読了。金子玲介さんははじめて。メフィスト賞受賞作。車に轢かれて亡くなり、教室のスピーカーになった山田とクラスメイトの群像劇。電車で笑いそうになるほど面白い会話のシーンと一方でクラスメイトは成長しているのにスピーカの山田は成長しないという点で切ないシーンの緩急がきれいに書かれていた。

読了。染井為人さん4冊目。芸能界の裏側を書いた短編朱。もともと染井為人さん自身元々マネージャをしていたということをインタビューでおっしゃていた。短編集で一番面白かったのはベテラン女優がインスタにはまってしまう『いいね』だった。

読了。千早　茜さんははじめて。葉と真以二人の友情の話。島に現れた受刑者と真以が逃亡した場面から話が面白くなったと思う。 「偏見や悪意には抗うけど、そのためにわたしはわたしの性別を根絶しない」この言葉が印象に残った。

読了。イ・ヒヨンさんははじめて。こどもが親を決めることができるという設定の話。そんな設定の世界が本当にあったとしても私は自分の両親を選ぶだろうなと思った。

読了。樺沢紫苑さん5冊目。ストレスについての本。各テーマごとにお勧めの本が記載されていてよかった。

読了。このミステリーがすごい！大賞受賞作品。アイドル×殺人というなかなかない組み合わせ。キャラも一人一人個性的。犯人視点という点も良かった。

読了。額賀澪さん３冊目。温かさを感じるミステリーだった。塩ラーメンが食べたくなる。

読了。芦沢央さん3冊目。短編集。どの話もどこか選択肢を間違えてしまい、悪い方向に行ってしまっていた。

読了。金子玲介さんははじめて。メフィスト賞受賞作。車に轢かれて亡くなり、教室のスピーカーになった山田とクラスメイトの群像劇。電車で笑いそうになるほど面白い会話のシーンと一方でクラスメイトは成長しているのにスピーカの山田は成長しないという点で切ないシーンの緩急がきれいに書かれていた。

読了。夏木志朋先生ははじめて。「普通」とはなにか、自分の考えを変えてまで周りに合わせることが正しいのか考えさせられる小説だった。

読了。加藤シゲアキさん3冊目。いままで読んだ加藤シゲアキさんの本の中で一番重厚な作品だった。登場人物が多くて途中で頭がこんがらがってしまった

読了。ウェブトゥーンについて書かれた本。漫画は好きだが、ウェブトゥーンについては知らなかったので、ウェブトゥーンがどんなものかわかり面白かった。日本もいままでの漫画文化に甘えず、韓国で生まれたウェブトゥーンのいい所を取り入れる必要があるというところが一番本で一番記憶に残った。