なんとも後味の悪い作品集だ。これを読んで結婚したくなる人はあんまりいないだろう。印象的なのは『崩れる』『憑かれる』『壊れる』『誘われる』

清朝最後の皇帝溥儀。彼の数奇な運命をドキュメント小説の方法で描いた。前半は閨房の話が中心だが、彼の歪んだ性生活が彼の人生のおおきな影としてまとわりつく。主体性のない皇帝に仕えた周りの人物たちの運命もある種の悲喜劇として描かれている。表紙の彼の表情からはその心情はまったくうかがいしれない。

娘への読み聞かせ本。一つの文字が集まり「言葉」となり、言葉を集めることで文章になる。そして人間が作り出した文章は物理的な方法で吹き飛ばすことはできない。

歌もあるよね。楽しい。

エロ小説が、ね〜

繰り返し読みたい100冊の本があれば幸福。ホントにそうだ。私はないけど。

馬が渡るには酷な傾斜の効いた橋。そして傾斜の効いた詐欺師

人間のこだわりなんて、そんなもの。

娘への読み聞かせ本。仲間外れにされたゾウのぐるんぱが幼稚園を作るまでの顛末。居場所のないぐるんぱが居場所を見つける。

そらまめくんと、その仲間たちの一年。季節の移ろいや一日として同じ日はないことを教えてくれる。良書です。

なんとも後味の悪い作品集だ。これを読んで結婚したくなる人はあんまりいないだろう。印象的なのは『崩れる』『憑かれる』『壊れる』『誘われる』

娘への読み聞かせ本。みんなを笑顔にする素敵なワニ。絵がかわいいです。

娘への読み聞かせ本。小さな体でも一生懸命に役割をまっとうすればみんなに認められる。

娘への読み聞かせ本。絵が楽しい。私は１週間も食べたものを覚えてないです。

ちょうど自民党総裁選で高市早苗氏が当選した時期に読んだ。もう10年以上も前の対談であるが、今の自民党の劣化はこのとき以上だろう。高市氏も火中の栗どころか溶岩を掴んだようなものである。しかし気骨は前任者よりはありそうだ。頑張ってもらいたい。

娘への読み聞かせ本。身の丈に合った家がいい。

娘への読み聞かせ本。全部食べちゃった・・・・・