#蔵書本38 文字音が消えていく実験小説。 官能小説風あたりが、冴え冴えとしてる気がする。

なぜか「宝石の国」読了後、無性に宮沢賢治が読みたくなって。短絡的に鉱物とか仏教っぽさとかの繋がり回路ですが。久しぶりの宮沢賢治。どれもこれもぶっ刺さる。もう序文からヤバい。きれいにすきとおった風を食べさせていただきました。

大川の水が好きです。

読んでしまった。最初から読み直ししようかと思ったけど、ページを開いてしまったら止まらなくなった。フォスの最終形態が柔らかく美しく、幸せの形だ。よかった。

#蔵書本41 筒井康隆ブームの中、「しゃっくり」のために読みました。でも、みんな面白かった。 時間が色んな形で伸び縮みする。

#蔵書本40 おばちゃんなんで、大林宣彦監督原田知世の時かけが身体に染み付いていて、ノスタルジック祭です。 後の短編３編とも良すぎる。

#蔵書本39 宇宙人たちがペンギンズみたいになっちゃったなぁ。主人公が小賢しくて面白い。

#蔵書本38 文字音が消えていく実験小説。 官能小説風あたりが、冴え冴えとしてる気がする。

#蔵書本37 超ドタバタ大学内部抗争の後に、唯野教授の軽やかな文学講義が滲みる。

#蔵書本36 なかなかノリがつかめず、最後の方は勢いにまかせて読み切りました。笑えるツボみたいなのわかった方が面白いんやろうなぁ…でも、わからんし。外文の難しいとこやわ〜とかなんとかブツブツ言うのも楽しいかな。