泣いた。笑った。わくわくした。そしてお腹が空いた。生きてるっ!いまここに私生きてる!って大声で叫びたい。未曽有の自然災害もパンデミックも理不尽な死もなくなることはない。その度に立ち返りたくなる。もう一度とかやり直す、のではなくてTo be continued。人生という物語も仕事も会社も出会いも続く。私たちが続かせる。時代とか社会とか誰かのせいにして勝手におわらせんなよ、って何度も思いながら終章までの一気。そのグルーブ感を宮藤官九郎さんがどのように脚色し菅田将暉さんがぶちかましてくれるのか。観る前に読め。