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タケノコにょっき
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夜中、お風呂に入るのが面倒で、こんな毎日必要ある?そもそも衛生観念って時代や環境で左右されるよね、と思って探して出会った本。悪名高き中世暗黒ヨーロッパ、生涯での入浴は新生児期の沐浴のみ。お風呂の代わりは清潔な下着で、清潔な下着を着用することで衛生的に守られているという認識だったとか。面白いなーと思いながら読んだけど、今だってマスクが大して予防効果がないわりにお守りのように毎日着用してて、なんだ大して変わらないじゃんね。こういう歴史の本って面白くて好き。
0255文字
タケノコにょっき
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久しぶりの恋愛小説。夫も妻も不倫していてどろどろになりそうなのに、誰も深刻ぶらないというか、サクサク進めるところが大人の恋愛あるあるというか。仕事も生活もあるし、そんなに恋愛だけに深刻になれない寂しさというかつまらなさ?命をかけるような大恋愛(自己陶酔)をしたいなら、若いうちじゃないと難しいなーと思った。35才既婚女、そこそこ稼いでるけど別にいい女ぶるわけでもなく、無邪気ぶるでもない等身大の恋愛に、ナチュラルに共感した。
0255文字
タケノコにょっき
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読みながら声を出してケラケラ笑ったー! バカすぎる店長が、自分の上司に重なって。。。 バカすぎて、それ計算?作戦なの?と最後らへん混乱してくるあたりもわかりみ。こんなピンポイントで共感できる話があるかというくらい共感したので、バカな上司を持つ全ての人にすすめたい。 まぁ 私も部下にそう思われてるかもしれないけど。笑
0255文字
タケノコにょっき
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先日友人とお花見をした後にふと思い出して再読。短いのでさらっと読めちゃうわりにインパクトが強烈。満開の桜を桜の森って言い方するの素敵だよね。女はなんだったんだろうか。本当に鬼だったのかも。だけどぞっとすることに、私はこの女に共感するというか、自分を投影すらできるというか。「自分のためになんでもする誰かがいるのが気持ちが良い」というのは、当事者間でしかわからない倒錯といえるのでは。私に悪趣味がないからこの女と同じにならなかっただけで、度を越していたのは私も同じだったかも。同じ感想の人、実は結構いるのでは。
0255文字
タケノコにょっき
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生産性をあげて時間の効率利用をしようという主旨。例として出てくるワーママのライフスタイルが自分とそっくりで、違いは私は罪悪感を消しきれていないこと。家事育児を外注、仕事は残業なし、全部に完璧を求めず、合格ラインを低めに決めて全てを回すことを優先する。そうすれば確かにゆとりを持って生活を回せるし、そうしてるし納得もしてるけど、それでもやっぱり罪悪感を感じちゃうよね。 しかし最近自分の意見に近い本とかばっかり手に取ってる。これが噂の確証バイアスってやつ?
0255文字
タケノコにょっき
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読んでいる間ずっと子供を産むということの是非が問われる。私自身は、子供を産むと決めるのは完全なる親のエゴであるという認識。私が子供になんでもしてあげたいと思うのは、愛情はもとよりその罪悪感が多分にあると感じている。出産前、お腹の子が娘と分かった時、またこの世に「女」を産み出してしまうのかと、少しぞっとした。そんなことを考えていたのに、今はけろっと3人目もありかも〜なんて考えてる気楽さ…。開き直ったのか? この作品は乳と卵の続編というか、深掘りというか。全ての女性に刺さると思う。
0255文字
タケノコにょっき
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非常に面白かった!私により教養があればより楽しめたと思う(経済学者・マルクス等がかなり引用される)。この問題に光を当てた勇気がすごい。クソどうでもいい仕事とは「無意味で不必要で有害な仕事」だそうで、文化的背景によりそれを認識していてもやめられない私たちのサガ。 昔フィジーに行った時に驚愕した「イギリスの植民地時代、フィジー人を奴隷化して働かせようとしたら全然働かないから仕方なくインド人を大量に移住させた結果、現在もフィジーの半分はインド系」という話を思い出した。西側諸国以外での考察を進めるとより面白そう。
0255文字
タケノコにょっき
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ナタリーポートマンが好きな作家さんだそうで、読んでみた。この語り口がどのように英訳されてるのかが気になって最初全く集中できず。読み進めていくと、女性性についてよく語られており、物理的に男性にはさっぱり理解できないだろうと思った。確か1950年くらいまで、西洋では女性には性欲がないとみなされていたらしいけど、その時こんな本が出版されてたらセンセーショナルだろうなぁ。生理のリアルや更年期、出産や身体が変わることの恐怖、性のファンタジー、母娘の愛憎。父と息子にはない湿り気がある分、母娘の絆って深いと私は思う。
0255文字

読んだ本
33

読んでる本
1

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読書データ

プロフィール

登録日
2022/01/05(1183日経過)
記録初日
2022/01/05(1183日経過)
読んだ本
33冊(1日平均0.03冊)
読んだページ
9050ページ(1日平均7ページ)
感想・レビュー
31件(投稿率93.9%)
本棚
1棚
外部サイト
自己紹介

仕事と育児の合間に読書してます。その昔文学少女だった私は活字に癒されるタイプです。最近読むのはノンフィクションばっかりだから、ここで読書家さん達のおすすめする小説とか読みたいなぁって思ってます。とにかくまとまった時間がとれないので、軽めのを読む傾向。

感想には「批評」はできるだけしないようにしていて、「着想や意見」を投稿するようにしてます。つい簡単に批評しがちだけど。。自分を軸にしたいので、できるかぎり後者を選択したい。

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