぶようで著者の得意とするとこだろう。力が入ってしまう。読書後のスッキリ感アリ！ーー 2024/04/05 8

およもんいじめ妖怪撃退の巻 (廣済堂モノノケ文庫)

朝松健

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。