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2024年11月の読書メーターまとめ

斑入りクローバー
読んだ本
4
読んだページ
1088ページ
感想・レビュー
4
ナイス
43ナイス

2024年11月に読んだ本
4

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

斑入りクローバー
愛する人が盗撮犯になった。 『光のとこにいてね』が私の中で衝撃的で凄まじく良かったので勝手にハードルを上げすぎていたのかもしれません。 トラウマ級の印象が残るのかなと思ってたけど思いのほかあっさり終わりました。ラブホの撮影からのホームまでのシーンは良かったです。 男性のブラックボックスのおぞましさもよくよく理解できました。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
4

斑入りクローバー
愛する人が盗撮犯になった。 『光のとこにいてね』が私の中で衝撃的で凄まじく良かったので勝手にハードルを上げすぎていたのかもしれません。 トラウマ級の印象が残るのかなと思ってたけど思いのほかあっさり終わりました。ラブホの撮影からのホームまでのシーンは良かったです。 男性のブラックボックスのおぞましさもよくよく理解できました。
が「ナイス!」と言っています。
斑入りクローバー
少し大人な、官能的な本でした。 朔さんの混じり気のないさらさらな好奇心。
が「ナイス!」と言っています。
斑入りクローバー
アイドルとは、格好よく軽やかで可愛らしく笑顔のまま歌って踊る職業。でも本当は、過酷な状況下で多岐に渡る要求に必死になって応えなくてはいけない職業。 それでも彼らはおくびにも出さず美しく輝きます。アイドルであるが故に。 加地くんはアイドルとしてひとつの答えを出したのだと思います。「終わらないアイドル」n.overに込められた願い、祈りはファンも望むことでしょう。 デビューがスタートであるならば、スタートラインまで辿り着くまでさえ厳しい世界。苛烈な世界で、それでも六つの一等星が美しく燃え続けることを祈ります。
が「ナイス!」と言っています。
斑入りクローバー
静謐で、肺の奥深くまで届くような物語。読んでいる途中、何度も息を深く吸い込んでいました。 並外れた嗅覚を持つ孤独な調香師である朔と、仄暗い過去を秘める一香。朔は一香を自分の思い通りの香りに染め上げようとしたけれど、一香からの影響も受けていたところに朔の人間味が滲んでいました。 静かにさざなみのように進む物語とは裏腹に、朔の不安定な雰囲気と切れ味鋭い言葉遣いで、はらはら緊張感のある読書時間でした。 千早茜さん。初めて読みましたが別の作品も読みます。こういうお話大好きです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/10/27(1149日経過)
記録初日
2021/10/27(1149日経過)
読んだ本
146冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
44127ページ(1日平均38ページ)
感想・レビュー
69件(投稿率47.3%)
本棚
0棚
年齢
24歳
血液型
B型
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