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2025年12月の読書メーターまとめ

Garfield
読んだ本
9
読んだページ
2588ページ
感想・レビュー
9
ナイス
257ナイス
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2025年12月に読んだ本
9

2025年12月のお気に入り登録
5

  • 明日のかぜ
  • mitsu44
  • Haruko
  • pia
  • 山下奈绪

2025年12月のお気に入られ登録
2

  • Haruko
  • 山下奈绪

2025年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Garfield
Audible 2025年本屋大賞作品。聴き終わって、上手く表現しきれないけど、相手を想うことの連鎖の力のような何か温かい感情が心に残った。思いがけない離婚を経験し、仲の良い弟を原因不明の急死で失い、人生どん底の薫子。アルコール中毒へ片足突っ込みかけていた彼女を立ち直らせたのは、弟の恋人せつなの鋭い観察力と彼女の作る思いやりにあふれ美味しい料理であった。一方で、生い立ちや自身の抱える問題故に人と距離を取るせつなの心を開かせたのも薫子の想い溢れる料理。食の力を感じられた作品でもあった。 ★★★★★★☆
Haruko
2025/12/23 11:37

『カフネ』を読み終えて、 心に最初に浮かんだのは物語の展開ではなく、 そっと触れられたような感覚だった。 それは痛みでもなく、 慰めでもない。 ただ、「ああ、こんな感情も存在していていいのだ」と 許された瞬間のようなものだった。

が「ナイス!」と言っています。

2025年12月の感想・レビュー一覧
9

Garfield
Audible 一気聴きでした(家事をしながら)。タイトルの「トヨトミ」は「トヨタ」のこと。企業関連の読み応えあるノンフィクションはこれまで何冊か読んだが、それら以上にリアル。それは「巨大自動車企業に極めて近い経営者は99%が事実と言い切った」(書評)ストーリーの上に、小説仕立てで、心情、特に、持ち株比率わずか2%ながら、企業運営において絶対的な権威を誇る「創業家」と、これを打破し、会社を変えようとした「使用人」傑物社長の、事態とともに移り変わる心情を細かく描いたことによるのだろう。 ★★★★★★☆
が「ナイス!」と言っています。
Garfield
この20~30年程度見ていて、中国の対外行動の唐突さ・極端さ・一貫性のなさは、自分にとって理解が難しいことでした。それについて、示唆に富む視点をもらった興味深い一冊。 特に興味深かったのは第6章で示される中国の「国家海洋局」の行動経緯とその後の顛末。中国公船が度々に及び、係争海域で実効統治の拡大を推し進める行動をとってきたことはご存じの通りですが、その行動がそれまでの章で示された行動原理に照らし合わせて示されていて、腹落ち出来た部分は多い。 ★★★★★★☆
Garfield
2025/12/29 19:30

自分メモ 改めてしっかり認識したことは、政治的には共産党一党独裁による社会主義体制を維持しつつ、経済的には市場経済を進めるというキメラ状態にあって、一貫性を持った指針などなく、党の維持・基盤強化が第一の行動原理であるということ。そのため、国内の問題から国民の目をそらさせるために、外交上の問題点にフォーカスをするし、それも国内の状況によって匙加減があるということ。

Garfield
2025/12/29 19:41

自分メモ 更に、党・国・軍と大きく3系統の組織があり、更に、中央と地方という軸もあり、多くの組織が存在。中国の外婚制共同体家族という社会制度が基盤にあると考えられる各組織間の連携性の悪さ故に、各組織が独自の行動をとる風土が整っており、総書記のグリップ力が高くないと、アピールとして突出した行動をとる組織も少なからず出てくる。結果、国として脈絡のない行動となる。

が「ナイス!」と言っています。
Garfield
「サザエさん」に関する基本情報を整理し、そこから出てくる謎に関する考察本。ここでいう「サザエさん」は漫画の「サザエさん」であり、アニメではない。本書中にも触れられているが、漫画とアニメでは設定にも差異があるようで、漫画の「サザエさん」を読んだことないながら、両者にかなり質感の差があると本書から読み取れた。アニメの「サザエさん」を想定しての本書購入だったので、肩透かし感が残った。それでも、漫画版では、連載開始当初、磯野家は東京以外の場所で暮らしていたことなど、興味深い事実にも出会えた。 ★★★☆☆☆☆
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Garfield
前漢までの通史である司馬遷著の「史記」。その中から、登場する人物の出世のいとぐちとなったエピソードをある程度類型化して取りあげ、解説している書。 長きにわたり読み継がれる「史記」の魅力の背景として、著者は、唐宋以後の時代になると、筆記試験(科挙)によって人材を登用する仕組みが整備され、人々の立身出世の道が、明確に制度化されるようにもなったのに対して、この時代は、そうした社会背景がなく、それぞれの知恵や意志によって立身出世を目指した躍動感が描かれていることを挙げているが、面白い視点と思う。★★★★☆☆☆
Garfield
2025/12/26 23:01

メモ 130編もの書から構成される「史記」。その130編は、権力からの距離や重要性に基づき、「本紀」、「世家」、「列伝」に階層化されている。

Garfield
2025/12/27 11:10

中国の紀元前の歴史、ほぼほぼ知識ないし、他地域の歴史関係書読んでも、同様の問題にぶつかることも少なからず。となると、必然的に、同時代の地理的繫がりも踏まえて歴史も理解するも出来てないしということで、この機会に世界史年表買いました。

が「ナイス!」と言っています。
Garfield
日本でも有名な野球アナリスト、Pitching Ninja ことロブ・フリードマン氏の著作。彼は弁護士が本業であったが、お子さんの野球チームのコーチをするにあたり、ピッチングの研究を極め、発信するようになり、今やアナリストの方が本業に。そんな彼が日本人MLB投手について解説すると同時に、自身の活動についても説明。日本人投手解説では、日本ではあまり伝わっていない逸話も多く、楽しく読ませて頂いた。また自身の活動では、投球時の握りをオープンコンテンツとして共有する等、野球発展に向けた愛情を感じた。★★★★☆☆☆
が「ナイス!」と言っています。
Garfield
「このミス」大賞をはじめ、計3つのミステリー関係の大賞受賞作とのことで、興味を持って読んでみた。 こうした受賞を受けた書評などを少しだけ見た後、読み始めたが、書評通り、一見別の事象・事件が、様々な伏線を通して、見事に回収され、一連の連続殺人事件へと組み上げられていくストーリー展開は見事という他なかった。ただ、読む前に自分でハードルを上げ過ぎてしまったのか?、例えば、主人公が鑑識が見落としたある重要な証拠を発見するに至るシーン等、いくつか流れの自然さを欠いたと感ずるところが気になったりして、★★★★☆☆☆
が「ナイス!」と言っています。
Garfield
Audible 2025年本屋大賞作品。聴き終わって、上手く表現しきれないけど、相手を想うことの連鎖の力のような何か温かい感情が心に残った。思いがけない離婚を経験し、仲の良い弟を原因不明の急死で失い、人生どん底の薫子。アルコール中毒へ片足突っ込みかけていた彼女を立ち直らせたのは、弟の恋人せつなの鋭い観察力と彼女の作る思いやりにあふれ美味しい料理であった。一方で、生い立ちや自身の抱える問題故に人と距離を取るせつなの心を開かせたのも薫子の想い溢れる料理。食の力を感じられた作品でもあった。 ★★★★★★☆
Haruko
2025/12/23 11:37

『カフネ』を読み終えて、 心に最初に浮かんだのは物語の展開ではなく、 そっと触れられたような感覚だった。 それは痛みでもなく、 慰めでもない。 ただ、「ああ、こんな感情も存在していていいのだ」と 許された瞬間のようなものだった。

が「ナイス!」と言っています。
Garfield
何せ、ATC(航空無線)を聴きながら、FlightRadar24の画面を観てしまうくらいの飛行機オタクなので(笑)、興味深く読ませてもらいました。インターネットでATCを聴ける空港ということで羽田の離着陸を見ることが多いのですが、羽田空港近隣空域の制約や同空港の標準出発・到着方式等の説明がされていて、どのような点に注意されて管制されているかという視点が増え、ますます楽しく観れそうです。また、自衛隊と民間航空の管制方式の差や空域分離など今まで頭の中で整理できていなかった点も勉強になりました。 ★★★★☆☆☆
が「ナイス!」と言っています。
Garfield
はやぶさ2のサンプル回収カプセルの開発、回収、その後の分析に関わった科学者がはやぶさ2がもたらした知見を説明。心に残った2点。まず、例えば、制作過程で使った部品の微粒子をサンプルとして保存して、回収後のサンプルが汚染されていないか確かめられるようにする等、カプセルの設計と製造は驚愕するほど多くの可能性を考慮しながら行われた点。また一つ本書を読み腹落ちしたのは、小天体リュウグウが選ばれた理由。小さな天体だからこそ、長期間にわたる大規模な地質活動がなく太陽系の始まりの記憶を失わずに残している! ★★★★☆☆☆
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/03/03(1405日経過)
記録初日
2022/01/13(1454日経過)
読んだ本
675冊(1日平均0.46冊)
読んだページ
187442ページ(1日平均128ページ)
感想・レビュー
343件(投稿率50.8%)
本棚
37棚
性別
職業
営業・企画系
現住所
東京都
自己紹介

Garfieldと申します。
ハンドルネームはアメリカの猫の漫画 "Garfield" に由来します。食いしん坊で月曜日が大嫌いなところはそっくり。(笑)

ビジネスの分析・リサーチ系の仕事の経歴が長く、本は、様々な視点を授けてくれる大切な先生であり、相談相手。
そんなわけで、「本代だけはけちらない」が昔から僕にとっての大切なポリシー。ちょっと参考にする本も含めて、迷わず手元にお迎えするようにしてきました。(ひと頃は仕事で参照したいちょっとした統計とかも。)
もっとも、最近(2022/11)、Kindle Unlimited を導入することにしたので、そういう意味では、ちょっとスタンス変わってきたかな。

仕事の関係もあり、放っておくと、社会科学系の新書とかビジネス書の割合が多くなりがちだったので、小説等も含めて出来るだけ様々な分野の本を読むように心がけていたら、いつのまにか、逆に「最近、俺、社会科学系の本とかビジネス書少なめじゃね?」と思うようになるくらい雑食に。(笑)
仕事関連の関心から離れたところでは、スポーツ系、ノンフィクション・ドキュメンタリー系が好きです。

場所取るので、10年くらい前からは、基本、電子書籍派です。
読んだ後、どうしても手元に置いておきたい本だけ紙で購入する感じ。

だいたい2~3冊を平行して読むタイプ。電子書籍にするようにしてから、通勤の途上等でその時の気分でスマホ等で読む本を選べるようになったのは電子書籍のよいところですね。

最近(2023/09)、Audibleも本格的に使い始め、より多様な形で読書を楽しむようになりました。Audibleは隙間時間や歩いている時に本を楽しめるので、使い始めて、明らかに読書冊数が増えました。
Audible版が出ていない本でも、時にKindleの text to speech 機能を使って、AlexaアプリやKindle端末を通した聴く読書もします。これも電子書籍の利点の一つですね。


「自分にとって気づき・得るものが多かった、心に残るものが大きかった、考えさせられることが多かった」、そして、単純に「楽しかった」という要素もちょこっと判断基準に含めて、自分にとっての良書かという観点で評価して、以下のように★つけてます。
まあ、★★と★を付けるのはかなりレアなので、実質5段階での評価と言えますね。
★★★★★★★(超良書)
★★★★★★ (かなりの良書)
★★★★★  (なかなか良書)
★★★★   (まずまず良書)・・最頻値想定
★★★    (普通に良書)
★★     (ちょっと残念)
★      (かなり残念)


それから、コミックも結構好きですが、
そちらは、コミック専用アカウント(Garfield_Comic)に載せます。(^^)

尚、時々、お気に入りの整理をさせて頂くことがあります。具体的には、フォロワー数稼ぎと思われる方、お気に入りになってもその後の交流がない方、等とはご縁薄いと思います。あらかじめご承知おき頂けると幸いです。
自分に対しても同様にして頂いて結構です。

以上、よろしくお願い致します。


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趣味: サイクリング、スポーツ観戦、
   読書、絵画鑑賞、旅行(特に飛行機旅)、
   くまモン応援!(笑)

好きなスポーツ・リーグ:

  MLB (Yankeesファン)
  NFL (Cowboysファン)
  NPB (カープファン、
       地元マリーンズも応援してます)
  サイクルロードレース
     (カンチェラーラの大ファンでした)
  カーリング (Loco Solareファン)
  サッカー
   (アーセナルと
    浦和レッズ(浦和生まれ!)のファン)
  バスケット
     (地元千葉ジェッツ応援してます)
  ラグビー
     (地元浦安D-Rocks応援してます)
  アメフト
     (東京大学Warriors応援してます)
  セーリング
  (昔、レース用クルーザー(Farr40)のクルー)

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