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2023年12月の読書メーターまとめ

くま
読んだ本
5
読んだページ
1333ページ
感想・レビュー
5
ナイス
167ナイス

2023年12月に読んだ本
5

2023年12月のお気に入り登録
3

  • ヲム
  • 杜のカラス
  • ミカママ

2023年12月のお気に入られ登録
1

  • ミカママ

2023年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

くま
初読み作家さん。直木賞ということで読んでみた。戦国末期から江戸初期の石見銀山が舞台。夜逃げする家族とはぐれ天才山師、喜兵衛に拾われた少女ウメの数奇な壮絶な人生を描いていた。全体を通して暗くて重くて、文字が難しく特有の読みにくさはあったけど、途中から物語りに引き込まれた。ウメの目を通して銀山で働く男達の過酷さ、女性たちの逃れられない生きにくさ、不条理と葛藤。悲しさが全面に溢れていてこの時代に生きるとは何だろうと思ってしまう。特別面白いということはなかってけれど読み応えのある作品だった。
が「ナイス!」と言っています。

2023年12月にナイスが最も多かったつぶやき

くま

2023年11月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:1844ページ ナイス数:213ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1289580/summary/monthly/2023/11

が「ナイス!」と言っています。

2023年12月の感想・レビュー一覧
5

くま
こんな歳になってだが、ちょっと10年先を楽しみに最近投資を始めたので参考までに読んでみた。 読みやすくてサクサク読めた。 ぜんぜん難しい内容ではなく、投資初心者にはとても参考になる一冊だと思う。 自分のやっている投資方に間違いないと確認できたし理解を深めることができた。若い人ほどなるべく早く長い目で見て投資を始めた方がいいと確信。来年からNISAは無期限になるし、日本でもお金について子供たちに大切なこととして学ばせるようにするべき。面倒くさがり屋には最適な、平穏な日常を第一にした投資のお勧め本だ。
ミカママ
2023/12/28 23:51

ホント、若い人ほど学ぶべきですよね。でも投資するほどお給料がないというのが通説みたいです。

くま
2023/12/30 21:39

国の年金制度では若い人ほど支給額(率)が減っていくみたいです。何十年も先のこと、老後の事なんて考えないものですが、気が付いたら、あっと言う間に65歳になっていた、、過ぎ去ってみるとそんな実感です。少ない給料の中から僅かでも無理のない金額で積立貯蓄るつもりでNISAで毎月定期投資すればと思います。今の政府がやったことで唯一褒められること、無期限で無課税の新NISA制度は国民へのプレゼントのようなものかもしれないと思っています。

が「ナイス!」と言っています。
くま
ネタバレ芥川賞受賞作だったのか!何も知らずにタイトルに釣られて読んだけど、想像と全然違っていて驚いた。 読んでいて楽しくなかったし引き込まれもしなかった。 芦川さん、こういう人は会社にいるよね、会社って正直者がバカを見るってことは経験上多いと思う。仕事しない、できない人の分をできる人が頑張って無理してやるんだよな。二谷もよくわからん男だ。押尾さんはまあ理解できるし二谷には押尾さんが似合ってると思った。二谷は芦川さんと結婚するのかなあ?これじゃおいしいごはんが食べられない、、後味悪い作品だった。芥川賞は相性悪い。
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くま
「そして、バトンは渡された」に続き瀬尾さん2冊目。中学校の駅伝チームの話。駅伝大会の描写はあっさりとしながらも、寄せ集めチームメンバー6人を、チームになるまでの過程を一人づつ焦点を当て独白を重ねて描き楽しめた。それぞれの個性が際立ち、特に陸上競技ド素人の新米顧問の上原先生がかなり良い。タイトル通り「あと少し、もう少し」何かが足りない感じで感動までは至らずとも爽やかであったかい気持がじんわりで読み終えた。最後の書評は駅伝繋がりでしをんさん。青春スポーツものは好きだな。
が「ナイス!」と言っています。
くま
初読み作家さん。直木賞ということで読んでみた。戦国末期から江戸初期の石見銀山が舞台。夜逃げする家族とはぐれ天才山師、喜兵衛に拾われた少女ウメの数奇な壮絶な人生を描いていた。全体を通して暗くて重くて、文字が難しく特有の読みにくさはあったけど、途中から物語りに引き込まれた。ウメの目を通して銀山で働く男達の過酷さ、女性たちの逃れられない生きにくさ、不条理と葛藤。悲しさが全面に溢れていてこの時代に生きるとは何だろうと思ってしまう。特別面白いということはなかってけれど読み応えのある作品だった。
が「ナイス!」と言っています。
くま
読みながら、以前観て面白かった記憶のある映画、WOOD JOB!に展開が似てるなあと思ったら原作だった。 いろいろ違うところはあったけど、本の方が描写が細かくて楽しめた。三重県の山奥で一年林業の研修を嫌々することになった青年の成長をコミカルに描いている。ちょっと現実離れしたような話に展開しながらも、そこは「なあなあ」で、勇気と与喜、直紀との関係性が面白く、ユーモアに溢れ爽やかな気分で読み終えた。林業という普段接することのない職業を明るく魅力的に描き田舎暮らしの素晴らしさにハマるマジックにかかるかも?
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/10/27(983日経過)
記録初日
2021/08/01(1070日経過)
読んだ本
230冊(1日平均0.21冊)
読んだページ
75460ページ(1日平均70ページ)
感想・レビュー
230件(投稿率100.0%)
本棚
45棚
性別
年齢
68歳
現住所
千葉県
URL/ブログ
https://blog.goo.ne.jp/kuma3tryim
自己紹介

2021年10月27日 読書メーターに登録。

沢山のナイス、お気に入り登録ありがとうございます。

レビューを書くのは苦手ですが、読書の励みにもなり、感想を残すことで記憶に残るかもしれないので今のところ一行でもとレビューしています。
読み放しではすぐに忘れそうですし、残さないのはもったいない気がしてきました。

若い頃、20代~30代の頃は森村誠一さんの推理小説、司馬遼太郎さん等の時代小説をよく読んでいましたが、残念ながらかなり忘れてしまっています。

その後は楽しみとしての読書ではなく仕事関連のビジネス書か別の趣味であるトライアスロン、マラソン、トレイルラン、アドベンチャーレース等のスポーツのノウハウ的な内容の本をメインに読んでいました。

今年の春に40年務めた会社を退職したことで自分時間がちょっと増えました。読書を趣味の一つとして復活しようかなと思いました。
今までどちらかと言うと映像、音楽の方が好きだったのですが、その時間を少し削って読書を楽しみたいなあと、、読書メーターを始めて早一カ月になります。

作家さんの名前も本のタイトルもあまり知らないので適当に選んで読んでいますが、この読書メーターからいろいろ情報をもらうことができとてもありがたい、なくてはならないものとなってきています。

どんな素敵な本に出合えるのか、知らない世界を旅する感じというか、文字から頭の中に映像を描きながら、異世界を疑似体験、世界が広がればいいなあと、楽しみです。

8月から読書を再開したので3ヵ月ほど遡って記録しましたが、今年は何冊読めるかなあと、平凡で変化の少ない生活の中に楽しみがひとつ増えた感じがしていす。


今日現在、24冊読了です。
自分としては無理のないまあまあのペースかなと

とりあえず100冊を目指して・・・

2021年11月26日




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