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2024年8月の読書メーターまとめ

おもち
読んだ本
29
読んだページ
6599ページ
感想・レビュー
21
ナイス
184ナイス

2024年8月に読んだ本
29

2024年8月のお気に入り登録
7

  • ゆりあす62
  • スイ
  • k_bat_j
  • keichato
  • hiroko
  • よみよし
  • フラチキさんです

2024年8月のお気に入られ登録
2

  • スイ
  • ゆりあす62

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

おもち
ネタバレ推しが燃えた。ファンを殴ったらしい。まだ詳細は何ひとつわかっていない  ではじまり、理由は何ひとつ分からず終わる。 なのに、推しが燃えてから起こる数々の出来ごとがリアルすぎる。推し活をする人たちの描写が秀悦。かゆいところに手が届くような表現。 私がなるほど〜と思ったのは、推しがかわいいの「かわいい」をからすーなぜ泣くのーかわいいからすの子がいるからよーに例えたところ。 あとは、推しは背骨。 これを21歳で書けるなんて…。すごい…。
が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
21

おもち
途中、いじめの描写がリアルすぎて読むのが辛くなった。百瀬の主張は、一見最もらしいことを言ってるようで意味わからないし残酷…。コジマの考えも独特だな…。一つ言えることは精神がおかしくなるほどのイジメなんて、戦わなくてもいいし逃げたらいいと思う。最後は主人公に光のさすラストでよかった。主人公のお母さんがなんだか好きだった。
が「ナイス!」と言っています。
おもち
震災で受けた被害は人それぞれで、大小とかは関係なくてその人それぞれに辛さや思いがある。周りの人が感動の話に持っていきがちだけど、自分の感じたしんどさや思いはありのままで、今の生活を大事に生きたらいいってことだと思う。
が「ナイス!」と言っています。
おもち
ところどころに、地味にクスッと笑えるような文章が散りばめられていてすごく面白かった。筋トレや食事制限のような辛いことよくやるよなーと今までは思っていたけど、筋トレを極めて肉体美を求める人達の気持ちが理解できた。私には到底できないけど…。最後は、怪物と評したハイヒールやピアス、髪の毛などの女らしさを手放して自分のための筋トレに!というところも良かった。でも、憧れもあるからS子のような人も目で追いかけるしインスタも見ちゃうよね。
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おもち
温かな気持ちになれる心地よい本。まるでクジラの歌のような。 ところどころ科学の話が入ってくるけどそれが難しくなくてすごく面白い。博物館に行きたくなったし、珪藻を顕微鏡で観察してみたくなった。作者にはぜひ子どもも大人も楽しめる科学教室を開いてほしい。
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おもち
ネタバレ閉経をお赤飯で祝って、「いつでも温泉誘ってください」って紅白饅頭配るのが面白かった。神も人間臭くて好き。
が「ナイス!」と言っています。
おもち
太宰治の女生徒を読んだことなかったから読んでみたいと思えた。 悪い音楽がとても良かった。理論極論と感情極論の音楽のぶつかり合いというか…。私はどちらかというといつも理論で考えてしまいがちだけど、客観的にみると理論だけの人の危うさが浮き彫りになって、ちょっと反省せねばと思った。もちろん感情極論もヤバさあるんだけどね。
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おもち
ネタバレ会社においては弱者が勝つ…。そうなのかもしれない。無償に芦川さんに腹がたつ。イヤイヤ、みんなに迷惑かけて早退したのにお菓子作る元気あるの❓…的なのとか。飲み会のときの態度とか…。でもなるほど、男性はスキのない押尾さんよりも芦川さんのほうが好きになるのか…と思ってしまった。という芦川さん腹立つ〜て思う自分にも嫌な気持ちになった。この中だと押尾さんが1番好きかな…。二谷はちょっとよく分からん。
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おもち
ネタバレ男尊女卑や歴史について考えさせられる一冊。生活のために麻薬とも思える彼岸花を貿易として輸出する…。島の人達が平等に平和に生きるためには必要なことなのか。正解はないのかもしれない。
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おもち
スラスラ一気読みしました。佐原さんの本は、愛らしいキャラばっかりで好き。完璧じゃない寧ろ欠点多いのに憎めない。キヨエも杏ちゃんも。
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おもち
最初のお茶当番の話が好き。
おもち
ネタバレ私は私であって何にも当てはめられたくないとう主人公。私は、ついつい無意識のうちにカテゴライズしてしまいがち。その方が(自分が)安心するから。でも、自分を個としてみてほしいって気持ちはよく分かる。 何にもカテゴライズされない関係でも優しくしてくれたから最後うみちゃんのこと好きかもって思ったのかな。
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おもち
よく分からない読後の混乱感を楽しむ小説。
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おもち
ネタバレ比喩が多かったり語り手が頻繁に変わったりするから、読み進めるのにちょっとガッツがいるけどそこがフワフワした感覚がして彼らの気持ちを表しているようで面白かった。 記憶を消されても、その経験が自分自身に深く根ざしていた…。とてつもなく嫌だったら記憶って自分の奥底に常にあるよね。それを消すのは果たして幸せなのかどうなのか。消しても痕跡を刻んでしまうのだろうか。私だったら最後は杏ちゃんと同じ選択をするかな…。
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おもち
セシルの半分理解できて半分はどうしても理解できないこの性格になんだか惹かれる。17歳の少女ならではの危うさというか。「悲しみ」という感情をここまで言語化できるなんて…。しかも18歳で。サガンはさぞかし感受性豊かで繊細で生きにくい人だったんじゃないのかな。
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おもち
最初、男子がブラジャーをつける!?!?って思った。普通じゃないし理解できない。それに受け入れるフリをしてしまうちぐさの気持ちも痛いほどよくわかった。でも、最後まで読んで、キレイな刺繍をみてうっとりしたりわくわくする気持ちは男女とか関係ないよねって思えた。裁ちばさみやミシンの音を聞いたり、作業するのをみるのって飽きないよね。ワクワクするし安心するというか…。ちなみに気になって調べたら男性用のブラって本当にあるんだね。そしてデザイン性や美しさ目的につけてる人も。
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おもち
落語は全く知らなかったけどテンポ良くスラスラ読めた。しんどい暮らしを笑い飛ばすためにできた落語。人間味あふれるダメな人たちがたくさん出てくる噺だからこそ共感したり登場人物に腹が立ったり涙が出たり…。落語、一度は観に行きたいな。
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おもち
男女が入れ替わったら、こんな風に人生が進むっていうのがすごくリアルに踏みこんで描かれている。元の家族への思いだったり、当然だけど入れ替わった自分への態度は以前とは全く違うところはすごく切ない気持ちになった。突然親が離婚して、次に再婚して新しい家族になりましょうって言われた子どももこんな気持ちなのかな…。ちょっと違うかな…。 僕の視点で書かれるからなのか、まなみがすごく飄々として強く感じたなぁ。でも掴みどころがない感じ。 パパ、ママって呼んでたところかわいい。
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おもち
ジョルジュ食品で働いている社員それぞれが、チャラ男こと部長や他の社員、自分のことを語っていく話。こういう人いるよね〜!って、おこがましいけれど自分の職場に当てはめて考えてしまった。言葉選び,比喩表現が面白い。すごくささる深い言葉だったり、ちょっと私には理解が追いつかないことだったり、クスッと笑えるパンチのきいた表現だったり…。きっとわかる〜!っていうことが1つは見つかるはず。
が「ナイス!」と言っています。
おもち
平安時代の女性貴族の生活を分かりやすく書いています。3日会ったら結婚。文は花の枝にくくっておくる、女性は基本的に外出をしない。髪の毛のことなどすごく面白い。高校時代に読んでたらもう少し古文が楽しくなったかな…。
が「ナイス!」と言っています。
おもち
ネタバレ推しが燃えた。ファンを殴ったらしい。まだ詳細は何ひとつわかっていない  ではじまり、理由は何ひとつ分からず終わる。 なのに、推しが燃えてから起こる数々の出来ごとがリアルすぎる。推し活をする人たちの描写が秀悦。かゆいところに手が届くような表現。 私がなるほど〜と思ったのは、推しがかわいいの「かわいい」をからすーなぜ泣くのーかわいいからすの子がいるからよーに例えたところ。 あとは、推しは背骨。 これを21歳で書けるなんて…。すごい…。
が「ナイス!」と言っています。
おもち
ネタバレドイツのナチス時代の話。無知すぎてエーデルワイス海賊団というものを全く知らなかった。実在したということで、この時代のことを知るきっかけにもなる本。どんな辛く苦しい時代にも、自分の正義を信じ悪に立ち向かう若者がいるのはすごい。でも、どんなにいい人でも多くの人は、アマーリエホルンガッハーのようにその時代にあわせた多数派になってしまうんだろうな。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/12/27(980日経過)
記録初日
2024/07/25(39日経過)
読んだ本
35冊(1日平均0.90冊)
読んだページ
8130ページ(1日平均208ページ)
感想・レビュー
23件(投稿率65.7%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

読書好きです。しばらく更新してなかったけど、読んだ本を忘れないためにツラツラと感想を書きます。

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