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2024年10月の読書メーターまとめ

シンシンノシンゲツメン
読んだ本
17
読んだページ
5067ページ
感想・レビュー
5
ナイス
61ナイス

2024年10月に読んだ本
17

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

シンシンノシンゲツメン
特に目立ったこともなく、彩りもない生活を送る40歳手前の人々やその家族の話がいくつか収録されていた。こんな風に、何となく過ごすだけの人生はごめんだと思った。要するに考え方の問題、起きたことに対するその人の見方の問題だと思う。実際、自身の生活も登場人物たちの経験と重なる部分が多いように感じた。そんな現実の中で、どう生きていくかを考えさせられる。少しだけ勇気を与えてくれる本だった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
5

シンシンノシンゲツメン
自分としてはよく分からなかった。
が「ナイス!」と言っています。
シンシンノシンゲツメン
「天使の囀り」が面白かったので、同じ作者の他の作品にも興味が湧き、評判の良い本作を手に取りました。生命保険業界について詳しくなかったのですが、この作品を通して理解が深まり、とても勉強になりました。また、社会問題にも関連していて、学びが多かったです。主人公の若槻は有能そうであるものの、肝心な場面で判断を誤ってしまうところがあり、読みながらハラハラしました。
が「ナイス!」と言っています。
シンシンノシンゲツメン
特に目立ったこともなく、彩りもない生活を送る40歳手前の人々やその家族の話がいくつか収録されていた。こんな風に、何となく過ごすだけの人生はごめんだと思った。要するに考え方の問題、起きたことに対するその人の見方の問題だと思う。実際、自身の生活も登場人物たちの経験と重なる部分が多いように感じた。そんな現実の中で、どう生きていくかを考えさせられる。少しだけ勇気を与えてくれる本だった。
が「ナイス!」と言っています。
シンシンノシンゲツメン
友人に勧められて『天使の囀り』を読んだ。タイトル以外の予備知識がなく読み始めたが、その内容に衝撃を受けた。普段はホラー小説が苦手であまり読まないのだが、今回それを敬遠していたのがもったいないと思うほど面白く、一気に引き込まれた。物語の進行とともに、登場人物の心理描写や細かい背景描写が私の想像力を強く刺激し、続きが気になってページをめくる手が止まらなかった。数多くのヒントが散りばめられていたにもかかわらず、それを深く考えずに読み進めた自分が、最後には少し悔しくも感じた。他の作品もすぐに読んでみたいと思った。
が「ナイス!」と言っています。
シンシンノシンゲツメン
村上春樹の『螢』が特に好きで、何度も読み返したくなる。彼の描く登場人物たちには、「喪失感と孤独」と同時に独特の生き様のかっこよさがあり、そこに憧れを抱く自分がいる。しかし、実際にあのように生きたら、世界はきっと生きづらいだろうと思う。わざわざ自らをそんな状況に追い込む必要はないとも感じつつ、いろいろな考えが頭を巡る。物語を読み終えた後、現実世界に戻るのに少し時間がかかる。とにかく魅力的な文章を書く作家。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/02/06(1021日経過)
記録初日
2022/03/09(990日経過)
読んだ本
179冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
53267ページ(1日平均53ページ)
感想・レビュー
96件(投稿率53.6%)
本棚
0棚
自己紹介

備忘録。



好きな作家
ブレイディみかこ

好きな本
「坊っちゃん」
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」
「天、共に在り」
「アルジャーノンに花束を」
「夜と霧」
「羊たちの沈黙」
「限りなく透明に近いブルー」
「手紙」
「仮面の告白」
「羅生門」
「山月記」
「重力ピエロ」

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