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2024年8月の読書メーターまとめ

くま
読んだ本
5
読んだページ
1842ページ
感想・レビュー
5
ナイス
139ナイス

8/18/48/78/108/138/168/198/228/258/288/3176179764817678377085773877768977991ページ数230231232233234235236237238239冊数読書ページ数読書冊数
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2024年8月に読んだ本
5

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

くま
スロウハイツと命名されたアパートを舞台にした、様々なジャンルの若きクリエイター達の群像劇。 登場人物はほスロウハイツの住人のみ。 巻頭の部屋割り図が読んでいく上で登場人物を把握するのにすごく役立つ。上巻はそれぞれの過去、現在、お互いの繋がりをやんわり描いて序章って感じ。前半は少し退屈な感じもあったりだけど個性豊かな住人を楽しむ感じ。終盤になるとやっとストーリーが動きだし面白くなる予感。 そしてラストに不穏な空気感でいよいよってところで下巻へ続く。さあ下巻へ行ってみよう!
が「ナイス!」と言っています。

2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

くま

2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:2冊 読んだページ数:602ページ ナイス数:120ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1289580/summary/monthly/2024/7 映像(ドラマ&映画)時間が多くて読書はたった2冊だった。

が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
5

くま
ネタバレ表紙の絵から義足のアスリートの物語りと思っていたら半分くらいまで、それらしい話が出てこない。物語りは主人公、みのりと友人の学生時代のボランティア活動~、祖父の戦争体験、現在が交錯しながら進み、人生に迷うような、目標が定まらないような前半はモヤモ閉塞感。寡黙な祖父の過去やパラ選手との交流が次第に明らかになり一気に面白くなる第七章、八章ではちょっと泣けた。タイトルの「タラント」とは、、戦争という暴力でそのタラントを奪われた祖父。じいちゃん度の高いじいちゃん、跳べ、跳べ、高く、高く!素晴らしエンディングだ。
が「ナイス!」と言っています。
くま
初読み作家さん。表紙のイラスト、タイトルから走ることは好きだからから楽しそうって思ったら大正解。 後で知ったけど、昔に観て楽しかった映画「超高速!参勤交代」の原作者、面白い訳だ。コミカルに描いていたけど、ただのコメディじゃなかった。笑いに人情があり、涙も誘うようなシーンもあってちょっと感動。「遠足」「逢引」「隠密」「賭け」「風車の槍」5編からなる短編だと思って読み進めたら最後に綺麗に繋がった。幕末の間抜けな殿様の思い付きでの「遠足」かと思ってたけど、ラストは以外に名君、板倉勝昭。他の作品も読もうと思う。
が「ナイス!」と言っています。
くま
ネタバレ上巻の終盤に不穏な空気になってからのこの下巻、物語りが動き出し、かと言って劇的に何かあると言う訳じゃないけど、面白くなり見事にやられた。最終章からエピローグはちょっと泣けた。優しくて、温かくて、ちょっとした奇跡の話、図書館の本、駅にTV、駅員さんがその日だけストーブ用意、サンタのケーキ、散りばめてあった伏線を見事に回収していくところ、見事だった。何より環と公輝、お互いそうとは知らずに支え合っていた、二度目の「お久しぶりです」二人の愛情を感じながら、ハッピーエンドのもっと先まで浸っていたい気分で☆5
が「ナイス!」と言っています。
くま
スロウハイツと命名されたアパートを舞台にした、様々なジャンルの若きクリエイター達の群像劇。 登場人物はほスロウハイツの住人のみ。 巻頭の部屋割り図が読んでいく上で登場人物を把握するのにすごく役立つ。上巻はそれぞれの過去、現在、お互いの繋がりをやんわり描いて序章って感じ。前半は少し退屈な感じもあったりだけど個性豊かな住人を楽しむ感じ。終盤になるとやっとストーリーが動きだし面白くなる予感。 そしてラストに不穏な空気感でいよいよってところで下巻へ続く。さあ下巻へ行ってみよう!
が「ナイス!」と言っています。
くま
ネタバレ35冊め、東野圭吾。原発がテーマのテロサスペンス。原発を巡る様様な人達の思いが交錯する。2011の福島原発事故のずっと前に原発の課題を予見したような迫真の描写。その展開がスリリングで映画を観ているように臨場感を感じながら楽しめた。犯人に感情移入、巨大ヘリを原発へ落とす意義、最後の犯人のFAXに感動。「沈黙する群衆に、原子炉のことを忘れさせてはならない。常に意識させ、そして自らの道を選択させるのだ。子供は刺されて初めて蜂の恐ろしさを知る。」今も日本人の多くは沈黙の群衆のままで危機感が欠如しているのか?
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/10/27(1165日経過)
記録初日
2021/08/01(1252日経過)
読んだ本
252冊(1日平均0.20冊)
読んだページ
83581ページ(1日平均66ページ)
感想・レビュー
252件(投稿率100.0%)
本棚
53棚
性別
年齢
68歳
現住所
千葉県
URL/ブログ
https://blog.goo.ne.jp/kuma3tryim
自己紹介

2021年10月27日 読書メーターに登録。

沢山のナイス、お気に入り登録ありがとうございます。

レビューを書くのは苦手ですが、読書の励みにもなり、感想を残すことで記憶に残るかもしれないので今のところ一行でもとレビューしています。
読み放しではすぐに忘れそうですし、残さないのはもったいない気がしてきました。

若い頃、20代~30代の頃は森村誠一さんの推理小説、司馬遼太郎さん等の時代小説をよく読んでいましたが、残念ながらかなり忘れてしまっています。

その後は楽しみとしての読書ではなく仕事関連のビジネス書か別の趣味であるトライアスロン、マラソン、トレイルラン、アドベンチャーレース等のスポーツのノウハウ的な内容の本をメインに読んでいました。

今年の春に40年務めた会社を退職したことで自分時間がちょっと増えました。読書を趣味の一つとして復活しようかなと思いました。
今までどちらかと言うと映像、音楽の方が好きだったのですが、その時間を少し削って読書を楽しみたいなあと、、読書メーターを始めて早一カ月になります。

作家さんの名前も本のタイトルもあまり知らないので適当に選んで読んでいますが、この読書メーターからいろいろ情報をもらうことができとてもありがたい、なくてはならないものとなってきています。

どんな素敵な本に出合えるのか、知らない世界を旅する感じというか、文字から頭の中に映像を描きながら、異世界を疑似体験、世界が広がればいいなあと、楽しみです。

8月から読書を再開したので3ヵ月ほど遡って記録しましたが、今年は何冊読めるかなあと、平凡で変化の少ない生活の中に楽しみがひとつ増えた感じがしていす。


今日現在、24冊読了です。
自分としては無理のないまあまあのペースかなと

とりあえず100冊を目指して・・・

2021年11月26日




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