安城さんの小牧先生や、先生で○○しちゃいけませんの由井ちゃん先生など、保健室の先生は学園モノで最強キャラなことが多いけど、本作のみょーちゃん先生は最強かつ最弱というか、攻められると弱々になるいい塩梅です。

「だがしかし」「手品先輩」「チグハグトリック」…などに近い「ウチの子」系と申しましょうか。まず描きたい魅力的なキャラがいて、そのキャラを動かしたい世界観を作るタイプの作品。 とはいえ、本作はTwitterで作者様が日々upされていた作品のまとめなので、世界観とか漫画のテイとかそういうのは抜きにして卜部さんの日常を楽しめば良いかと思います。

かなりやることやってる巻。にぱちゃんだけでなく白坂さんもリオも攻め攻め。ついでに江波くんも攻め攻め。白坂さんのおっぱいが大クセなのも良い。クソザコの加賀くんはほぼ伊藤誠状態。　 話は変わって、ぼーかりおどPの「1/6」の話題が出てきたのは好印象。あの曲、曲の成り立ちのエピソード込みで好きなんだよなぁ。

安城さんの小牧先生や、先生で○○しちゃいけませんの由井ちゃん先生など、保健室の先生は学園モノで最強キャラなことが多いけど、本作のみょーちゃん先生は最強かつ最弱というか、攻められると弱々になるいい塩梅です。

こういうのがいいんだよ(こういうのがいいんだよ　 長身王子様系ヒロインが女の子女の子してるの大好物です

3巻まとめ読み。1巻は券未発行、2巻は知愛さん以外が券発行、3巻は晴れて知愛さんも…思ったら券発行どころか一気に畳み掛けた。3巻の読後感はかなり良いです。末永く爆発しろ。

面白くなかった。ヒロイン候補になりそうな新キャラをバカみたいに増やすだけの展開に飽きてきた。 みゆきの妹のやよいが主人公を毛嫌いする理由付けが浅いし、仮にやよいが打ち解けたとしても好みじゃないし、前巻出しゃばったサークラ嬢は今巻登場した百合キャラに雑に堕とされてるし、この感じだと今後も適当にキャラ作ってこれまでのヒロインが深掘りされることもなくダラダラ続けていくのが見えてきたので今巻で切り。

表紙は文句なしに素晴らしい。ポーズといい、レナの表情といい、配色といい、かなり惹かれる。そして内容は非の打ち所しかない。レナも桐谷も綾瀬も阿久津も何か受け付けない。4人全員言動に苛々する。これは原作の問題だな。作画のあらた先生の無駄遣いが過ぎる。表紙が素晴らしかったから星1つ。 2巻の表紙もかなり魅力的だけど追わずに書庫行き。