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2024年12月の読書メーターまとめ

雪野
読んだ本
3
読んだページ
1264ページ
感想・レビュー
3
ナイス
39ナイス

2024年12月に読んだ本
3

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

雪野
ネタバレ2部構成、たっぷり2冊分。欲まみれながらカリスマ性をもつ僧侶(主人公)の若き日の1部、貫主の座を争う(白い巨塔ね)2部と、信仰とはほど遠い裏側をヤクザをからめストーリーは進む。作者ならではの、ノワール・裏宗教。1部でのバブル期のすさまじい地上げに裏社会の抗争とおよそ縁のない世界だけに引き込まれること。主人公がよくもまあ、難題にぶちあたること、だが、それを乗り越えちゃうところが、そとからみればカリスマなのかも。がっつし読了。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
3

雪野
ネタバレ2部構成、たっぷり2冊分。欲まみれながらカリスマ性をもつ僧侶(主人公)の若き日の1部、貫主の座を争う(白い巨塔ね)2部と、信仰とはほど遠い裏側をヤクザをからめストーリーは進む。作者ならではの、ノワール・裏宗教。1部でのバブル期のすさまじい地上げに裏社会の抗争とおよそ縁のない世界だけに引き込まれること。主人公がよくもまあ、難題にぶちあたること、だが、それを乗り越えちゃうところが、そとからみればカリスマなのかも。がっつし読了。
が「ナイス!」と言っています。
雪野
ネタバレ2021年上梓、24年文庫。かわらず、どんどん死んでいくこと、それもエゲつなくだ。捜査サイド、郊外の餡子工場従業員サイドと、前半はまったく関係なく進む。それがつながったとき、怒涛の展開。終章がほんのりハッピーなのはせめてこれくらいはとしておく。新興宗教、それもカルトの霊感商法にはまる人はその家族をほんとうに不幸にする。なんで、そのようはカルトに信じちゃうだろうー。 後半、一気読みで深夜になったのもお約束。
が「ナイス!」と言っています。
雪野
ネタバレ映像化により、ハリソン=豊悦、拓海=綾野 ほかで変換済で読了。詐欺の現場は実写のほうが緊迫感がある。ハリソンは真サディスト(全性格的)でぶっ壊れ、拓海は根底はまとも、欲にくらんだ人たちの醜さはいかばかり。地面師がお話のなかではなく、実際にいまもうごめいているというのが恐ろしいところ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/08/29(4881日経過)
記録初日
2011/08/30(4880日経過)
読んだ本
1420冊(1日平均0.29冊)
読んだページ
450036ページ(1日平均92ページ)
感想・レビュー
1411件(投稿率99.4%)
本棚
26棚
自己紹介

☆彡 2011年8月29日参加

読了した作品をおもいつくまま記入

自己評価による 格付け
  ☆1(ベタすぎ本) 〜 ☆5(超お勧め)
     ☆3 ごくごくあたりまえ
     ☆0/- ボッタクり本認定(カッテニ
注:「ベタ」とは ありきたり ステレオタイプなどをさす
    「ボッタクリ」 買うだけ無駄/だまされたともいえる
    ベタ杉本 ボッタクリ本は図書館
あるいは¥108-で十分 もっと安くてもおk  

※ 2015年10月某日追記
 昨今のリビューが辛口へと偏在しつつある
  ベタなストリー展開や、謎とき不足のミステリーにあきあき なのだ

※ 2021年6月某日追記
 感想星付けを当面中止、すごっく気に入った作品には ☆つけるかも


基本 本はハードカーバーで

図書館利用にで これ以上 蔵書を増やさないこと(お約束

好きなジャンル: ミステリー  歴史モノ          ハードボイルド系  警察モノ

 苦手 :   恋愛系  グロ系   純文学(私小説)


☆彡 2014年8月吉日 某密林サイト 
デジタルリーダ購入
コミック中心に購読  本棚 「コミック」 

リビューは気に入ったときのみにて

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