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2024年5月の読書メーターまとめ

KAZU
読んだ本
8
読んだページ
2444ページ
感想・レビュー
8
ナイス
91ナイス

2024年5月に読んだ本
8

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

KAZU
切なく悲しい若い2人の恋物語。若いが故にすれ違い、気がつけば取り返しのつかない関係に。出来る事なら、高校時代に戻って、やり直して欲しい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
8

KAZU
天才ギターリストと世界的ジャーナリストの恋物語。すれ違いや悪意の結果、お互い別のパートナーと結ばれ、子どもも出来るが、惹かれ合う気持ちは強くなるばかり。再会後の余韻を残したまま、物語は締め括られる。ハイスペックな著者が表現するとハイスペックな恋物語が完成するのだなぁと感心させられます。
が「ナイス!」と言っています。
KAZU
全国的に増える空き家。新築の家に住み始めても、家族皆んなが歳を重ねるとともに、家も同じように歳を重ねる。様々な思いを共有した家も、両親が亡くなったり、夫婦が別れたり、死別したりして、空き家になっていく。その空き家もそこに住んだ人にとっては、思い出深い家であり、手放したく無い、処分したくないという複雑な思いが交差する。ほぼ主人公夫婦と同世代であるが故に、実家問題、我が家問題と重ね合わせて読了する事が出来ました。なかなかスッキリ解決する手法は見つからない。
が「ナイス!」と言っています。
KAZU
切なく悲しい若い2人の恋物語。若いが故にすれ違い、気がつけば取り返しのつかない関係に。出来る事なら、高校時代に戻って、やり直して欲しい。
が「ナイス!」と言っています。
KAZU
10年前には常識だった事も、10年後には非常識な事もある。日本の常識も、他国からは非常識な事もある。変化の激しい時代を生き抜くためには、事の本質を見極め、仮に叩かれたとしても、仲間はずれにされても、正しいと思う道を、独自に切り開いた方がいいと、深く考えさせられた。
が「ナイス!」と言っています。
KAZU
タイトルに興味をおぼえ、手にとってみた。社会学者の著者が、長年連れ添ってきた妻を突然亡くす。その突然の別れとお互いの出会いから別れまでを綴ったエッセイ。戦前、戦中、戦後、学生運動などの激動の昭和時代の恋。海外での慎ましい夫婦生活、壁にぶつかっても夫婦で乗り越える姿、晩年の穏やかな夫婦生活など、この夫婦のようになりたいと素直に感じた。きっと今は、あの世でも仲睦まじく、過ごしている事だろう。
が「ナイス!」と言っています。
KAZU
約30年間に刊行された本を通じて、日本社会を読み解く対談集。時代変遷を刊行された小説を通じて考察するという、唯一無二の企画。ただ、読んでいない小説をネタに、読んだ人達の対談を読んでも、理解に苦しむ場面が多かった。何冊か読んでみたいなぁと感じた作品に出会えた事は、本書を読んで良かった事のひとつです。
が「ナイス!」と言っています。
KAZU
飛鳥時代の約100年間で、国の基礎となる冠位十二階や憲法十七条が定められ、遣隋使、遣唐使を派遣し、大陸の最新文化を取り入れようとした。中央集権の国造りをすすめるなか、他者を殺めたり、自殺に追い込んだり、他国を攻めようとしたり、攻められた時のために準備をしたり。いつの世も争い事が起こり、歴史は繰り返されている事が、再認識された。
が「ナイス!」と言っています。
KAZU
旧石器時代、縄文時代、弥生時代、古墳時代までの日本をわかりやすく語ってくれる。歴史教科書と違い、人々の日々の暮らしや感情、またなぜそのような歴史の変遷となったのかを漫画で表現してくれているので、歴史が苦手だった私にもわかりやすかった。早く次巻を手に取りたい気にさせてくれます。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/07/17(1071日経過)
記録初日
2021/07/09(1079日経過)
読んだ本
227冊(1日平均0.21冊)
読んだページ
49910ページ(1日平均46ページ)
感想・レビュー
227件(投稿率100.0%)
本棚
16棚
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