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2024年5月の読書メーターまとめ

Garfield
読んだ本
9
読んだページ
2252ページ
感想・レビュー
9
ナイス
284ナイス

2024年5月に読んだ本
9

2024年5月のお気に入り登録
1

  • katherine

2024年5月のお気に入られ登録
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  • katherine

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Garfield
★★★★★☆☆ Audible 映画では観たことがあったものの、原作に当たったことがなかったので、Audibleで。結末を知っているにもかかわらず、原本に当たることで、やはり、限られた時間の中で描く映画では描き切れていなかったであろう細かい伏線やポアロとブークのやりとり等、色々と気付く点も多く、より作品の世界に入り込むことが出来ました。これも、アガサ・クリスティーのストーリー構成の緻密さ故と感じました。過去の悲しい事件が時を超えて新たな事件を呼び起こすという構図は、なんか「緋色の研究」を思い出しました。
Garfield
2024/05/01 22:05

このコールデン・ウィークは、実家のリフォームに向けた実家整理キャンペーン・ウィーク。 時に妹が手伝ってはくれるものの、主たる作業は自分が単独で行う形になり、その際のお供はAudible。 そういうわけで、ここからしばらくAudibleの読後感が続く予定。

が「ナイス!」と言っています。

2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

Garfield

「読みたい本」を100冊に減らしました。そして、今後、100冊を超えないようにし、徐々に上限を減らしていこうと思います。同時に、「積読本」についても同様にしたいと思います。  雑食系本読みとしては、皆さんの読後感を読んだり、新刊の案内を見ると、読みたい本ががすぐに増えてしまいますが、人生の時間は限られています。「読みたい本 + 積読本」を増やしても、実際に次に何を読むか探したり・迷ったりするのに時間を取られたり無駄が多い。よりシンプルに生きられるよう、取り込むもの、吟味しなきゃ!

Sato19601027
2024/05/22 09:10

Garfieldさん、おはようございます。読メのレビューを読んで「読みたい本」が増えるのは、私も一緒です。ルールを決めるのも一考ですね。

Garfield
2024/05/22 14:16

Sato19601027さん、コメントありがとうございます。(^^) 今回、実家のリフォーム前整理に当り、物を入れる時点での目線を厳しくすることで、限られた数の本当に必要な物・大切な物だけに囲まれて、余計なところに意識を奪われることなくシンプルに生きることでもたらされるであろう効果に考えが及ぶようになりました。気になる本をメモっているだけといえばそれだけなのですが、やはり、増えてくると全ての本には意識が向かないですから、冊数決めて、入れ替えつつ、濃密で楽しみ溢れる「読みたい本」リストを目指そうと思います。

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2024年5月の感想・レビュー一覧
9

Garfield
★★★★☆☆☆ ウィルスについての解説や感染予防の考え方、更に実際の執筆時までの日本を含めた世界各国の感染予防政策の是非について、俯瞰的に捉えつつも要点はしっかり押さえている良書という感じ。コロナの序盤期(2020年秋校了)の本(積読にしてた、、、)で、その後の情報はないものの、コロナのような不測の事態への対応の肝は初動や体制にあるもの。例えば、PCR検査を限定的運用とした厚労省の合理性のない政策、CDC的組織の不在等、初期時点の著作だからこそ、将来に向けての日本の課題が逆に明確に捉えられていると感じた。
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Garfield
★★★☆☆☆☆ Audible + Kindle ライブ配信サービスShowroomの社長、前田さんが同サービス立ち上げまでの人生や考え方を語った本。ご両親を亡くされ、親戚に引き取られ、自立を目指して路上ライブを行うに当たって、どこで、どのような曲で、どのような関係性を顧客と築くと収益になるかの仮説思考を小学生から行っていたというのは驚愕。それと、氏が強調していることは、自分自身をよく知ることの重要性。元USJの森岡さんも「苦しかったときの話をしようか」で全く同様のことを述べられていたことを思い出した。
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Garfield
★★★★★☆☆ Audible + Kindle 就寝時に、片づけの睡眠学習として(笑) Audibleで聴いたのだが、内容に自分的にすごくしっくりした感じを受けて、Kindle版を買って、夢現の中の記憶も思い出しつつ、改めて書見。アプローチとして片付けの基準として「ときめき」でなく、使用実績等実用面を用い、理屈派の僕には相性が良かった。提案されていた数々の考え方の中で、思い出品の処理は、「写真」を撮って思い出す機会を残してやれば、心のつっかえが取れるのは、先日来の実家の片づけで大いに経験した点。
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Garfield
★★★★☆☆☆ Audible NHKの番組「プロフェッショナル」で取りあけられた、羽田空港で清掃業務に当たる新津春子さんのエッセイ。書中、「空港を自分の家だと思って清掃に当たっている」ということを述べられていた。自分の家だと思えば、自ずと一生懸命にもなる。この「自分事のように考え、ふるまう」ということ、とても大切なことだと思う。環境省の大臣・室長のマイク切り事案、「話しているのが自分の身内だと思ったら、あんな振る舞いを出来ただろうか?」と思って読んだ。書中に、掃除のコツなども書かれていて参考になった。
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Garfield
ネタバレ★★★★☆☆☆ Audible 2018年本屋大賞のノンフィクション本大賞ノミネート作。読んでいないが森永卓郎氏の「書いてはいけない」に、日航123便が実は事故ではなく事件であった可能性が記されていることは、YouTubeで氏の講演映像を見て知っていた。正直、信じがたく、もやもやしていたところに本書に出遭った。読後でも、まだ事件と判断するには自分の中で材料不足だが、著者の丹念な調査で、少なくとも、墜落前の123便の後ろを戦闘機2機が飛んでいたことは事実と考えられるが、そのことは事故調査書に記されていない。
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Garfield
★★★★★☆☆ Audible 女優中村メイ子さんの終活のポリシーを綴った作品。色々と参考になりました。特に、前半の大豪邸からマンションの引っ越しに際し、実にトラック7台分の荷物を整理(寄付、知人へのプレゼント、廃棄等)する話では、片づけに当たっての考え方や片づけを通じて到達した心境等、僕自身が、ここ3カ月、実家の整理に苦労してきたこともあり、共感する点が多く、首を縦に振りながら聴きました。実家の整理を通して感じた共感点について、とても長くなってしまいますが、コメント欄に記します。
Garfield
2024/05/09 22:47

紅咲文庫さん、コメントありがとうございます。(^^) Amazon Photo は、Amazonプライム会員であれば、写真をクラウドに容量無制限で保存できる(しかし、動画は容量制限あり! そこ、商売上手いな~(笑))ので、容量の気にせず、写真を保存することが出来ます。 僕は、保存した写真をAmazon Photo内でイベント毎にアルバムにすると同時に、各イベントからより選りの写真だけをフォトフレーム用の別のアルバムに登録して、そのフォトフレーム用のアルバムをデジタルフォトフレーム機能を使って映しています。

紅咲文庫
2024/05/09 23:03

プライム会員なのですが、なぜか写真はiCloudの拡張と手元のハードディスクを使ってやりくりしていました。無制限は使ったほうがいいですよね(動画は気をつけます😆)。アルバムで表示するものを分けられるのもいいですね。今度お店で見てきます。詳しく教えて頂いてありがとうございます。

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Garfield
★★★☆☆☆☆ Audible サッカー日本代表のボランチで、個人的にも好きなタイプの守田選手の著書。「抜け目ない賢さ」的なイメージで語られることの多い守田選手が、ゲーム等でどのようなことに気を付け、相手との「駆け引き」をしているか語られていて、今後、ゲームを観る時、楽しくなりそう。様々な局面での複数の選手の動きを実践的に説明する部分があります。Audibleでも書中の図をPDFでダウンロードして見れますが、サッカーはあまり詳しくないという方はAudibleより図が付いている本で楽しむ方がよいかも。
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Garfield
★★★★☆☆☆ Audible 久しぶりに出口節に触れたくなり、積読にしてしまっていた本作をAudibleで。自分なりに要約すると、「教養とは、自分の頭で判断・決断を下せるだけの思考力であり、それを支える知識であり、何より、よりよく考えられるように自己を磨き続ける姿勢」という出口さんの趣旨、同感であり、同時に、大学の教養学部卒業者としては、学部の理念としてのリベラル・アーツについて講義を受けた時のことを思い出し、懐かしく感じました。本に接する時の姿勢など、取り入れようと思う気づきも少なからずありました。
Garfield
2024/05/02 23:03

氏は、新しい分野のことを学ぶ時は、厚い本を含むその分野の本を図書館で10冊程度読借りてきて、まずは、厚い本から読み始めるとのこと。 厚い本から読み始める理由は、薄い要約的な本から読み始めると「分かったような気になってしまう」からと。 自分を振り返って、「分かったような気」になっていること、確かにある、、、。 出口式、今度試してみようっとる

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Garfield
★★★★★☆☆ Audible 映画では観たことがあったものの、原作に当たったことがなかったので、Audibleで。結末を知っているにもかかわらず、原本に当たることで、やはり、限られた時間の中で描く映画では描き切れていなかったであろう細かい伏線やポアロとブークのやりとり等、色々と気付く点も多く、より作品の世界に入り込むことが出来ました。これも、アガサ・クリスティーのストーリー構成の緻密さ故と感じました。過去の悲しい事件が時を超えて新たな事件を呼び起こすという構図は、なんか「緋色の研究」を思い出しました。
Garfield
2024/05/01 22:05

このコールデン・ウィークは、実家のリフォームに向けた実家整理キャンペーン・ウィーク。 時に妹が手伝ってはくれるものの、主たる作業は自分が単独で行う形になり、その際のお供はAudible。 そういうわけで、ここからしばらくAudibleの読後感が続く予定。

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/03/03(829日経過)
記録初日
2022/01/13(878日経過)
読んだ本
599冊(1日平均0.68冊)
読んだページ
164112ページ(1日平均186ページ)
感想・レビュー
267件(投稿率44.6%)
本棚
32棚
性別
職業
営業・企画系
現住所
千葉県
自己紹介

Garfieldと申します。
ハンドルネームはアメリカの猫の漫画 "Garfield" に由来します。食いしん坊で月曜日が大嫌いなところはそっくり。(笑)

ビジネスの分析・リサーチ系の仕事の経歴が長く、本は、様々な視点を授けてくれる大切な先生であり、相談相手。
そんなわけで、「本代だけはけちらない」が昔から僕にとっての大切なポリシー。ちょっと参考にする本も含めて、迷わず手元にお迎えするようにしてきました。(ひと頃は仕事で参照したいちょっとした統計とかも。)
もっとも、最近(2022/11)、Kindle Unlimited を導入することにしたので、そういう意味では、ちょっとスタンス変わってきたかな。

仕事の関係もあり、放っておくと、社会科学系の新書とかビジネス書の割合が多くなりがちだったので、小説等も含めて出来るだけ様々な分野の本を読むように心がけていたら、いつのまにか、逆に「最近、俺、社会科学系の本とかビジネス書少なめじゃね?」と思うようになるくらい雑食に。(笑)
仕事関連の関心から離れたところでは、スポーツ系、ノンフィクション・ドキュメンタリー系が好きです。

場所取るので、10年くらい前からは、基本、電子書籍派です。
読んだ後、どうしても手元に置いておきたい本だけ紙で購入する感じ。

だいたい2~3冊を平行して読むタイプ。電子書籍にするようにしてから、通勤の途上等でその時の気分でスマホ等で読む本を選べるようになったのは電子書籍のよいところですね。

最近(2023/09)、Audibleも本格的に使い始め、より多様な形で読書を楽しむようになりました。Audibleは隙間時間や歩いている時に本を楽しめるので、使い始めて、明らかに読書冊数が増えました。
Audible版が出ていない本でも、時にKindleの text to speech 機能を使って、AlexaアプリやKindle端末を通した聴く読書もします。これも電子書籍の利点の一つですね。


「自分にとって気づき・得るものが多かった、心に残るものが大きかった、考えさせられることが多かった」、そして、単純に「楽しかった」という要素もちょこっと判断基準に含めて、自分にとっての良書かという観点で評価して、以下のように★つけてます。
まあ、★★と★を付けるのはかなりレアなので、実質5段階での評価と言えますね。
★★★★★★★(超良書)
★★★★★★ (かなりの良書)
★★★★★  (なかなか良書)
★★★★   (まずまず良書)・・最頻値想定
★★★    (普通に良書)
★★     (ちょっと残念)
★      (かなり残念)


それから、コミックも結構好きですが、
そちらは、コミック専用アカウント(Garfield_Comic)に載せます。(^^)

尚、時々、お気に入りの整理をさせて頂くことがあります。具体的には、フォロワー数稼ぎと思われる方、お気に入りになってもその後の交流がない方、等とはご縁薄いと思います。あらかじめご承知おき頂けると幸いです。
自分に対しても同様にして頂いて結構です。

以上、よろしくお願い致します。


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趣味: サイクリング、スポーツ観戦、
   読書、絵画鑑賞、旅行(特に飛行機旅)、
   くまモン応援!(笑)

好きなスポーツ・リーグ:

  MLB (Yankeesファン)
  NFL (Cowboysファン)
  NPB (カープファン、
       地元マリーンズも応援してます)
  サイクルロードレース
     (カンチェラーラの大ファンでした)
  カーリング (Loco Solareファン)
  サッカー
   (アーセナルと
    浦和レッズ(浦和生まれ!)のファン)
  バスケット
     (地元千葉ジェッツ応援してます)
  ラグビー
     (地元浦安D-Rocks応援してます)
  アメフト
     (東京大学Warriors応援してます)
  セーリング
  (昔、レース用クルーザー(Farr40)のクルー)

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