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劉 慈欣(5)ジェイムズ・P・ホーガン(5)M・W・クレイヴン(3)NHKメルトダウン取材班(2)米田 彰男(1)彬子女王(1)阿刀田 高(1)早見 和真(1)ガブリエル・ガルシア=マルケス(1)はらだ みずき(1)23%劉 慈欣23%ジェイムズ・P・ホー…14%M・W・クレイヴン9%NHKメルトダウン取…4%米田 彰男4%彬子女王4%阿刀田 高4%早見 和真4%ガブリエル・ガルシア…4%はらだ みずき著者グラフ上位10名
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カチョカミロ
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舞台は群馬南西部の山間部。文哉が畑付きの青い屋根の空き家を買うところから物語は始まる。南房総を襲った暴風雨の影響で海が見える家での生活が危うくなったその時、ある人との繋がりをきっかけに、「生きる」ということの意味を山間での生活に見い出そうと決心する。この本は今後展開されるであろう文哉と凪子の山里での生活の序章なのは明らかで、今後も続いて行くことが期待される。「海が見える家」シリーズでもそうだったが、人との関わりがいかに大切か考えさせられる。これからいったいどのような生活が始まるのだろうか。目が離せない。
0255文字
カチョカミロ
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郷土歴史家のマイケル・ドネリーがゴミ山の中で見つけた封印された小さな包み。その中にあったのはスコットランドの公衆衛生官アーチボールド・マッキャンドルスが著した世にも不思議な回顧録と、これをフィクションだと訴える妻、ヴィクトリアの手紙だった。マッキャンドルスよれば妻は胎児の脳を移植されて死から蘇った女性だという。そこに描かれていたのは産業革命下のスコットランドから始まる無垢な心の成人女性の冒険譚。世界を回って彼女が目にしたものとは?果たしてそこに描かれたものは真実なのか?全てを読み終えた時に明らかになる。
0255文字
カチョカミロ
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知的障害がある32歳のチャーリーは6歳児程度の知能だった。しかし人がよく、向上心があるため、脳改造実験の被験者となる。手術により極短期間に天才の域にまで登り詰めて行くが、鮮明になる思い出を辿り直すことで様々な苦悩と向き合わねばならなくなってしまう。同じ手術を受けたネズミ、アルジャーノンの変化を目の当たりにして自分を待ち受けるものを悟るが、果たしてそれは悲劇なのか?私たちは皆、チャーリーかも知れないし、彼の母や父、妹かも知れない。或いは職場の同僚や恋人だろうか?立場によって変わる様々な感情を体験させられる。
0255文字
カチョカミロ
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色々と引っかかって共感する所がない物語。まず、無機物が性欲を刺激する対象になるのか?本書の参考文献はわずか3冊でいずれも検事に関するもの。ここで描かれている性癖は想像の産物ようだ。また、性欲を刺激する対象の話に終始していて肝心のアウトプット(射精やオーガズム)について何も描かれていないのでリアリティを感じられない。更に社会の生活基盤は性欲の充足だけではない。なのに性愛を感じられなければ生き辛く、自殺さえ厭わないという描写は、図らずも作者が作り上げたマイノリティに対する誤解と偏見とを示すことになっている。
0255文字
カチョカミロ
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ザリガニの鳴くところとは、茂みの奥深く生き物たちが自然のままの姿で生きている場所。そこにはただ生きる使命があるだけで、善や悪は存在しない。家族に置き去りにされ6歳で孤独の身となったカイアは湿地の小屋で生活を続けるが、人との繋がりを避けるためザリガニの鳴くところを行きつ戻りつする。湿地の火の見櫓で不審の死を遂げた町の人気者チェイス。二人に接点があることが分かり、疑いの目がカイアに向けられるのだが果たしてその結末は。これはミステリという枠には収まりきらない素晴らしい文学作品だ。翻訳も秀逸で、ぜひ読むべき一冊。
0255文字
カチョカミロ
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世界で大ヒットしたスティーグ・ラーソンのミレニアムシリーズの第4部。彼が急死したため第3部まででミレニアムの世界は閉じたはずだった。しかし新たな著者を迎え再びその扉を開けたのが本作だ。第一部の「ドラゴン・タトゥーの女」の刊行10周年を機に出版元が続編の執筆をダヴィド・ラーゲルクランツに依頼したのだとか。そんなのアリか?と困惑していたのだが、その後第6部まで続いているし、映画化もされている。多分面白いのだろう。思い切って手に取ってみたのだが、そこにはミカエルとリスベットの懐かしいが新しい世界が広がっていた。
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カチョカミロ
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その時、国家犯罪対策庁重大犯罪分析課のワシントン・ポーは、彼が住むシャップ・フェルの家屋から立ち退きを求められるという民事訴訟の法廷にいた。ポーが勝訴を収めるかと思われた時、突如2人の男が現れて相棒のブラッドショー共々連行される。彼らを待ち受けていたのは… 待ちに待ったワシントン・ポーシリーズの第4弾も最初からスリリングだ。数週間後に首脳会議を控え、厳重な警備下であるにも関わらず要人輸送を担う会社社長が殺された。果たして犯人の狙いは?現場の陣頭指揮を執るポーは、国家の思惑を超え事件を解決に導くのだった。
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カチョカミロ
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本から学ぶことは害悪以外の何ものでもなく、本を読むことも所有することも禁じられている未来。消防士ではなく、燃やす人という意味のファイアマンは“451”の数字が記されたヘルメット被り、現場へ急行しては見つけ出された本を全て焼き尽くすのを仕事としていた。そんな日々に生き甲斐を感じていたモンターグだが、ある時、本から離れることを拒み共に燃やされることを選んだ老女を目の当たりにする。それを機に何かがおかしいという思いが膨らんで行き、超えてはならない一線を超えてしまうモンターグ。その彼が向かった先にあったものとは‥
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読んだ本
134

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読書データ

プロフィール

登録日
2022/02/04(1183日経過)
記録初日
2012/03/26(4785日経過)
読んだ本
134冊(1日平均0.03冊)
読んだページ
51725ページ(1日平均10ページ)
感想・レビュー
82件(投稿率61.2%)
本棚
3棚
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