★★★　わかる―という覚え違いから、あまりにもそれはと思うものまで。一種のクイズだね。そんな難問に対応する司書さんも素晴らしい。楽しかった。

2024年1月号

★★★　本と対話、議論しながら読もうという提案。たしかに勉強のための本にはいいだろうとは思うけれど、なかなか大変。苦労しないと身につかないということで。

2024年2月号

★★★★★　やっと読んだけれどもっと早くに読むべきであった。教養というよりどう生きるべきかという内容。自らのアタマで考えることこそが大切、たしかにそうだろう。訓練を積むしかない。今からでも心がけたい。

★★★★　なかなかに面白いしナルホドとも思える。自分も40代後半から時間が最も貴重なものに感じるようになったのでなおさら。ただこれを読んで趣味や楽しみに費やす時間の評価は悩ましく感じた。

★★　う～ん…。

★★★　10年以上前の発行だけに特に海外の状況は古さを感じる。ただ、世界を見て、感じて、体験することで得られることがあるのは不変だしやはり大きな学びになると感じた。

★★★

★★★　思ったアニソンが収録されていなかったり、内容もアニキの過去のコメントの再掲なので物足りなさが。でもアニキのアニソン愛や誇りに思っている気持ち、真剣に向き合った姿勢が伝わってくる。

★★★★　現代社会への問題提起あり、これからを生きるためのヒントありとなかなか面白かった。古典の読書もなかなか大変なんだけど、チャレンジが必要なんだろうな。

★★★　防衛省のシンクタンク勤めだから当然かもしれないけれど現在の政策や取り組みを肯定する方向での内容が多い。とは言え現政策の理屈や背景も理解できて勉強になった。

★★★　実話らしいがどこまでが真実なのだろう。タイミングや展開を含めあまりにもうまくいきすぎの感があるが、結果としてはいい方向に転がったようでよかった。ただ文章や構成は単調でもう少し工夫の余地があると感じる。

★★★　美術界の背景知識があったらもっと楽しめたんだろうな。ゴッホもゴーギャンも画家程度の知識では、物語を深く楽しむまでもいかず。それなりに、というところか。

2024年1月号

★★★

★★★

★★★　スパイのテクニックだったりちょっとしたtipsだったり、なかなか面白かった。

★★★★　問題提起の書として同意できる部分も多く勉強にもなった。国防最前線を経験した筆者だからなのかもしれないけれど、アメリカべったりのところが、特に兵器の国産化の章ではそう感じられた。

★★★　確かに星が丘店はスゴイと感じた。お客様に寄り添う心構えは接客業の見本だと思う。ただ一方で、後半に書かれていたプラスワンのサービスは果たして本当にお客様のためになっているのか疑問も感じる。スペシャルなサービスを受けた人は良いけど、受けられなかった人にはサービスに差をつけられたと感じで不満に感じることは無いのだろうか？

★★★★　痴漢冤罪は本当に恐ろしい。「普通」の生活が奪われてしまった以上、無罪を勝ち取ことはできたけれど、マイナスには違いなくやるせない。この事件から20年以上になるけれど警察、検察、裁判所も少しは変わっていてほしい。

★★★★　いつもの新ビジネス創出に向けた物語。ワクワクして面白かった。現実的に思えるのもいい。今作を含め最近はビジネスを創出するまでを描くことが多いが、ビジネスを軌道に乗せるまでを描いた物語も読みたい。

★★★

2023年12月号

★★★★　特に戦後すぐ～昭和あたりまでは文官統制の起源など、あいまいだったことについて勉強になった。ただ、終わりの２～３人については急に著者自身の評価や主張が入っていて違和感を感じた。

★★★　頑張れない人が混ざった社会となると、どう手を差し伸べればいいのか、励ましをしていけばいいのか本当にわからなくなった。ますます人との接し方が難しく感じられるように。

★★★

★★★　あっさりした内容だけど、最新の航空機が取り上げられているのが良かった。

★★★　わかる―という覚え違いから、あまりにもそれはと思うものまで。一種のクイズだね。そんな難問に対応する司書さんも素晴らしい。楽しかった。

★★★　坂木司の作品が一番好み。いろいろな片想いがあって…読みながらうらやましかったり辛くなったり応援したくなったり。

★★★　爽快感はまるでなし。マヤの推理もキレが悪いというか、そもそも被害者が簡単に都合よく殺され過ぎ。

★★★　いずれもどこかで見聞きした内容ではあるが、大切な習慣。心に留めて実践していこう。

★★★★　青春物語化と思ったら先に進むにつれて重たい内容になり、心に引っかかりるものが。これまでの、これからの自分の生き方、身の処し方をも考えさせられた。